問題一覧
1
≪R3≫60. 下図は,比抵抗法電気探査における代表的な電極配置図と電極配置名を示したものである。電極配置係数の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。なお,電極配置係数 G は式(A)による。
(4)
2
≪H30≫43. 次は,孔内水位回復法による岩盤の透水試験方法(JGS 1321-2012)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 水位回復が 30 分あたり 1cm 未満となるまで試験を継続する。
3
≪R6≫35.次は,現場において地下埋設物を破損した場合の応急処置と対応について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 歩道沿いの民地で,引込管などの地下埋設図面の記載がなく試掘後,GL-2m付近で障害物(通信ケーブル)を切断した。「死線」と判断して削孔を継続した。
4
≪R5≫56.次は,コンクリートの中性化深さの測定方法(JIS A 1152:2018)およびコンクリートの中性化について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) コンクリートの中性化とは,硬化したコンクリートが酸素と反応して次第にアルカリ性を失っていく現象である。
5
≪R6≫29.次は,ボーリングマシンの油圧装置におけるオイルポンプについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 圧力の変化によって吐出量も変化することが必要である。
6
≪R6≫51.下図は,あるボーリングにおけるコア採取状況を示したものである。このコアの RQD およびその評価の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)40%、悪い
7
≪R4≫34.次は,工事用ボーリングについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4)) で示せ。
(1) グラウトボーリングは,軟弱地盤の液状化防止を目的として実施される。
8
≪H29≫61. 次は,多チャンネル式表面波探査について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 表面波には,レイリー波と S 波がある。
9
≪H30≫54. 次は,地盤材料の工学的分類(JGS 0051-2009)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 細粒分が多い試料の小分類は粒度試験のみで区分できる。
10
≪R3≫29. 次は,ボーリングツールスの機能などについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) ドライブパイプは,肉厚が厚く丈夫なものであり,先端にシューを接続して機械で回転させながら挿入する。
11
≪H30≫53. 次は,粘性土地盤における乱れの少ないサンプリングについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) サンプラーより採取したチューブ試料は密閉されているため,運搬時に伴う試料の乱れはほとんどない。
12
≪R3≫48. 次は,岩の判別分類を意識したスレーキング特性について述べたものである。不適切なもの一 つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 膨潤性粘土鉱物の含有量が少ない場合に生じる。
13
≪R6≫42.下表は,ボーリング孔内で行う物理検層の手法などを示したものである。不適切な組合せ一つ を選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)密度検層、密度、原位置の密度、必要
14
≪R6≫62.下表は,熱赤外映像法による吹付のり面の地山性状と表面温度の一般的なパターンを示したものである。表中の空欄 A ~ D に当てはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4)A:空洞部、B:土砂部、C:湿潤部、D:健全部
15
≪H29≫64. 次は,速度検層(PS 検層)におけるダウンホール方式の準備において確認が必要となる項目に ついて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) ボーリング掘削に用いた泥材の種類
16
≪H30≫33. 次は,海上足場によるボーリングでの検尺内訳について示したものである。このときの海底面から足場床面までの高さについて適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 10.2m
17
≪H30≫51. 下図は,地層および混入物の位置関係を示したものである。これらの位置関係を表現した文章として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 砂層の下位にはシルト層が堆積する。
18
≪R3≫64. 次は,ボーリング孔内で行う弾性波(または音波)を利用した測定方法について述べたもので ある。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) VSP 探査では,初動だけでなく波形全体を記録することが重要である。
19
≪R1≫45. 下図は,細粒土の工学的分類体系を説明したものである。空欄 A ~ D に当てはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)A:塑性図上で分類、B:塑性図上で分類、C:(MH)、D:(CH)
20
≪R5≫53.次は,土の粒度試験方法(JIS A 1204:2020)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) ふるい分析では,粒度分布の計算過程で室温に応じた温度補正を行う。
21
≪R5≫51.下表は,N値と粘土のコンシステンシーの関係をもとに,実測N値に対応するコンシステンシーを示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)5、軟らかい
22
≪R6≫46.次は,地すべり移動体が硬質な岩盤の場合の,コア観察の記載事項を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 粒度組成,粘性度,淘汰度
23
≪R3≫38. 次は,サンプリングについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) ロータリー式二重管サンプラーの適用地盤は,N=0~3の粘性土である。
24
≪R6≫41.次は,注水による岩盤の透水試験方法(JGS 1322-2012)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 注水管内の水位は,水位測定器で水位変化が確認された時間と共に記録する。
25
≪H29≫44. 下図は,単孔を利用した透水試験方法(JGS 1314-2012)の試験孔仕様による試験法の分類を示したものである。図中 A ~ D に当てはまる試験方法の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)A:オーガー法、B:ピエゾメーター法、C:チューブ法、D:パッカー法
