問題一覧
1
量的な単調増加。大きさや構造の連続的な増加を何というか
成長
2
非連続的で質的な変化を何というか
発達
3
ライフサイクルとは何か
生まれてからその生涯を終えるまでの一回りの変化の人生周期
4
エリクソンはライフサイクルをいくつの段階に分けたか
8
5
ライフサイクルを各々の視点や基準でその特徴を段階的に区分したもの
発達段階
6
一般的な発達段階区分 8つ
胎児期, 乳児期, 幼児期, 児童期, 青年期, 成人期, 中年期, 老年期
7
性本能の発達による区分をしたのは誰か
フロイト
8
心理社会的な発達課題による区分をしたのは誰か
エリクソン
9
ニード論による区分をしたのは誰か
マズロー
10
胎児期〜乳児期 妊娠期、または出産後数日から始まり1ヶ月程度で軽快する一時的な抑うつを主体とする感情変化
マタニティ・ブルーズ
11
胎児期〜乳児期 産後に発症するうつ病で、10〜20%に生じるとされている
産後うつ病
12
児童虐待4つ
身体的虐待, 性的虐待, ネグレクト, 心理的虐待
13
不登校 年間【 】以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者をのぞいたもの
30日
14
学生の無気力症
スチューデント・アパシー
15
摂食障害 【 】と【 】に分類される
神経性食欲不振症, 神経性過食症
16
成人期〜中年期 薬物依存の一種で、自らの意思で飲酒行動をコントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患
アルコール依存症
17
成人期〜中年期 卵巣機能の低下(閉経)による女性ホルモンの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群
更年期障害
18
フロイトは発達段階をいくつに分けたか
5つ
19
フロイトの発達段階で乳児期にあたる段階をなんという
口唇期
20
乳離れが早すぎることによる刺激不足 どのような性格につながるか
悲劇的, 不信感
21
乳離れが遅いことにより、【 】や【 】、【 】傾向がある
タバコ, アルコール, 爪を噛む
22
フロイトの発達段階で幼児期前期に当たるのは何期か
肛門期
23
口唇期 【 】の機能
快楽原理に従うだけ
24
肛門期 自分の【 】・【 】と【 】を照らし合わせる機能
欲求, 衝動, 現実
25
トイレトレーニングの時にしつけが疎かだとどのようになりやすいか 2つ
お金の浪費, 整理整頓できない
26
良心・理想・道徳といった概念が発達するのは何期か
男根期(エディプス期)
27
男根期では両親への性同一視(同一化)を通して【 】を獲得する時期
性役割
28
フロイトの発達段階で児童期にあたるのは何期か
潜伏期
29
潜伏期では憧れる人に同化しながら【 】を身につける
道徳などの社会性を
30
リビドーとは何か
性的欲望または性衝動のこと
31
フロイトの発達段階で思春期から青年期にあたる時期は
性器期
32
性器期 正常な性欲が発達しないと様々な性的倒錯が生ずる 性的倒錯における障害 1つ
パラフィリア障害
33
エリクソンの発達段階で、発達の概念が【 】へと拡張された
生涯発達
34
エリクソンの発達理論では【 】の獲得が中核となる
自我同一性
35
自我同一性とは
自分が何者であり、何者になろうとしているかという感覚
36
エリクソンの各発達段階では協調・協和する傾向性と互いに相反する傾向性との葛藤すなわち【 】が存在する
心理的危機
37
エリクソンの発達段階で危機を乗り越えることで得るもの
徳
38
ある特性を獲得するのに極めて効率よく行われる時期。 この時期を逃すとその獲得が難しくなる。
臨界期
39
エリクソン 乳児期 【 】vs【 】 また獲得するのは【 】
信頼, 不信, 希望
40
エリクソン 児童前期 【 】vs【 】 得られる徳は【 】
自律心, 恥・疑惑, 意志力
41
エリクソン 遊戯期 【 】vs【 】 徳:【 】
積極性, 罪悪感, 目的
42
エリクソン 学齢期 【 】vs【 】 徳:【 】
勤勉性, 劣等感, 自己効力感
43
エリクソン 青年期 【 】vs【 】 徳:【 】
自己同一性, 役割拡散, 忠誠心
44
エリクソン 前成人期 【 】vs【 】 徳:【 】
親密さ, 孤立, 愛
45
エリクソン 成人期 【 】vs【 】 徳:【 】
生殖性, 停滞, 世話
46
エリクソン 老年期 【 】vs【 】 徳:【 】
自我の統合, 絶望, 英知
47
学齢期は何を覚える時期か
頑張ること
48
児童前期は何歳ごろか
1〜2歳
49
遊戯期は何歳ごろか
2〜6歳
50
学齢期は何歳ごろか
6〜13歳
51
青年期は何歳ごろか
13〜21歳
52
児童福祉法の児童の定義
18歳未満の者
53
児童福祉法 ・1歳未満 ・1歳から小学校入学まで ・小学校就学から18歳に達するまで をそれぞれ何と定義している
乳児, 幼児, 少年
54
