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コンクリート技師
  • 佐藤卓哉

  • 問題数 68 • 1/27/2025

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    問題一覧

  • 1

    コンクリートは、①〜④を主要な材料として構成されています

    セメント, 水, 粗骨材, 細骨材

  • 2

    セメントと水、砂により構成されるものは?

    モルタル

  • 3

    セメントは、水と接触すると化学反応を生じて徐々に固まっていきます。この反応を、①といいます。

    水和反応

  • 4

    水和反応を生じると①(水とセメントとの化合物、セメント水和物)が生成され、時間の経過とともにセメント粒子間を①が埋めていき、②が進みます

    水和物, 硬化

  • 5

    セメントと水を練り混ぜた当初はやわらかく①があるのですが、水和反応によって①が徐々に失われていくわけです。このとき、硬化の初期段階を②といいます

    流動性, 凝結

  • 6

    水和反応の際に生じる反応熱を、①といいます

    水和熱

  • 7

    セメントは、一般に①に②を加えて製造されます。

    クリンカー, せっこう

  • 8

    クリンカーは、①、②、けい石、鉄原料を粉砕・混合し③ ℃程度の高温で焼成して作られます。

    石灰石, 粘土, 1450

  • 9

    セメントが外気に接触すると、空気中の①と反応して②を生じます。

    水分, 風化

  • 10

    風化すると一般に①が低下して、②(熱によって減る質量) が大きくなり

    密度, 強熱減量

  • 11

    JISで規定されているセメントは、①セメント、②セメント、 その他のセメント(③)に大別されます。

    ポルトランド, 混合, エコセメント

  • 12

    セメントの原料であるクリンカーは、①(略号: C3S)

    けい酸三カルシウム

  • 13

    セメントの原料であるクリンカーは、 ①(略号: C₂S)、

    けい酸二カルシウム

  • 14

    セメントの原料であるクリンカーは①(略号:C3A)

    アルミン酸三カルシウム

  • 15

    セメントの原料であるクリンカーは、 ① (略号: C₄AF) の四種類の組成化合物を主として構成されています。

    鉄アルミン酸四カルシウム

  • 16

    けい酸三カルシウム (略号: C3S) を多く含むセメントは、水和反応のスピードが①く、②期に強度が発現します

    速く, 早期

  • 17

    けい酸二カルシウム(略号:C₂S) を多く含むセメントは、水和反応のスピードが①く、強度の発現がに②なります。

    遅く, 遅く

  • 18

    アルミン酸三カルシウム (略号: C₃A)は、水和反応のスピードが大変①、②期の強度発現が可能となります。ただし、③などに対する抵抗性(化学抵抗性)は④という特徴もあります。

    速く, 超早期, 硫酸塩, 小さい

  • 19

    コンクリートの硫酸塩などに対する抵抗性や耐久性を、①と呼ぶ。

    化学抵抗性

  • 20

    コンクリート中に含まれる①と、海水や地下水などに含まれる②とが反応すると、③という水和物が生成される。

    アルミン酸三カルシウム, 硫酸塩, エトリンガイト

  • 21

    エトリンガイトは、それ自体が強度を持つものであり、多量に生成されるとコンクリートの体積を①させ、②発生の原因となります。

    膨張, ひび割れ

  • 22

    JISでは、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメントに、①を用いてもよいことが規定されており、その含量は質量で②%以下となっています。

    少量混合成分, 5

  • 23

    普通ポルトランドセメントは、建設工事において最も多く使用されており、比表面積が①㎠/g以下と規定され、比較的水和熱が②いポルトランドセメントです。

    2,500, 小さい

  • 24

    比表面積はセメント粒子の①を表すもので、数値が大きいほど②であることを意味します。

    細かさ, 細かい粒子

  • 25

    普通ポルトランドセメントに比べて、けい酸三カルシウム (略号: CS)を多く、セメント粒子を細かく、強度の発現が早くなるように調整されたポルトランドセメントは何?

    早強ポルトランドセメント

  • 26

    早強ポルトランドセメントは比表面積が①cm²/g以上と規定され、水和熱が②く、強度発現の③いポルトランドセメントです。

    3,300, 大きく, 早い

  • 27

    早強ポルトランドセメントよりもセメント粒子が細かく、さらに強度の発現が早くなるように調整されたポルトランドセメントは何?

    超早強ポルトランドセメント

  • 28

    超早期ポルトランドセメントは比表面積が①cm³/g以上と比表面積の下限値が最も②く規定され、水和熱が大きく、強度発現の③いポルトランドセメントです。

    4,000, 大きく, 早い

  • 29

    普通ポルトランドセメントに比べて、けい酸三カルシウム (略号:CS)を少なくし、けい酸二カルシウム (略号: C₂S)を多くして、水和熱が小さくなるように調整されたポルトランドセメントは何?

    中庸熱ポルトランドセメント

  • 30

    発熱量が大きく、温度ひび割れを生じやすい、部材の寸法が大きい①や、単位セメント量の多い②など、③を抑えたいときに中庸熱コンクリートが使用されます。

    マスコンクリート, 高強度コンクリート, 発熱

  • 31

    中庸熱ポルトランドセメントは、けい酸三カルシウム (略号: C₃S)が①%以下、アルミン酸三カルシウム (略号:CA)が②%以下と、水和反応、強度発現を早める化合物の上限を規定した、比較的水和熱が③いポルトランドセメントです。

    50, 8, 小さい

  • 32

    中庸熱ポルトランドセメントからさらに、けい酸三カルシウム(略号: C₃S)を少なくし、けい酸ニカルシウム(略号: C₂S) を多くして、より水和熱が小さくなるように調整されたポルトランドセメントは何?

