問題一覧
1
欲に動かされない心=アパティアを目標に 「禁欲主義」を唱えたヘレニズム期 の哲学者は誰か。
ゼノン
2
実験や観察など個々の現象を通じて、 普遍的な一般法則を導く方法を何とい うか。
帰納法
3
「哲学者が政治を行うか、政治を行うものが哲学を学ぶことが理想の政治で ある」という考え方を何というか。
哲人政治
4
万物の根源として「イデア」を唱えたソクラテスの弟子は誰か。
プラトン
5
「万物の根源は火である」と唱えた古代ギリシアの自然哲学者は誰か。
ヘラクレイトス
6
「万物の根源は原子である」と唱えた古代ギリシアの自然哲学者は誰か。
デモクリトス
7
「最大多数の最大幸福」 という言葉は、 (ア、ベンサム イ、J.S. ミル)の考え方を表している。
ア
8
快楽や幸福は量的に計算可能であり、 より多くの快楽を追求すべきであるとする量的功利主義を唱えた哲学者は誰か。
ベンサム
9
学園リュケイオンを開き後のペリパトス学派をつくり、「質量(ヒュレー)」と 「形相 (エイドス)」 の概念を唱えたプラトンの弟子は誰か。
アリストテレス
10
イギリス経験論と大陸合理論を統合する 「批判哲学」を樹立した哲学者は誰か。
カント
11
演繹法を重視し、 「我思う、ゆえに我あり」という言葉を残した大陸合理論の 創始者は誰か。
デカルト
12
ゼノンによって創設された学派を何派というか。
ストア派
13
確実な真理から一般法則を導き出し、それを個々の現象に当てはめていく方 法を何というか。
演繹法
14
カントやルソーの影響を受けて、 法と道徳が合体した 「人倫」 が最高の状態で あると唱えた哲学者は誰か。
ヘーゲル
15
著書『パンセ』で「人間は考える葦である」という言葉を残した哲学者は誰か。
パスカル
16
「万物の根源は水である」と唱えた古代ギリシアの自然哲学者は誰か。
タレス
17
問答法による学問を行うとともに、「無知の知」や「知行合一」という言葉を 残した古代ギリシアの哲学者は誰か。
ソクラテス
18
「人間は万物の尺度である」とし、相対主義を唱えたソフィストは誰か。
プロタゴラス
19
「満足した豚よりも不満足なソクラテスがまし」という言葉は、(ア、ベンサム イ、 J.S. ミル) の考え方を表している。
イ
20
ヘーゲルが用いた、 「定立と反定立の矛盾や対立を発展的に解消して、より高い段階に統合する」 思考方法を何というか。
弁証法
21
ベンサムの思想を批判的に承継し 快楽の中にも質的差異を認め、より質の高い快楽を追求すべきであるとする質的功利主義を唱えた哲学者は誰か。
J.S.ミル
22
自足した心=アタラクシアを目標に 「快楽主義」を唱えたヘレニズム期の哲学 者は誰か。
エピクロス
23
著書『ユートピア』で理想の社会を描き、当時の政治を批判したルネサンス期 の思想家は誰か。
トマス・モア
24
帰納法を重視し、 「知は力なり」という言葉を残したイギリス経験論の創始者 は誰か。
ベーコン
25
デカルトが著した本のタイトルを一つ答えよ。
方法序説