問題一覧
1
酸素を使用している患者のそばに①及び②または③の物を置かないようにする
火気, 引火性, 発火性
2
酸素ボンベは、直接①にさらしたり、②以上の所に置いたりしない
日光, 40℃
3
酸素は①ガスのため、酸素吸入時は②を接続する。 加湿器の滅菌蒸留水は③水位ライン以下にならないように補充する
乾燥, 加湿器, 最低
4
加湿器の水は①新しい滅菌蒸留水に交換し、感染予防に努める
1日1回
5
カニューレ内や蛇管に①が貯留しやすいので、適査排水する
水分
6
①などの副作用や、マスク・カニューレによる②に注意し観察する
CO2ナルコーシス, 皮膚障害
7
中央配管で酸素吸入を開始する場合、アウトレットは3ヶ所あり、酸素は①、吸引は②、圧縮空気は③で区別されているので、接続するアウトレットを間違えないようにする
緑色, 黒色, 黄色
8
150kgf/cm2で充填されている500L酸素ボンベの内圧計が90kgf/cm2を示している。 この酸素ボンベを用いて2L/分で酸素吸入を行うことになった。 使用可能な時間は何分か。
500×90÷150=300 300÷2=150
9
褥瘡の発生要因 回避能力の低下 ・① ・② ・③ 等 外力 ④/⑤/⑥ 組織耐久性の低下 ⑦⑧⑨⑩ 等 ↓ 褥瘡発生
活動性の低下, 可動性の低下, 知覚・認知障害, 圧迫, ずれ, 摩擦, 皮膚の湿潤, 浮腫, 低栄養状態, 末梢循環障害
10
褥瘡発生の予測 スケール4つ
厚生労働省危険因子評価表, OHスケール, ブレーデンスケール, K式スケール
11
厚生労働省危険因子評価 評価項目:①〜⑥ 特徴:⑦を判定し、⑧患者さんに対して ⑨を立てるために作成された
基本的動作能力, 病的骨突出, 関節拘縮, 栄養状態低下, 皮膚湿潤, 浮腫, 日常生活自立度, 自立度の低い, 褥瘡対策
12
OHスケール 評価項目:①〜④ 特徴:⑤、⑥を対象として、得られた⑦を⑧した
自力体位変換, 病的骨突出, 浮腫, 関節拘縮, 寝たきり高齢者, 虚弱高齢者, 褥瘡発生危険因子, 点数化
13
ブレーデンスケール 評価項目:①〜⑥ 特徴:⑦の⑧をもとに、⑨が⑩、(11)できる6項目を 抽出してスケール化した
知覚の認知, 湿潤, 活動性, 可動性, 栄養状態, 摩擦とずれ, 褥瘡発生, 概念図, 看護師, 観察, 評価
14
K式スケール 評価項目:〈前段階要因〉 ①〜③ 〈引き金要因〉 ④〜⑥ 特徴:⑦として、⑧を対象に、⑨を予測できるように 工夫された
自力体位変換不可, 骨突出あり, 栄養状態悪い, 体圧, 湿潤, ずれ, 日本語版ブレーデンスケール, 寝たきり入院高齢者, 褥瘡発生時期
15
褥瘡発生部位 仰臥位:①〜⑤
後頭部, 肩甲骨部, 肘頭部, 仙骨部, 踵部
16
褥瘡好発部位 側臥位:①〜⑥
耳介部, 肩峰突起部, 腸骨部, 大転子部, 膝関節部, 踵部
17
褥瘡好発部位 腹臥位:①〜⑤
耳介部, 乳房, 性器, 膝関節部, 趾部
18
褥瘡好発部位 坐位:①〜④
後頭部, 肩甲骨部, 尾骨部, 坐骨部
19
褥瘡好発部位 車いす坐位:①〜③
肩甲骨部, 尾骨部, 坐骨部
20
褥瘡予防ケア 〈静止型〉 ①②
ウレタンフォーム, 天然ゴム・ゲル
21
褥瘡ケア 〈圧切替型〉 ①
エア
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ウレタンフォーム 長所:①があり、②が可能 ③なものほど④が高い 短所:・⑤に応じた⑥はできない ・⑦とともに劣化する ・⑧に弱く、汚れが付着しても洗濯できない ため、清潔が保ちにくい
安定感, 自力体位変換, 低反発, 体圧分散効果, 個別性, 体圧調節, 時間の経過, 水
23
天然ゴム・ゲル 長所:・①があり、②が可能である ・汚れを拭き取ることができ、 清潔を保ちやすい 短所:・③に応じた④はできない ・十分な⑤を得るには⑥が必要であるが ⑥を増すと⑦も増す
安定感, 自力体位変換, 個別性, 体圧調節, 体圧分散効果, 厚み, 重量
24
エア 長所:・①に応じて②を調節できる 短所:・③が必要である ・④をするための⑤が得にくい
個別性, マットレスの圧, 電源, 自力体位変換, 安定感
25
褥瘡予防ケア 基本的には①の可否、②と③や④の有無などから選択する。 ⑤だけでは褥瘡予防が不十分であり、⑥や⑦などのケアも合わせて行う必要である