こどもを18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者と定義した法
子ども・子育て支援法
55
小児期の分類 幼児期は何歳ごろか
1〜6歳
56
小児期 幼児期前期は何歳ごろか
1〜2歳
57
幼児期後期は何歳ごろか
3〜5歳(就学前)
58
発達の方向性は何に強く関連するか また空欄を埋めよ 【 】から【 】へ 【 】から【 】へ
脳神経系の成熟, 頭部, 脚部, 中心, 周辺
59
ヒトの発達の原則(傾向)
発達の方向性, 発達の分化と統合, 順序性, 臨界期・敏感期, 個人差
60
発達に影響する環境要因 子どもを直接取り巻く環境小さい方から4つ
ミクロシステム, メゾシステム, エクソシステム, マクロシステム
61
認知発達段階説を提唱したスイスの生物学者は
ピアジェ
62
ピアジェは子どもは環境から刺激を【 】するだけでなく みずから環境に【 】やりとりする【 】な存在として捉えた
受容, 働きかけて, 能動的
63
ピアジェは何の過程で発達を捉えたか
相互作用
64
ピアジェ 認知機能が質的に変化する過程を4段階に分類し順序を示した 4段階とは
感覚運動的思考段階, 前操作的段階, 具体的操作段階, 形式的操作段階
65
感覚運動的思考段階(感覚運動期) とは
外界に自分の運動動作で直接働きかけ、感覚を通して受け止めることで認識する
66
前操作的段階の前半を何期というか また何ができるようになるか
象徴的思考期, 眼前にない対象や活動を頭の中でイメージとして思い浮かべられる
67
前操作的段階の後半を何期というか またどのような特徴があるか
直観的思考期, 直観的でみかけの特徴に左右されやすい
68
象徴機能とは
事物や事象を、別の事物に置き換えて認識する働き
69
具体的操作段階 何が可能になるか
具体的な例があれば理論的な思考が可能
70
形式的操作段階 何が可能になるか
抽象度の高い対象に対して(具体的事象がなくても)論理的な思考が可能
71
生後3ヶ月の体重は出生児の何倍か
2倍
72
生後12ヶ月では身長と体重は出生時の何倍か
身長:1.5 体重:3
73
カウプ指数の公式と正常の目安を答えよ
公式:体重(g)➗身長(cm)2 目安:15〜19
74
肥満度 公式
[(実測体重ー標準体重)➗標準体重]×100
75
子どもの発達評価 カウプ指数 肥満度 ローレル指数を用いるのはそれぞれ何期か
乳幼児期 幼児・学童期 学童期
76
ブリッジェス【 】の分化
情緒
77
発達は質的な変化であり、【 】に理解する
多面的かつ総合的
78
短時間に、大勢の子どもたちを対象として、発達遅滞や 発達のゆがみのありそうな子どもをみつけることができる検査は
発達スクリーニング検査
79
愛着行動 第1段階
人物の識別を伴わない無差別な反応
80
愛着は誰が述べた理論
Bowlby
81
愛着によって子供の要求が満たされると 子供は【 ⠀】になる 養育者の【⠀ 】られていく
養育者のリズム, 行動様式やタイミングは子どもの動きに合わせ
82
愛着行動 第2段階 どのような反応か
1人あるいは数人の識別された人物への反応(生後3か月から6か月ごろ)
83
愛着行動 第3段階 なんの維持
識別された特定の人物への接近の維持(生後6か月から2〜3歳児)
84
愛着段階 第3段階は何歳か
生後6か月から2〜3歳児
85
愛着段階 第3段階 反応二種類
人見知り, 分離不安
86
分離不安 例
後追い, 探し求める, しがみつく
87
愛着行動 第4段階 どのような行動か
目標修正的なパートナーシップ行動 (3歳児前後以降)
88
愛着第4段階では何が可能になるか
養育者の考えや行動の理由などをある程度予測すること, 子ども自身が自分の行動や目標の修正
89
愛着行動に影響を及ぼす要因 4つ
養育者の存在・距離, 子どもの条件, 愛着の対象の条件, 環境的条件
90
子供の条件とは
疲労, 空腹, 病気, 苦痛
91
セルフケアを行う際に必要とされる能力 3つ
評価的操作, 移行的操作, 生産的操作
92
評価的操作とは
必要な知識を理解、探求
93
移行的操作
セルフケア上の事柄に関し内省、判断、意思決定
94
生産的操作
セルフケア方策を準備、遂行し達成、継続して実行
95
セルフケア要件が充足されることで【 ⠀】をたどる
心身の構造と機能が健全な発達の過程
96
セルフケアに含まれる3つの要件
普遍的セルフケア要件, 発達的セルフケア要件, 健康逸脱に対するセルフケア要件
97
普遍的セルフケア要件 【⠀】、【⠀】、【⠀】、【⠀】に関連し、 子どもの形態的・機能的発達に応じたニードを充足する要件
生命過程, 人間の構造, 機能の統合性の維持, こどもの健やかな育ち
98
生命の保持や社会的、文化的環境に適応するために必要な習慣は
生活習慣
99
個人の生理的な欲求と深くかかわり、毎日の生活の中で必ず繰り返される最も基本的な行動で、心身共に健康であるために必要な生活習慣
基本的生活習慣