問題一覧
1
感染予防 手洗い
患者に接触する前、患者に直接接触した後、患者周囲の物品に触れた後
2
感染予防 手袋、ガウン
患者の血液や体液、損傷のある皮膚と療法士の身体が接触するのを防ぐ為に使用する。血液などで衣服を汚染する場合。
3
感染予防 マスク、ゴーグル
呼吸器の分泌物や血液など、感染の可能性のあるも のによる医療従事者の鼻と口、及び目の粘膜汚染を防ぐために使用する。
4
患者誤認防止の為の確認方法
自分で名乗る、付き添いに確認、リストバンド確認
5
患者確認のタイミング
患者確認は初回だけでなく毎回必ず確認する。
6
患者の転倒時の対応
①患者の安全確保 ②応援要請 ③ バイタルサインの測定 ④医師に報告もしくは院内救急(コードブルー)発信 ⑤病棟看護師に連絡 ⑥所属長に報告 ⑦カルテ記載
7
点滴静脈注射に用いられる血管 抹消静脈では?
前腕正中皮静脈、橈側皮静脈、尺側皮静脈
8
点滴静脈注射 中心静脈では?
内頸静脈、 外頸静脈、鎖骨下静脈、大腿静脈
9
シリンジポンプが患者より高い位置に設置されてい ることで、高低差によって薬剤が急速に注入されて しまうことである。 シリンジがシリンジポンプから 何らかの原因で外れた際に起こることがある。これ何?
サイフォニング現象
10
尿道留意カテーテルの注意点
蓄尿パックは膀胱より高く上げてはならず、必ず下に下垂し、床の上に倒して置かないようしなければならない。
11
ECSのIは?
覚醒している
12
ECSのⅡは?
刺激に応じて一時的に覚醒
13
ECSのⅢは?
刺激しても覚醒しない
14
ECSのⅠ-1は?
見当識は保たれているが意識晴明ではない。
15
ECSⅠ-2は?
見当識障害がある。
16
ECSのⅠ-3は?
自分の名前、生年月日が言えない。
17
ECSのⅡ-10は?
普通の呼びかけで開眼
18
ECSのⅡ-20は?
大声で呼びかけたり、強く揺すると開眼する。
19
ECSのⅡ-30は?
痛み刺激を加えつつ呼びかけを続けるとかろうじて開眼する。
20
ECSのⅢ-100は?
痛みに対して払いのけるなどの動作をする。
21
ECSのⅢ-200は?
痛み刺激で手足を動かしたり、顔をしかめたりする。
22
ECSのⅢ-300は?
痛み刺激に対し、全く反応しない
23
体内の温度が高い順
直腸 口腔 腋窩
24
脈拍の触知によく用いられるのは何?
橈骨動脈
25
心臓の一つの心拍は何と何からなる?
拡張期と収縮期
26
心臓の調節中枢はどこ?
延髄
27
心臓の交感神経中枢はどこ?
血管運動中枢
28
心臓の副交感神経中枢はどこ?
迷走神経核
29
呼吸の深さ・数が次第に増し、 次に次第に減少したあと無呼吸となり、これをくり返す。これは何呼吸?
チェーンストークス型呼吸
30
同じ深さの浅い呼吸が4~5 回続き、 次に、無呼吸となり、 これをくり返す これは何呼吸?
ビオー型呼吸
31
極端に大きい呼吸が持続的に起き、高い雑音 を伴う (代謝性アシドーシスでみられる)これは何呼吸?
クスマウル型呼吸
32
安静時呼吸筋の吸気筋は?
横隔膜、外肋間筋、内肋間筋前部
33
安静時呼吸の呼気筋は?
胸腔 横隔膜 (1-2cmの移動)の復元運動
34
努力性呼吸の吸気時に動く筋肉は?
胸鎖乳突筋、 斜角筋、僧帽筋
35
努力性呼吸の呼気時に動く筋肉は?
内肋間筋、腹筋
36
閉塞性換気障害の患者への指導として適切な呼吸法は?
口すぼめ呼吸
37
パルスオキシメーターの測定時、95%未満は何の疑いがあるか。
呼吸不全
38
パルスオキシメーターの測定時spo2が90%未満の患者には何が適応されるか
酸素療法
39
触診の原則を答えよ
①非麻痺側から触診 ②疼痛が無い部分から疼痛がある部分へ ③触診する手指が対象の筋繊維が感知できる深さまで圧迫 ④その深さを維持しながら触診する手指を筋繊維の横断方向に動かす