問題一覧
1
抵抗値が R1(Ω)、R2 (Q)、R3 (Ω)である3つの抵抗を並列に接続した場合の合成抵抗R(Ω)を求める式として、正しいものは次のうちどれか。
3
2
同じ導線を本直列につないだものを、 n 本並列につないだ場合、その抵抗値について、 正しいものは次のうちどれか。
1. mに比例し、n に反比例する。
3
下図のAB間の合成抵抗として、正しいものは次のうちどれか。
2. 1.5Ω
4
下図のAB間の合成抵抗として、正しいものは次のうちどれか。
2. 100Ω
5
2Ωの抵抗と3Ωの抵抗を並列に接続した回路に、直流 24Vの電圧を加えたこの回路に流れる電流の値として、正しいものは次のうちどれか。 [★]
3. 20.0 A
6
下図の回路における抵抗Rの値として、正しいものは次のうちどれか。
3. 7Ω
7
下図の回路における抵抗Rの値として、正しいものは次のうちどれか。
4. 3.0 Ω
8
下図の直流回路において、 20Ωの抵抗に流れる電流値として、正しいものは次のうちどれか。
2. 0.3A
9
下図の直流回路において、56Ωの抵抗に生じる電流の値として、正しいものは次のうちどれか。
3. 2.0A
10
一般に電圧計や電流計を負荷回路に接続する方法として、正しいものは次のうちどれか。 [★]
2. 電圧計は負荷に対して並列に、電流計は負荷に対して直列に接続する。
11
交流回路と接続している負荷設備に電圧計や電流計を設ける方法として、正しいものは次のうちどれか。
3. 電流計は内部抵抗が小さいので、 負荷に直列で接続する。
12
デジタル式電圧計において、アナログ式電圧計と比べたときの長所として、誤っているものは次のうちどれか。
2. 指示値が直感的にわかる。
13
起電力E〔V〕、内部抵抗r〔Ω〕の同一の電池4個を下図のように接続し、その両端A-B間に抵抗R [Q] を接続したとき、回路に流れる電流I [A]として正しいものは次のうちどれか。
1
14
下図のように、起電力3〔V〕、内部抵抗2 [Ω] の電池を2個並列に接続し、これに29 [Ω] の抵抗を直列に接続した。 各電池に流れる電流として、正しいものは次のうちどれか。
3. 50mA
15
フレミングの左手の法則に関する次の記述のうち、文中の( )に当てはまる語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 「左手の親指・人差し指・中指をそれぞれ直交するように開き、人差し指を磁界の向き、中指を (ア)の向きに向けると、 親指の向きが (イ)の向きと一致する。」
3. (ア)電流 (イ)電磁力
16
平等磁界中に置かれた導線に、 図のように電流を流した場合、導線にはたらく力の方向として正しいものは次のうちどれか。
3. 上の方向
17
下図のように、円形のコイルの半径が50cm、電流が3A、コイルの巻き数Nが150であるとき、円形コイル中心Pの磁界の大きさ H [A/m] として 正しいものは次のうちどれか。
4. 450A/m
18
下図のように、円形のコイルの半径が30cm、電流が3A、コイルの巻き数Nが 100であるとき、円形コイル中心Pの磁界の大きさ H [A/m〕 として、正しいものは次のうちどれか。
3. 500A/m
19
物体a、b、cを下図のように平面上に配置し、磁束密度Bが1.5〔T〕の平等磁界中においた。 磁界と直角方向に磁束を切る長さ0.4 〔m〕の導体cを、20 [m/s] の速度で矢印の方向へ移動させたとき、発生する誘導起電力の大きさとして、正しいものは次のうちどれか。 [★]
2. 12V
20
物体a、b、cを下図のように平面上に配置し、磁束密度Bが2.0 [T] の平等磁界中においた。 磁界と直角方向に磁束を切る長さ 0.4 〔m〕 の導体cを、100[m/s] の速度で矢印の方向へ移動させたとき、 発生する誘導起電力の大きさとして、 正しいものは次のうちどれか。
3. 80V
21
次の関係を示す法則の名称として、正しいものは次のうちどれか。 「2つの点電荷にはたらく静電力は、両電荷の積に比例し、両電荷の距離の2乗に反比例する。」
2. クーロンの法則
22
真空中に2μFと4μFの正の電荷を20cm離して置いた。 両電荷を結ぶ直線上にはたらく静電力 (反発力)の大きさFとして、正しいものは次のうちどれか。 ただし、真空のんの値は、 1/4π€0=9×109 とする。
1. 1.8N
23
電線のある断面を1/1.602×10 ¹⁹個の電子が0.5秒間で通過したとき、この電線の断面を流れた電流値として、正しいものは次のうちどれか。 ただし、1個の電子は、1.602 × 10¹⁹クーロンの電荷をもっているものとする。
1. 2A
24
電気力線の性質として、誤っているものは次のうちどれか。
4. 電気力線は、導体に垂直に出入りし、 導体内にも存在する。
25