自力体位変換, 活動性, 骨突出, 関節拘縮, 体圧分散マット, 体位変換, ポジション
26
シーツの掛け方 シーツにゆとりがないとマットレスに沈み込めない →この現象を①という
ハンモック現象
27
褥瘡の治療は3つに分けられる ①(外用薬やドレッシング材の使用) ② ③(手術療法)
保存療法, 物理療法, 外科的治療
28
スキンケア スキンケアは皮膚の①を良好に維持する、あるいは向上させるために行うケアの総称。 皮膚から②③④などを取り除く洗浄 皮膚と②③④などを⑤したり、皮膚への⑥や⑦を小さくする被覆、角質層の水分を保持する⑧、皮膚の浸軟を防ぐ水分除去などをいう 前途と同様、⑨⑩(11)(12)を行い、皮膚の健康を維持・向上することによって予防する
生理機能, 刺激物, 異物, 感染源, 遮断, 光線刺激, 物理的刺激, 保湿, 洗浄, 被覆, 保湿, 水分除去
29
褥瘡好発部位である踵部に圧がかからないよう、①に枕を挿入する。 その際、膝は②させることで③④⑤への負担を軽減する。 ⑥は、使用によってその⑦に圧が生じ、組織を損傷する恐れがあることから使用しない
下肢全体, 軽度屈曲, 膝, 腰, 腹部, 円座, 辺縁部
30
体位変換とポジショニング ①を用いて、体圧を②し、③が起こらないようなポジショニングを行う。 また、身体が④で支えられて⑤ことも重要 ↓ なぜなら 姿勢が安定していないと、姿勢が崩れてたり、患者自身が動くことで、⑥や⑦を生じることがあるからである
クッション, 効果的に分散, 局所圧迫, 広い面積, 姿勢が安定している, 摩擦, ずれ
31
体位変換とポジショニング 同一体位によって①に長時間の圧力が持続しないよう、計画的に②を行う。 基本的に③、④を使用している場合は⑤に行うことが推奨されている。 ⑥⑦⑧⑨の使用とその種類などを総合的に判断し、対象に適した間隔を設定することが需要である。 体位は⑩(11)(12)などであるが、その際クッションなどを用いてベッドと身体の接触面積を広げて、体圧を分散させる。 実施の際は(13)や(14)と言った補助具を使用したり、できる限り(15)で実施するなど摩擦やずれを少なくするよう配慮する。 体位変換に制限がある場合は、身体を大きく動かす体位変換ではなく、小枕をマットレスの下に挿入して身体の一部を挙上し、その挿入位置を順に移動することで体圧分散を図る(16)も有効とされる
一定の部位, 体位変換, 2時間以内, 体圧分散用具, 4時間以内, 皮膚, 全身状態, 活動性, 体圧分散用具, 仰臥位, 左右側臥位, 腹臥位, マルチグローブ, スライディングシート, 看護師2人, スモールチェンジ法
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栄養管理 ①は褥瘡発生の要因となるだけでなく、②につながる。 ③.④.⑤などから⑥のアセスメントを行い、適切な栄養状態⑦〜⑩を維持できるよう援助を行う
低栄養, 創傷治癒の遅延, 食事摂取状況, 身体計測結果, 血液検査データ, 栄養状態, 熱量, タンパク質, ビタミン, 微量元素
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NPUAPによる創傷の分類 ステージⅠ:① ステージⅡ:② ステージⅢ:③ ステージⅣ:④ 判定不能:⑤ 深部損傷褥瘡疑い:⑥
消退しない発赤, 部分欠損, 全層皮膚欠損, 全層組織欠損, 深さ不明, 深さ不明
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NPUAPによる褥瘡の分類 ①:消退しない発赤 ②:部分欠損 ③:全層皮膚欠損 ④:全層組織欠損 ⑤:深さ不明 ⑥:深さ不明
ステージⅠ, ステージⅡ, ステージⅢ, ステージⅣ, 判定不能, 深部損傷褥瘡疑い
35
褥瘡の深達度による分類 ①/②
NPUAP, EPUAP
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褥瘡の定義 身体に加わった①は②と③の間の④の⑤あるいは⑥させる。この状況が⑦されると組織は⑧に陥り褥瘡となる
外力, 骨, 皮膚表層, 軟部組織, 血流を低下, 停止, 一定時間持続, 不可逆的な阻血性障害