26
≪H29≫39.次は,地盤の指標値を求めるためのプレッシャーメータ試験方法(JGS 1531-2012)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) ゴムチューブのキャリブレーションは,空気中又は水中で最大測定範囲まで2回膨張させ た後に行う。
27
≪R3≫59. 次は,盛土材料の検討に必要な試験法を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) コンクリートの中性化深さ試験(JIS A 1152:2018)
28
≪R3≫62. 次は,1m深地温探査について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 穿孔は,深度 1.5m以上とし,温度センサーを深度 1.0mに挿入する。
29
≪R3≫46. 次は,粗粒土の工学的分類体系について示したものである。中分類の砂れき{GS}の分類と して,適切なもの一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) れき分>砂分,細粒分<15%,15%≦砂分
30
≪R4≫65.次は,密度検層における計数率と孔内状況の関係について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 裸孔での測定の際に孔壁が崩壊し,孔径が大きくなっている場合に計数率は小さくなるため見掛け密度は大きくなる。
31
≪H30≫44. 次は,揚水試験方法(JGS 1315-2012)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 試験は,透水係数が 10-8m/sより大きい地盤を適用の目安とする。
32
≪H29≫35. 次は,硬質岩盤ボーリングにおけるコアの品質と採取率の向上策を示したものである。不適切 なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) ロータリー式二重管サンプラーを用いたサンプリング
33
≪R3≫44. 次は,単孔を利用した透水試験方法(JGS 1314-2012)について述べたものである。不適切な もの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 非定常法は,揚水あるいは注水により,孔内水位を一定に保つための流量を測定する方法である。
34
≪H30≫61. 次は,反射法探査について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示 せ。
(4) 同じ周波数では,S波はP波より分解能が低い。
35
≪R1≫34.次は,掘削中における孔内状況の変化により,ロッドの残尺測定が必要となる場合について述 べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 泥水濃度を変更した。
36
≪R4≫29.次は,ボーリングマシンの装置について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号 ((1)~(4))で示せ。
(2) 変速装置は原動機の往復運動を一定の回転に変速する装置である。
37
≪R1≫37.次は,高品質コアの採取技術について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 回転数,給圧,送水量を一定にしてボーリングを実施した。
38
≪R1≫47. 次は,崖錐堆積物の特徴について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 基盤との境界は整合関係にある。
39
≪R4≫42. 次は,地盤の弾性波速度検層方法(JGS 1122-2012)について述べたものである。不適切なも の一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 孔内起振受振方式は,掘削孔底までの測定が可能である。
40
≪H30≫60. 次表は,屈折法探査の起振方法別最大受振距離を示したものである。適切な組合せ一つを選び 記号((1)~(4))で示せ。
(2)
41
≪R6≫40.次は,地盤の指標値を求めるためのプレッシャーメータ試験方法(JGS 1531-2012)について 述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 地盤の指標値としての変形係数,降伏圧力,破壊圧力を求める試験である。
42
≪R3≫42. 次は,スクリューウエイト貫入試験方法(JIS A 1221:2020)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。※選択肢の誤字により、不適切な回答は2つある。
(2) 回転による貫入と間隙水圧測定とを併用した原位置試験である。, (3) 回転による貫入は,0.25 ㎝の貫入ごとに半回転数を測定する。
43
≪H29≫63. 次は,堤防点検に適用する物理探査手法及び判定内容を示したものである。不適切なもの一つ を選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)地中レーダ探査:S波速度から空洞,緩みなどを判定する
44
≪R5≫58.下表は,岩石試験とその結果から得られる項目を示したものである。不適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)岩石の吸水膨張試験、スレーキング指数
45
≪H30≫58. 次は,岩石の一軸圧縮試験方法(JGS 2521-2009)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 変形係数は,一軸圧縮強さの 50%における軸方向応力-軸ひずみ曲線の割線勾配あるいは接線勾配から求める。
46
≪R6≫34.次は,孔内事故対策について述べたものである。不適切なものを一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 膨張性粘土鉱物を含んだ地盤の掘削時には,抑留防止としてケーシングは挿入しない。
47
≪H29≫43. 下図は,ある岩盤で実施したルジオン試験における有効注水圧力と単位注水流量の関係を示したものである。この試験結果から読み取れる記載のうち,不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) ルジオン値は 18.5 ルジオンである。
48
≪R1≫30. 次は,ボーリングの作業計画について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 衛星写真やGNSS(GPS)などの技術が発達した現在では,山間地などにおける運搬路や掘削場所について,聞込みや事前の現地踏査などを行う必要がなくなった。
49
≪R1≫35. 次は,計器設置用ボーリングについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) コアチューブ類の挿入・引揚げ作業は,速く行う。
50
