問題一覧
1
眠気を促す作用がある成分は?
抗めまい成分、抗ヒスタミン成分、抗コリン成分および鎮静成分
2
ロートエキスの生薬は?
ロートコン
3
肝臓で、速やかに代謝されてしまうため、抗ヒスタミン成分等と比べて作用の持続時間は短くなる成分は?
スコポラミン臭化水素塩水和物
4
頭痛 排尿困難 眠気 散瞳による異常なまぶしさ、口渇のほか、浮動感や不安低感が現れる
抗ヒスタミン 抗コリン ジフェニドール塩酸塩
5
内耳にある前庭神経(前庭神経)の調整作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す成分は?
ジフェニドール塩酸塩
6
消化管からよく吸収され、他の抗コリン成分と比べて脳内に移行しやすい成分は?
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
7
6才未満への使用は避ける必要があるのは?
アミノ安息香酸エチル
8
ジフェンヒドラミンテオクル産塩の一般名は?
ジメンヒドリナート
9
海外では制吐薬やめまいの治療薬として使われてきた成分は?
ジフェニドール塩酸塩
10
中枢に作用して自律神経系の混乱を軽減させるとともに、抹消では、消化管の緊張を低下させる作用をもつ成分は?
抗コリン成分
11
専ら乗り物酔い防止薬に配合される抗ヒスタミン成分は?
ジメンヒドリナート
12
延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える成分は?
抗ヒスタミン成分
13
スコポラミンを含む生薬として何が配合されているか?
ロートエキス
14
脳に軽い興奮を起こさせて平衝感覚の混乱によるめまいを軽減させることを目的として配合される成分は?
無水カフェイン ジプロフィリン キサンチン系成分
15
他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが遅く、持続時間が長く、専ら乗り物酔い防止薬に配合されているのは?
メクリジン塩酸塩
16
不安や緊張などの、心理的な要因による乗り物酔いを和らげることを目的として配合される鎮静成分は?
ブロモバレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素のような鎮静成分
17
乗り物酔いに伴う頭痛を和らげる作用がある成分は?
カフェイン
18
身体の平衝を完治して、保持する機能(平衝器官)の障害や、中枢神経系の障害など様々な要因により引き起こされるものは?
めまい・眩暈
19
●才未満では、乗り物酔いが起こることはほぼ無い
3歳
20
乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような呼吸抑制を生じたため、15才未満は使用避ける成分は?
プロメタジン塩酸塩
21
吐き気の防止に働く事を、期待して配合される成分は?
ピリドキシン塩酸塩、ニコチン酸アミド、リボフラビン等のビタミン成分
22
眠気を促すほかに、散瞳による目のかすみや異常なまぶしさを引き起こす成分は?
抗コリン成分
23
乗り物酔い防止に、古くから、用いられている抗コリン成分は?
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
24
胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗り物酔いに伴う吐き気を抑えることを目的とした成分は?
アミノ安息香酸エチルのような局所麻酔成分