問題一覧
1
工作機械の精度点検に関する記述として適切でないもの
横形NC旋盤で加工した加工物の外径に楕円が発生し始めたのは長手方向の位置決め精度が悪くなったことが主な原因
2
すべり軸受の摩耗に関する記述 正しいのは
電食摩擦とは接触する2物体間に電流が流れるときに接触面間に起こる放電による摩耗過程
3
各機能部品と不良事項及びその原因の組合せとして、誤っているものはどれか。
作動油タンク 異音 油量過多
4
キャビテーションの発生を抑制する方法として適切でないもの
呼吸実揚程を大きくする
5
設備と環境に関する記述として、誤っているものはどれか。
常時就業させる粗な作業場所での作業面の照度は、50ルクス以上とされている
6
日本産業規格(JIS)B0181におけるNCプログラミングに関する記述として、誤っているものはどれか。
パートプログラムとは、マシンプログラムの制命令によって、繰り返し呼び出すことのできる他のマシンプログラムをいう。
7
日本産業規格(JIS)におけるFA一用語の定義として、誤っているものはどれか。
CIMとは、工場における生産機能の構成要素である生産設備(製造、搬送、保管などに関わる設備)と生産行為(生産計画及び生産管理を含む。)とを、コンピュータを利用する情報処理システムの支援の下に統合化した工場の総合的な自動化をいう
8
機械加工法に関する記述として、適切でないものはどれか
グラインディングセンタとは、鉛直方向に運動可能な主軸頭を搭載した横けたを2本のコラムで支持するとともに、最上部を水平はりで結合した門形構造の工作機械をいう
9
レーザ加工時に発生する粉じんの特徴に関する記述として、誤っているものはどれ か。
金属材料のレーザ切断においてアシストガスを用いる場合、高温加熱状態にあるため、酸素過剰となってメタンが発生することがあり、悪臭の原因となる
10
電解加工と電子ビーム加工を表す加工方法記号の組合せとして、正しいものはどれ
電解加工SPEC 電子ビーム加工 SPEB
11
日本産業規格(JIS)R1600におけるファインセラミックスに関する記述として、誤っているものはどれか
高強度セラミックスは、表面又は内部の欠陥からの裂進展が起こりにくい、 破壊に対する抵抗力を高めたセラミックスである。
12
日本産業規格(JIS)K7010における繊維強化プラスチックに関する記述として、誤っているものはどれか。
層間ハイブリッドとは、一つの層の中に2種類以上の繊維が入っているものを積層したハイブリッド複合材料をいう。
13
日本産業規格(JIS)R1600におけるファインセラミックスの機械的・熱的特性を表す 用語に関する記述として、誤っているものはどれか。
耐熱衝撃性とは、極めて速い負荷速度で荷重を負荷したときに材料が示す破壊 抵抗性をいう。
14
日本産業規格(JIS)B7440-1における座標測定機(三次元測定機)に関する記述として、誤っているものはどれか
光プロービングシステムは、光システムを用いたプロービングによって補正後 測定点を決定する接触プロービングシステムである
15
測定機器に関する記述として、誤っているものはどれか
超音波膜厚計は、測定対象にプローブを接触させて、センサから発信した超音波の減量をもとに膜厚を測定する
16
日本産業規格(JIS)における生産管理用語の定義として、誤っているものはどれか。
ライフサイクルとは、設備の計画、設計、製作、運用までの段階及び期間をいう
17
設備点検に関する記述として、誤っているものはどれか。
各部からの油れ点検は、作動油がまだ常温の状態の運転開始直後に行うのがよいと考えられる。
18
ノギスに関する記述として、誤っているものはどれか。
バーニヤ目盛の目盛形式において、49mmを50等分したものの最小読取値は0.05mmである。
19
日本産業規格(JIS)B0162-2における際耗に関する記述として、誤っているものはど れか。
凝着摩耗は、接触する2物体に微小な振動的相対滑りを与えたときに起こる。
20
日本産業規格(JIS)B1562における転がり軸受の損傷と故障に関する記述として、誤っているものはどれか。
疲労破壊は、材料が引張強さを超えた応力集中によって起こる。
21
設備と環境に関する記述として、適切なものはどれか。
精密機械は周囲の温度変化により寸法変化が生じるので、外部環境の影響を受けない方がよい。
22
加工用レーザに関する記述として、適切でないものはどれか。
YAGレーザ、ガラスレーザ及びルビーレーザは、共に固体レーザであり、その波長はすべて同じである。