≪H29≫56. 次は,室内 CBR 試験について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で 示せ。
(4) CBR 値は,貫入量が 10mm における値である。
51
≪R4≫52. 次は,露頭観察について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 層理面の方向が一様でない露頭では,任意の面一つの走向傾斜で代表させてはならない。
52
≪H30≫30. 次は,複動ピストンポンプについて述べたものである。文章中の空欄A~Dに当てはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4)A:クランク、B:往復運動、C:一定、D:最大
53
≪R6≫50. 次は,標準貫入試験で採取した試料の記録について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ
(2) コンクリート片などの人工物の混入については記録する必要はない。
54
≪R5≫54.下図は,土の状態変化とコンシステンシー限界の関係を模式的に示したものである。図中の空欄 A ~ D にあてはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)A:塑性限界 、B:液性限界、C:半固体状、D:液体状
55
≪H30≫32. 次は,調査ボーリングにおける岩盤および礫質土の掘進効率について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 礫質土の場合,礫が多くなるほど掘進速度は向上する。
56
≪R6≫66.次は,電気検層の利用方法について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 帯水層の判定はできない。
57
≪R1≫63. 次は,海上音波探査について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 受振器は,通常,スパーカを用い,管の中に収めたストリーマケーブルを曳航する。
58
≪H29≫55. 次は,土の繰返し非排水三軸試験(JGS 0541-2009)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 供試体が同じものと仮定した場合,載荷する繰返し応力比を小さくするとその載荷回数は小さくなる。
59
≪H29≫38.次は,スウェーデン式サウンディング試験方法(JIS A 1221:2013)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 土の硬軟又は締まり具合を判定するための動的貫入抵抗を求める。
60
≪R1≫64. 次は,地盤の電気検層における見掛け比抵抗曲線及び自然電位曲線の特徴について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 粘性土と砂質土では,自然電位が一様ではなく,異なる値を示すことが多い。
61
≪R3≫40. 次は,地盤の指標値を求めるためのプレッシャーメータ試験方法(JGS 1531-2012)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 地盤の変形係数,極限圧力および間隙水圧を求める試験である。
62
≪R5≫38.次は,スクリューウエイト貫入試験方法(JISA1221:2020)から得られる情報を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 高層建築物の支持層を把握するための情報
63
≪H30≫50. 下表は,ボーリング時の現象と,それから予想される事項をまとめたものである。空欄A~Dに当てはまるボーリング時の現象として適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)A:泥水の逸水、B:泥水色調の変化、C:孔壁のせり出し、D:孔壁の崩壊
64
≪H29≫46. 下表は,代表的な土の含水比の測定例を示したものである。表中 A ~ D に当てはまる語句等の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)A:砂質土、B:泥岩、C:30~60、D:6~30
65
≪R1≫53. 右の写真は,試験後の供試体写真である。実施した試験として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 一軸圧縮試験
66
≪R1≫36.次は,埋設物の危険性がある場所でボーリング作業を実施する場合の試掘について述べたもの である。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 低速回転,低荷重での掘削であれば,ボーリングマシンによる試掘を行っても問題ない。
67
≪R6≫59.次は,細粒分質砂(SF)に分類される砂質土層について,液状化判定を行うために実施される試験方法を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 土の非圧密非排水(UU)三軸圧縮試験方法(JGS 0521-2020)
68
≪R1≫29. 次は,ボーリングに用いられるビットについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) ノンコアビットには,トリコンビット,ウイングビット,クロスビット,フィッシュテイルビット,メタルクラウンなどがある。
69
≪R5≫37.次は,砂質土のサンプリングにあたっての注意事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ
(1) 押込むことが困難となった場合は,押込みを一時中断してから再度押し込む。
70
≪R6≫52.次は,土壌汚染状況調査のボーリング調査における分析試料採取の際の注意事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 薬匙は掘削孔ごとに洗浄したものを使用する。
71
≪H28≫29. 次は,スピンドル型油圧フィード式ボーリングマシンの基本構造について述べたものである。文章中の空欄 A ~ D に当てはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)A:巻揚装置、B:変速装置、C:せん孔装置、D:伝達装置
72
≪H29≫51. 次は,採取したコアの整理と保管について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) コア箱は,コア箱の上面にのみ必要事項を明記する。
73
≪R3≫52. 次は,現場で土の観察事項を記入する際の留意事項について述べたものである。不適切なもの 一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 粒度分布が良い土とは,ある限られた範囲に粒径が集中する土である。
74
≪H30≫56. 次は,段階載荷による圧密試験方法(JIS 1217:2009)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) この試験方法における1段階の圧密量は2次圧密も含まれる。
75
