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マンデル=フレミング・モデル(実物・金融・開放経済)
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  • 問題数 23 • 8/4/2024

    問題一覧

  • 1

    マンデル=フレミングモデルの前提条件を、全て挙げなさい

    1.小国経済である2.物価水準が一定である3.完全資本移動である4.内外債券・完全代替である5.マーシャルラーナー条件である6.静学的期待による為替レートの予想

  • 2

    金融緩和政策の反対は何と言われているか また、財政政策の場合はそれぞれどのように呼ばれているか

    金融引締政策 拡張的財政政策

  • 3

    LM曲線とは何か、簡潔に説明しなさい(均衡)

    貨幣市場を均衡させる国民所得と金利の組み合わせ

  • 4

    マネタリーベース(ハイパワードマネー)の構成要素を挙げなさい

    現金通貨と準備預金

  • 5

    ハイパワードマネーとマネーサプライの関係を説明しなさい

    追加的にマネタリーベースが1単位増加するときマネーサプライは追加的にm単位増加する

  • 6

    中央銀行は公定為替レートを維持するため、自国通貨買い外国通貨売り介入を行う。このとき、外貨準備が減少するためハイパワードマネーは減少する

    外貨準備が減少するためハイパワードマネーは増加する

  • 7

    変動相場制における為替介入の目的はなにか、簡潔に説明しなさい

    中央銀行が為替レートの急激な変動を避け為替レートを安定させる目的や為替レートをある目標水準に誘導する目的で為替介入が行われることがある。

  • 8

    マネーサプライを一定に保つような為替介入は何と呼ばれているか

    不胎化介入

  • 9

    為替介入の波及経路には直接的な経路の他に、どのような経路があるか、答えなさい

    ポートフォリオリバランス効果 シグナリング効果

  • 10

    IS曲線とは何か

    財市場を均衡させる国民所得と金利の組み合わせ

  • 11

    国際金融のトリレンマとは

    自由な資本移動、金融政策の自由度、為替レートの安定性の3つの政策が同時に実現不可能なこと

  • 12

    アジア通貨危機の発生メカニズムを国際金融のトリレンマ。用いて説明しなさい

    外貨準備が枯渇したため維持できなくなった

  • 13

    現在日本と、中国は国際金融のトリレンマ問題をどのように解消しているか

    為替レートの安定性を放棄し残りの2つの政策を確保している

  • 14

    財の輸出70 財の輸入64 サービスの輸出12 サービスの輸入14 第1次所得18 第2次所得-2 誤差脱漏5.2 資本移転等収支-0.2

    20

  • 15

    貿易収支200 サービス収支-50 第1次所得収支100 第2次所得収支-30 資本移転等収支-10 誤差脱漏-20

    190

  • 16

    財の輸出74 財の輸入84 サービスの輸出11 サービスの輸入14 第1次所得収支18 第2次所得収支-2 金融収支5.6 資本移転収支等-0.2

    8.4

  • 17

    (D)間違ったものを選びなさい

    海外の演奏家へのコンサートの出演料支払いは、サービス収支に、計上される

  • 18

    (E)直接投資に関する記述のうち間違っているものを選びなさい

    企業活動のグローバル化を背景に、日本への対内直接投資の対GDP比は著しく上昇し、欧米諸国との格差が縮小している

  • 19

    (F)A国の予想通貨率として、正しいものはどれか

    3%

  • 20

    (G)日本とある外国の貿易を考え、円安が起こったとき日本の円建ての貿易収支が改善する条件は、マーシャルラーナー条件と呼ばれている。日本の輸入需要の価格弾力性n、外国の輸入需要の価格弾力性n*とすると、マーシャル=ラーナー条件は記号を用いて表すとどのようになるか。

    n+n*>1

  • 21

    (H)自国資産と自国資産の収益率に関するカバー付きの金利裁定の「カバー」の意味のものとして正しいのはどれか

    通貨先物取引によるヘッジ

  • 22

    (I)日本の1年満期の国債の金利が2%、アメリカの1年満期の国債の金利が8%であるとする。現在の円・ドル相場が、1ドル=120円であるとき、1年先の円・ドル相場に対する先物レートがいくらになるとき、どちらの国債に投資しても同等であるといえるか、その為替レートの水準を求めなさい。

    先物レート=120-(8-2)=114

  • 23

    (J) 国際間の資本移動が自由な場合の金利平価に関する記述について、誤っているものはど れか。

    自国の金利が外国の金利よりも3%下回っているとき、自国通貨は外国通貨に対して3%の先渡しプレミアムになっている。