要件定義→外部設計→内部設計→プログラム設計→プログラミング→テストといくつかの工程に分割して進めるシステム開発モデル（原則として前の工程に戻らない）

システム開発の初期段階から試作品（プロトタイプ）を作成して、ユーザーと確認しながら進めていく開発モデル

システムの独立性の高い部分に分割して、ユーザーの要求やインタフェースの検討などを経て、建設→プログラミング→テストの工程を繰り返す開発モデル

どのようなシステムなのか、何ができるシステムを作成するのか定義すること

ユーザーの視点で行う設計のこと。ユーザーにとって使いやすい画面や帳票などの設計を開発する工程

システム開発者の視点で行う設計のこと。外部設計で決定された機能をプログラムにするために必要とされる処理手順（アルゴリズム）や入出力データなどを詳細に設計する開発工程

内部設計に基づいて、各プログラムの内部構造を設計する開発工程

プログラム言語を用いて実際にプログラムを作成（コーティング）する開発工程

プログラムの品質を高めるために、作成したそれぞれのプログラムが設計したとおりに正しく動作するかを確認する開発工程

機能ごとに分割して開発されたモジュール（プログラム）を対象として、仕様書で要求された機能や性能を満たしているかどうか確認するテスト

単体テストの後に複数のモジュールを組み合わせて、プログラム間のインタフェース（接点）に注目して確認するテスト

開発したシステム全体が、設計したとおりの機能を備えているかを確認する開発者側の最終テストのこと。総合テストとも言う

開発したシステムを正常に稼働させることを①、①中に見つかった問題点を修正する作業を、②と言う

入力したデータの処理が、仕様書どおりに出力されるかを確認するテスト。プログラムの内部構造には関係なく、入力と出力に着目して実施するテスト

プログラムの内部構造や処理の流れに着目して、プログラムが設計どおりに動作しているかを確認するテスト

コンピュータシステムに関する評価指標で「信頼性（R）」,「可用性（A）」,「保守性（S）」,「完全性（保全性）（I）」, 「安全性（機密性）（S）」の5項目の頭文字で表現したもの

コンピュータシステムに関する評価指標で システムの故障発生が少ないこと

コンピュータシステムに関する評価指標で 一定期間にシステムが正常に使える時間が長いこと

コンピュータシステムに関する評価指標で故障の際の修復時間が短いこと

コンピュータシステムに関する評価指標で データの矛盾が起きないように、その整合性を維持すること

コンピュータシステムに関する評価指標で 不正に情報を持ち出したりすることから守ること

コンピュータシステムが正常に動き始めてから、何らかの故障が発生するまでの平均時間のことで、システムが正常に動いている平均時間のこと

故障や障害が起きたコンピュータシステムを正常な状態に戻すためにかかる平均時間のこと。この時間の値が小さいほど保守性（S）が高いということになる

コンピュータシステムやネットワークが一定時間内に処理する仕事量や伝達できる情報量のこと

コンピュータシステムに処理を指示してから、その処理を始めるまでに要する時間のこと

コンピュータシステムに処理を指示してから、すべての処理結果が得られるまでの時間のこと

障害が起きた場合に備えての対策が、短時間でコンピュータシステムの復旧を可能にするもの

障害対策の一つで一台のコンピュータではなく、複数台のコンピュータでシステムを稼働するしくみ

障害対策の一つで信頼性の高い部品の採用や利用者の教育など、コンピュータシステムに可能な限り故障や障害が起きないようにすること

障害発生した場合でも、被害や障害を最小限におさえて安全性が保てるようにするしくみ

4台のプリンタのうち1台が故障しても残りの3台で印刷するなど、障害が発生した際に正常な部分だけ動作させ、全体に支障をきたさないようにするしくみ

メニュー画面上に使用権限のない選択肢は選択できないようにするなど、ユーザが操作を誤ってもシステムの安全性と信頼性を保持するしくみ

コンピュータネットワークに直接接続することができる記憶装置。ファイルサーバと同様の機能を持ち、複数のコンピュータからの同時アクセスやデータの共有ができる

複数台のHDD（ハードディスクドライブ）を一つのHDDのように扱かう技術で機能を向上させるもの。信頼性を向上させるRAID1や、処理速度を向上させるRAID0などがある