≪R6≫38.次は,標準貫入試験(JIS A 1219:2023)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 掘削終了後の掘削器具の引き上げは,孔底に負圧を与えないように急ぎ行う。
76
≪R1≫49. 次は,ボーリングコア観察から判明する事項を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ
(3) 割れ目の詳細な開口幅や走向・傾斜
77
≪R3≫47. 次は,堆積岩について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 物質が溶解またはコロイド状態で水により運ばれて堆積した岩石を水成砕屑岩という。
78
≪R1≫57. 次は,パルス透過法による岩石の超音波速度測定方法(JGS 1220-2009)および測定結果について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 供試体に超音波振動子を密着する際に接着剤を用いてはならない。
79
≪H30≫38.次は,標準貫入試験(JIS A 1219:2013)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 試験に先立ってボーリング孔底のカッティングスを除去する。
80
≪H29≫37.次は,標準貫入試験(JIS A 1219:2013)を実施する際の留意事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 打撃1回ごとの貫入量が 100mm を超えた場合は,その貫入量を記録する必要はない。
81
≪R4≫46. 次は,自然由来の重金属等について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4)) で示せ。
(2) ふっ素は海成細粒堆積岩に含有されることが多いが,土壌含有量基準を超過する例は少ない。
82
≪R5≫50.次は,岩盤ボーリングコアの観察と記載について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 風化作用を受けた岩石には,粘土鉱物や黄鉄鉱を生じることが多い。
83
≪R1≫48. 下図は,露頭で確認された地質の模式図である。空欄ア~オに当てはまる適切な地質名の組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)ア:砂岩、イ:頁岩、ウ:石灰岩/ドロマイト、エ:片岩、オ:深成岩類
84
≪R3≫34. 次は,掘進中に回転トルクが低下したことにより推察される孔内状況の変化について示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 孔壁の崩壊
85
≪R4≫61.次は,地中レーダ探査で使用される用語について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 導電率:電流の流れ易さ。単位はΩ・m(Ω:オーム)。
86
≪H29≫42. 次は,ボーリング孔内に設置した電気式間隙水圧計による間隙水圧の測定方法(JGS 1313-2012)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 電気式間隙水圧計を埋め戻す場合の設置方法では,ベントナイトなどのシール材を投入し て本体を埋め戻し,十分に遮水する。
87
≪R1≫31. 次は,ボーリングにおける掘削孔の埋戻しについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 孔口を土嚢により栓をし,表面をモルタルにて固める。
88
≪H30≫55. 次は,土質試料を対象とした三軸圧縮試験について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 礫が混入すると試験が出来ない。
89
≪R4≫41. 次は,地盤の透水性に関する試験法の適用範囲を示したものである。不適切な組合せ一つを選 び記号((1)~(4))で示せ。
(3)孔内水位回復法による岩盤の透水試験方法(JGS 1321-2012)
90
≪H30≫66. 次は,キャリパー検層の目的や実施上の留意点について述べたものである。不適切なもの一つ を選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 密度検層・電気検層など,他の検層に先駆けて実施する。
91
≪H29≫34.次は,土木・建築工事での場所打ちコンクリート杭造成において適用される工法を示したもの である。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) レイズボーリング工法
92
≪R4≫31.次は,ボーリング機材の運搬方法とその特徴について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4)一輪車運搬
93
≪H29≫33. 次は,孔壁保護について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 砂礫層の掘進では,できる限り粘性の低い泥水を使用して掘削する。
94
≪R1≫56. 下表は,突固めによる土の締固め試験方法(JIS 1210:2009)に関連した基本的な組合せについて示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)
95
≪R6≫53.次は,土質試験に用いる試料の準備方法について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ
(2) サンプリングチューブから押し出された力学試験用の試料を保管する場合は,濡らした布で覆い,パラフィンで密封する。
96
≪R6≫56.次は,土の段階載荷による圧密試験方法(JIS A 1217:2021)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 圧縮曲線は,間隙比 e,体積比 f,圧密応力 p の関係 e-logp または f-logp を図化する。
97
≪R4≫40. 次は,ボーリング孔内に設置した電気式間隙水圧計による間隙水圧の測定方法(JGS 1313-2012) について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 原位置において,飽和した砂質地盤又は粘性土地盤の間隙水圧を直接求めるものである。
98
≪R6≫63.次は,海上音波探査のシングルチャンネル方式の特徴をマルチチャンネル方式と比べて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 発振間隔を短くできるので,多重反射や回折波を除去できる。
99
≪R6≫64.次は,速度検層の種類と測定上の適用条件について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 孔内起振受振方式(サスペンション法)は,ケーシングパイプ内での測定ができる。
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≪H29≫45. 次は,現場で行った土の判別試験について述べたものである。この記述より推定される土質名一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 粘土