問題一覧
1
アミロイドPETの適切な使用に相当するものを選べ
軽度認知障害があり、背景としてアルツハイマー病が疑われるが、疾患修飾薬治療のために確定診断を要する
2
DATイメージングで低下しない疾患を選べ
薬剤性パーキンソン症候群
3
脳血流SPECT製剤3種の比較について誤っているものを2つ選べ
空間分解能は、IMPが他2種より優れる, 贅沢灌流の検出は、IMPとECDが優れる
4
薬剤負荷心筋血流SPECTの禁忌として誤っているものを2つ選べ
急性期の心筋梗塞, 完全左脚ブロック
5
心筋血流SPECT製剤2種の比較で誤っているものを2つ選べ
99m-Tcが能動輸送で集積するのに対して、201-TlClは受動輸送である, 緊急対応可能なのは201-TlClである
6
次のパーキンソニズムのうち、123I-MIBGの集積低下を来すものを2つ選べ
パーキンソン病, レビー小体型認知症
7
静注後数分以内に口内に苦味や金属臭が現れることがある核種はどれか
99mTc-MIBI
8
核種の説明として誤っているものを2つ選べ。
99mTc-MAG3はGFRの測定に適している, 甲状腺99mTcO4-シンチグラフィでは、検査前ヨード制限が必要である
9
次の核種のうち、核医学治療と診断(SPECT)を同時に施行できるものとして誤っているものを2つ選べ
Y-90 ゼヴァリン, Ra-223
10
外来治療が原則可能である核種を2つ選べ
Ra-223, Y-90 ゼヴァリン
11
投与日に1cm線量当量率が18μSv/hr@1mを下回れば日帰り治療が可能である核種を選べ
Lu-177 DOTATATE
12
外来治療が可能な症例として誤っているものを選べ
転移のある分化型甲状腺癌にたいして1.11GBqでのI-131治療
13
核医学治療に関して、誤っているものを選べ
Ra-223の半減期は7日、Y-90の半減期は64時間である
14
核種とその半減期の組合せで誤っているものを2つ選べ
Ga-67 ー 73時間, Tl-201 ー 78時間
15
核種の説明について誤っているものを2つ選べ
骨シンチは骨肉腫や大腸癌の骨外転移の評価には有用ではない, Gaシンチは鼻腔、涙腺、腸管、骨髄、大脳に生理的集積をみとめる
16
核種の説明について、誤っているものを2つ選べ
FDG PETでは、反回神経麻痺と同側の声帯に集積を認める, 111InClおよび99mTc-HSADは骨髄シンチグラフィに用いられる
17
FDG PETの保険適応例を選べ
悪性リンパ腫の治療効果判定
18
次のうち、FDG PETの生理的集積の変動・経時的変化が比較的少ない部位を2つ選べ
脳, 肝臓
19
次のうち、FDG PETの生理的集積の変動・経時的変化が比較的少ない部位を2つ選べ
腎, 脾臓
20
FDG PETで偽陰性をきたしやすい疾患として、誤っているものを選べ
低分化型肝細胞癌
21
FDG PETの適応疾患として誤っているものを2つ選べ
川崎病, 心アミロイドーシス