RAID1に相当し、複数にHDDに同じデータを書き込む方式。1台のハードディスクに障害が起きた場合でも、システムの稼働が可能となる

RAID0に相当し、複数のHDDに分散して書き込む方式。各HDDに対して、並列にアクセスを実行することで、処理速度が向上する

LANにおけるネットワークケーブルを一つに接続する集線装置のこと

異なるネットワークどうしを中継する通信機器のこと。データ（パケット）の最適な経路を選択するルーティングやパケットの通過可否を判断するパケットフィルタリングの機能をもつ場合もある。

コンピュータネットワークにおいて、データを送受信するときの手順を定めた規約をさす。その役割により、さまざまな◯◯◯がある。

規格の異なるネットワークどうしを接続し、プロトコルやデータを相互に変換して通信を可能にする機器。

現在最も普及しているインターネットの標準的なプロトコル。ネットワーク上のコンピュータ1台ずつに固有の番号であるIPアドレスがつけられる。

webサーバとwebブラウザとの間で、HTML文書や関連した画像などのデータを送受信するためのプロトコル

ネットワークを介してファイルを転送するためのプロトコル。HTMLファイルをwebサーバヘアップロードしたり、データやソフトウェアをダウンロードしたりするときなどに使われる。

メールサーバのメールボックスから電子メールを送受信（ユーザ）のコンピュータへ受信するために用いるプロトコル

メールサーバ上で電子メールを管理するプロトコル。複数の端末から閲覧できる。

電子メールを送受信（ユーザ）のコンピュータからメールサーバへ送信するときや、メールサーバ間でメールを転送するときに用いるプロトコル

コンピュータをネットワークに接続するときに、IPアドレスなどを自動的に割り当てるプロトコル

コンピュータやプリンタをLANに接続するために必要な、LANカードに付けられた固有の番号

TCP /IPプロトコルを用いたネットワーク上で、コンピュータを識別するためのアドレス

会社や家庭などのLAN内部でコンピュータ機器を識別するための番号。ネットワークアドレス部とホストアドレス部で構成されている

インターネット上での住所にあたり、インターネットに接続されたコンピュータ機器を識別すらための番号。インターネット上で通信を行うためには不可欠で、他のアドレスと重複しない一意のIPアドレス

IPアドレスにおいて、ネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値

IPアドレスを構成するビット列のうち、個々の組織が管理するネットワーク（サブネット）を識別するのに使われる部分

同一のネットワークグループ内で接続された個々のコンピュータ機器を識別するためのアドレス

ネットワークに接続されているすべての機器にデータを送信する特別なアドレス。

この図は何の図

TCP /IPを用いたネットワーク上で、IPアドレスに設けられている補助アドレスであり、アプリケーションの識別するための番号

インターネットのグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを相互に変換し、LAN内のコンピュータがインターネットを利用できるようにするためのアドレス変換の技術

"非武装地帯"と呼ばれ、インターネットなどの外部ネットワークと内部ネットワークから隔離された区域（セグメント）のこと

ネットワークに接続されたコンピュータをドメイン名とIPアドレスを互いに変換するサーバ。ネームサーバ・ドメインサーバとも呼ばれる

インターネット上に構築される仮想的な専用回線。なりすましやデータの改ざんなどを防止でき、専用回線より安価に導入ができる

企業の情報システムにおいて、社員が使うコンピュータ（クライアント）に最低限の機能しか持たせず、サーバ側でアプリケーションソフトやファイルなどの資源を一括管理するシステムの総称

webサイトで閲覧した商品情報や訪問日時などの履歴情報をユーザのコンピュータ内に、一時的に保存するしくみ

音声や画像などのマルチメディアデータを電子メールで送受信するために、バイナリデータをASCII（アスキー）コードに変換する方法や、データの種類を表現する方法などを規定したもの。