    低熱ポルトランドセメント

  • 33

    低熱ポルトランドセメントは、けい酸ニカルシウム(略号: C₂S)が①%以上、アルミン酸三カルシウム (略号:CA)が②%以下と、主に水和反応、強度発現を遅くする化合物の③を規定したセメント

    40, 6, 下限

  • 34

    セメント中のアルミン酸三カルシウム (略号: CA)を少なくして、耐硫酸塩などに対する抵抗性(化学抵抗性)を高めたセメントは何?

    耐硫酸塩ポルトランドセメント

  • 35

    アルミン酸三カルシウム(略号:C3A)を①%以下と、硫酸塩と反応して②生成の原因となる化合物の③を規定した、化学抵抗性の④セメントです。

    4, エトリンガイト, 下限, 高い

  • 36

    クリンカーとせっこうに、高炉スラグやシリカ質混合剤、フライアッシュを混合させることで、コンクリートの強度や水密性、化学抵抗性を高めることを目的としたセメントのことを何セメントというか?

    混合セメント

  • 37

    混合セメントは、クリンカーとせっこうに、高炉スラグやシリカ質混合材、フライアッシュを混合させることで、コンクリートの①や②、③を高めることを目的としたセメントです。

    強度, 水密性, 化学抵抗性

  • 38

    高炉スラグやシリカ質混合材、フライアッシュは、単体でセメントのように水と反応して硬化する

    ×

  • 39

    混合セメントは、普通ポルトランドセメントと比べて水和熱が①く、長期にわたって②が増加する。

    低く, 強度

  • 40

    混合材として使用されるものを3つ答えよ

    高炉スラグ, シリカ質混合材, フライアッシュ

  • 41

    混合材は、セメントに比べて密度が①く、②いという性質がある。

    小さく, 軽い

  • 42

    高炉セメントは、クリンカーとせっこうに①を混合したセメントです。

    高炉スラグ微粉末

  • 43

    高炉セメント A種→①%を超え②%以下

    5, 30

  • 44

    高炉セメント B種→①%を超え②%以下

    30, 60

  • 45

    高炉セメント C種→①%を超え②%以下

    60, 70

  • 46

    シリカセメントは、クリンカーとせっこうに火山灰などの①を混合したセメントです。

    シリカ質混合材

  • 47

    シリカセメント A種→①%を超え②%以下

    5, 10

  • 48

    シリカセメント B種→①%を超え②%以下

    10, 20

  • 49

    シリカセメント C種→①%を超え②%以下

    20, 30

  • 50

    シリカセメントは、セメントと水の水和反応に加え、それに伴って生じる①によって硬化します。

    ポラゾン反応

  • 51

    ポラゾン反応は、セメントの水和によって生成された①と火山灰などの②が反応して、③を持つ化合物に生成する現象です。

    水酸化カルシウム, ガラス質物質, 結合能力

  • 52

    ポラゾン反応が進むことで、コンクリート組織が①化し、コンクリートの②や③性が向上します。

    緻密, 強度, 耐久

  • 53

    ①セメントは、クリンカーとせっこうに、火力発電所などのボイラから回収された微細な石炭灰である①を混合したセメントです。

    フライアッシュ

  • 54

    フライアッシュセメント A種→①%を超え②%以下

    5, 10

  • 55

    フライアッシュセメント B種→①%を超え②%以下

    10, 20

  • 56

    フライアッシュセメント C種→①%を超え②%以下

    20, 30

  • 57

    エコセメントには、①エコセメントと②エコセメントの2種類あります。

    普通, 速硬

  • 58

    普通エコセメントには、塩化物イオン量がセメント質量の①%のもので、②ポルトランドセメントに類似する性質を持っています。

    0.1, 普通

  • 59

    速硬エコセメントは、塩化物イオン量がセメント質量の①%以上②%以下のもので、③性をもつセメントです。

    0.5, 1.5, 速硬

  • 60

    エコセメントは普通ポルトランドセメントに比べて規定される①の量が高いという特徴があります。

    塩化物イオン

  • 61

    塩化物量の多いコンクリートを鉄筋コンクリート造に用いると、鉄筋の①を促進して構造物の②性を低下させる危険性があります。

    腐食, 耐久

  • 62

    相対的に使用するセメント量の多い①を用いる鉄筋コンクリート造などには、②の使用は適してません。

    高強度コンクリート, エコセメント

  • 63

    早強、超早強ポルトランドセメントは、材齢①日の強度が規定されている

    1

  • 64

    早強ポルトランドセメントの材齢1日の強度は?

    10.0以上

  • 65

    超早期ポルトランドセメントの材齢1日の強度は?

    20.0以上

  • 66

    低熱ポルトランドセメントは、材齢①日の強度が規定されている。

    91

  • 67

    低熱ポルトランドセメントの材齢91日の強度は?

    42.5以上

  • 68

    材齢ごとの圧縮強さは、「①く② < ③< ④ < ⑤ <⑥」の順で高くなる

    低熱, 中庸熱, 耐硫酸塩, 普通, 早強, 超早強