23
レーザ加工に関する記述として、正しいものはどれか。
レーザ機器管理者は、レーザ光により危険にされる場所をレーザ管理区域に設定して管理を行う。
24
日本産業規格(JIS)B0106における機械加工法に関する記述として、誤っているものはどれか。
超仕上げとは、固い表面の工具を工作物に押し付けながら滑らせることによっ て行う表面の仕上げをいう。
25
日本産業規格(JIS)R1600におけるセラミックス材料を機械的・熱的に分類した用語に関する記述として、誤っているものはどれか。
高じん(税)性セラミックスとは、機械加工、特に切削加工が容易なセラミックスをいう。
26
日本産業規格(JIS)K7010における繊維強化プラスチックの成形に関する記述として、誤っているものはどれか。
スタンパブルシート成形とは、枠に貼られた2枚のフィルムの間に繊維及び掛 脂をサンドイッチし、脱泡、含浸した後、雄型を押し付け、フィルムの張力を利用する成形方法をいう
27
日本産業規格(JIS)K7010における繊維強化プラスチック(FRP)の性質・性能を表す 用語に関する記述として、誤っているものはどれか。
異方性とは、材料の物理的性質が方向に依存しないことをいう。
28
CCDカメラを使った画像処理機器によって行う検査に関する記述として、適切でないものはどれか。
梱包された箱の中の製品の数を計測するなどの数量・矢品検査ができる。
29
測定器及び検査機器に関する記述として、適切でないものはどれか。
通り側ねじプラグゲージは、めねじの内径を検査する限界ゲージである。
30
ロ
31
ハ
32
TPM(トータル・プロダクティブ・メンテナンス)の推進に関する記述として、適切なものはどれか。
設備の効率を最高にすることを目標とする。
33
フェールソフトに関する説明として、適切なものはどれか。
システムに故障が生じたときに、本質的でない機能又は性能を縮退させつつ、基本的な要求機能を果たし続けるようなシステムの設計。
34
設備点検に関する記述として、適切でないものはどれか。
ギヤボックスの潤滑油量の日常点検は、設備の稼働時に行い、必要に応じて給油する。
35
測定器に関する記述として、誤っているものはどれか。
円筒スコヤは、円筒度の測定に使用される。
36
ベルトコンベヤの不良事項の原因及びその徴候に関する記述として、適切でないものはどれか。
ブレーキのシュー又はドラムの摩耗が生じると、スリップが大きくなり制動距離が縮む。
37
腐食に関する記述として、誤っているものはどれか。
空気中で金属とそれに接触する金属又は他の物質との接触面で微小滑りが繰り返し起こるとき、金属表面に生じる腐食を、異種金属接触腐食という。
38
設備診断に関する記述として、誤っているものはどれか。設備診断に関する記述として、誤っているものはどれか。
浸透探傷試験方法は、軸等の内部の割れや裂の検出に有効である
39
日本産業規格(JIS)におけるCAD用語の定義として、正しいものはどれか
CAEとは、CADの過程でコンピュータ内部に作成されたモデルを利用して、各種シミュレーション、技術解析など工学的な検討を行うことである
40
加工法に関する記述として、正しいものはどれか。
構成刃先は、金属切削において刃物すくい面の先端部にでき、切削面を悪くす る反面、刃先先端を保護する効果もある。
41
電子ビーム加工に関する記述として、誤っているものはどれか
電子ビーム加工では高電圧を使用するため、y線の発生を伴い、加工装置では y線の遊蔵が必要になる
42
レーザ溶接に関する記述中の()内に当てはまる語句として、正しいものはどれか。 ( )とは、レーザ媒質がクロムイオンをドーピングした単結晶のアルミニウム酸化物であるレーザをいう。
ルビーレーザ
43
材料に関する記述として、誤っているものはどれか。
ファインセラミックスは、化学組成・結晶構造・形状・製造工程などを精密に制街して製造され、新しい機能又は特性をもつ、主として非金属の有機物質である。
44
ファインセラミックスに関する記述として、誤っているものはどれか
サーメットとは、硬さ、耐熱性、耐酸化性、耐薬品性、耐摩耗性を特徴とするセラミックスと、強じん性、可塑性を特徴とする掛脂を組み合わせたものであ
45
ファインセラミックスに関する記述として、誤っているものはどれか。
誘電セラミックスとは、電荷の担体が電子である導電性セラミックスで、半導体的特性を示すもの、金属的特性を示すもの及び超能導特性を示すものがあ