音声データをパケット変換することで、インターネット回線などを音声通話に利用する技術

開発期間に関する計算で工数の式は？

開発期間に関する計算で期間の計算式は？

開発期間に関する計算で要員の計算式は？

稼働率の計算式は？

直列システムの稼働率の計算式は？

ハードディスクの記憶容量の計算式は？

ディジタルデータの記憶容量

1秒間に1000000ビット（125000バイト）のデータを転送できる単位は？

通信速度の計算式は？

通信時間（データ転送時間）の計算式？

伝送効率の計算式は？

インターネットで送受信するときに、データの暗号化と復号に、共通の鍵（秘密鍵）を使用する暗号方式

インターネットでデータを送受信するときに、データの暗号化と復号に、異なる鍵を使用する暗号方式　暗号化には公開鍵 復号には秘密鍵を使用する

電子メールや電子商取引において、送信されるデータが正しい送信者からのものであり、途中で改ざんされていないことを証明するもの

電子署名の一種。一般に公開鍵暗号方式を利用して送受信される。電子商取引でよく利用される

電子商取引事業者などに、暗号通信などで必要となる、公開鍵の正当性を保証するディジタル証明書を発行する機関

オンラインショッピングなどでやり取りする個人情報などのデータを暗号化し、ブラウザを介し、てインターネット上で安全に送受信するための技術

WebサーバとWebブラウザとの通信で用いられるHTTPに、通信内容の暗号化や通信相手の認証といった暗号化機能であるSSLもしくはTLSを付加したプロトコル

コンピュータの利用状況やデータ通信の状況を記録したファイルのこと。操作やデータの送受信が行われた日時と、行われた操作の内容や送受信されたデータの中身などが記録される

コンピュータシステムの動作状態を記録したもの。何らかのトラブルが起こった場合など、システムログを見て解決できる

Webサーバへアクセスした日時や時刻、アクセス元のIPアドレス、処理にかかった動作時間などを記録したもの

コンピュータシステムやネットワーク運用時に、セキュリティ上の問題として発生した事故や事例のこと

リスクが発生する前に、そのリスクの発生による損失を回避、または不利益を最小限に抑えるためのプロセス

リスクマネジメントに対する一連の活動として、リスク特定、リスク分析、リスク評価を行う

SNSや掲示板などユーザーが入力した内容を表示するWebページの脆弱性を利用した罠を仕掛け、偽サイトに誘導してさまざまな被害を引き起こす攻撃のこと

心理的な隙や行動のミスにつけ込むなど、情報通信技術を使用せず、情報資産を不正に収集する手口の総称。のぞき見やなりすましがある

データベースと連携したWebアプリケーションの脆弱性を利用して不当なSQL文を実行させることにより、データベースの不正な閲覧や改ざんをする攻撃のこと

10進数の格桁を4ビット（桁）で表現したもの

コンピュータ内部の数値表現で、符号付き〇〇〇〇では最上位ビットで符号を示し、残りのビットで数値を示し、小数点の位置は、最下位ビットの右側に固定して、2進数の表現形式にしたもの。 符号は　正を0 負を1と表示する

コンピュータ内部の数値を、符号を表す符号部、小数点を動かした桁数を表す指数部、有効数字を表す仮数部で表現したもの

浮動小数電形式で小数点の右に有効数字を、表現すること

コンピュータが減算処理を、加算処理で行うために利用するものであり、2進数では1の？？と2の？？がある

有効数字の桁数に限りがある浮動小数点演算において、絶対値の大きい数と絶対値の小さい数の加減算を行ったとき、絶対値の小さい数が計算結果に反映されない誤差のこと