問題一覧
1
オプション取引におけるボラティリティとは、原資産の価格変動性の大きさを表す指標である。
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2
オプション取引のプレミアムの本質的価値(イントリンシック・バリュー)とは、原資産価格と行使価格の差額のことをいう。
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3
オプション取引のプレミアムの時間価値(タイム・バリュー)は、プレミアムと本質的価値(イントリンシック・バリュー)の差額であり、満期日にゼロになる。
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4
時間価値は、満期日までの時間の長さや原資産価格のボラティリティ等によって決定される。
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5
コール・オプションは、原資産価格が上昇するとプレミアムは下落する。
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6
コール・オプションでは行使価格が高いものほどプレミアムも高くなり、プット・オプションでは行使価格が高いものほどプレミアムは低くなる。
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7
コール・オプション、プット・オプションともに、残存期間が短くなるほど、プレミアムも低くなる。
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8
コール・オプション、プット・オプションともに、ボラティリティが上昇すると、プレミアムは低くなる。
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9
コールの買い(ロング・コール)は、原資産価格が下がると予想する戦略であり、市場価格について弱気の戦略である。
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10
行使価格が110円の国債先物コール・オプションを、プレミアム2円で購入し、満期日に国債先物が105円になっていた場合の損失は5円となる。
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11
行使価格が105円の国債先物コール・オプションを、プレミアム3円で購入し、満期日に国債先物が110円になっていた場合の利益は5円となる。
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12
コールの買い(ロング・コール)は、「利益:無限定、損失:限定」となる。
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13
コールの売り(ショート・コール)は、原資産価格がやや下がると予想する戦略である。
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14
行使価格が110円の国債先物コール・オプションを、プレミアム2円で売却し、満期日に国債先物が105円になっていた場合の利益は5円となる。
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15
コールの売り(ショート・コール)は、「利益:限定、損失:無限定」となる。
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16
プットの買い(ロング・プット)は、原資産価格が上がると予想する戦略である。
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17
行使価格が98円の国債先物プット・オプションを、プレミアム3円で購入し、満期日に国債先物が90円になっていた場合の利益は5円となる。
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18
行使価格が120円の国債先物プット・オプションを、プレミアム3円で購入し、満期日に国債先物が125円になっていた場合の利益は2円となる。
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19
プットの買い(ロング・プット)の損失は、限定される。
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20
プットの売り(ショート・プット)は、原資産価格が下がると予想する戦略である。
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21
行使価格が100円の国債先物プット・オプションを、プレミアム3円で売却し、満期日に国債先物が102円になっていた場合の利益は2円となる。
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22
プットの売り(ショート・プット)の利益は、無限定である。
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