20μFと30μFのコンデンサを直列に接続したときの合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。
2. 12μF
26
0.1μFと0.5μFのコンデンサを並列に接続したときの合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。
2. 0.6μF
27
静電容量 C [F] のコンデンサに、直流電圧 V 〔V〕 を加えたとき、コンデンサに蓄えられるエネルギー W[J] を表す式として、正しいものは次のうちどれか。
4. W=1/2CV²
28
下図の回路において、0.1μFのコンデンサに蓄えられている電気量として正しいものは次のうちどれか。
3. 0.3 μC
29
指示電気計器の目盛り板には、計器の型名が記号で記載されているが、記号と計器の型名の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 [★]
4
30
指示電気計器の目盛り板には、計器の型名が記号で記載されているが、記号と計器の型名の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
1
31
指示電気計器の目盛り板には、 動作原理の記号が記載されているが、交流の測定に適さないものは次のうちどれか。
1
32
電流感度の最も高い指示電気計器として、正しいものは次のうちどれか。
4. 可動コイル形計器
33
永久磁石可動コイル形計器の説明として、最も不適切なものは次のうちどれか。
2. 微小な電流を測れるものは、 駆動トルクを大きくするため、コイルは細い線を多く巻くので、 内部抵抗は小さくなる。
34
電流計 (クランプ式) に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
4. 単相2線式で負荷電流を測定する場合には、非接地側電線と接地側電線の2本の電線を一緒に挟み込んで測定する。
35
正弦波交流起電力について、 最大値が312Vである場合の実効値として、最も近い値は次のうちどれか。
2. 220V
36
実効値105Vの交流電圧を7Ωの抵抗に加えた場合、流れた電流として正しいものは次のうちどれか。
2. 15A
37
コンデンサに単相交流電圧を加えた場合、 定常状態における電流、電圧の位相差として、正しいものは次のうちどれか。
1.電流は電圧より位相がπ/2 〔rad〕 だけ進む。
38
下図の回路で、端子AB間の合成インピーダンスの値として、正しいものは次のうちどれか。
2. 5Ω
39
下図の RLC 直列回路におけるインピーダンスZの値として、正しいものは次のうちどれか。 [★]
2 .20Ω
40
下図の交流回路において、抵抗Rの消費電力を 1,600Wとしたとき、電源電圧V [V] の値として、正しいものは次のうちどれか。
2. 200V
41
下図の交流回路において、流れる交流電流の大きさとして、正しいものは次のうちどれか。
3. 3.6A
42
一次巻線500回巻、二次巻線1,500回巻の変圧器の二次端子に300Vの電圧を取り出す場合、一次端子に加える電圧として、正しいものは次のうちどれか。ただし、変圧器は理想変圧器とする。 [★]
2. 100V
43
一次巻線200回巻、 二次巻線1,000回巻の変圧器の二次端子に1,500Vの電圧を取り出す場合、 一次端子に加える電圧として、 正しいものは次のうちどれか。 ただし、変圧器は理想変圧器とする。
2. 300V
44
一次巻線300回巻、 二次巻線150回巻の変圧器の二次端子に200Vの電圧を取り 出す場合、 一次端子に加える電圧として、正しいものは次のうちどれか。ただし、変圧器は理想変圧器とする。
2. 300V
45
変圧器に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。
2. 変圧器の鉄心には、1枚ずつ絶縁された薄い鋼板を積層構造としたものが使われているが、これは鉄心に渦電流が発生しやすくするためである。
46
変圧器に関する説明として、次のうち誤っているものを2つ選びなさい。
3. 変圧器の損失は無負荷損と負荷損に区分され、無負荷損はほとんどが銅損であり、負荷損はほとんどが鉄損である。, 5. 単相変圧器を並行運転するときは、各変圧器の起電力の向きがそれぞれ異なるようにつなぐ。
47
一次巻線と二次巻線の巻数の比が1:10の理想変圧器について、 正しいものは次のうちどれか。
3. 二次側の電圧は、一次側の10倍となる。
48
三相交流電動機の回転数Ns [rpm〕 極対数p 〔極数P=2p] 周期f 〔Hz] の関係を表す式として、正しいものは次のうちどれか。
3. Ns = 60f/P
49
50Hz用の三相誘導電動機に60Hzの同電圧の三相交流電流を供給した場合の同期速度について、 正しいものは次のうちどれか。
1. 同期速度は、速くなる。