問題一覧
1
公衆衛生の対象でないのはどれか。
個人の疾患の治療
2
現在、わが国で健康病原体保有者が重視されている感染症はどれか。
B型肝炎
3
疾病の第一次予防はどれか。2つ選べ。
職場の禁煙運動, 上水の塩素消毒
4
院内感染防止で空調対策が必要となるのはどれか。
結核
5
日和見感染症はどれか。
ニューモシスチス肺炎
6
菌交代現象の要因となるのはどれか。2つ選べ。
免疫力低下, 抗菌薬長期投与
7
予防にワクチンが用いられている疾患はどれか。
麻疹
8
医療保険制度について正しいのはどれか。2つ選べ。
現物給付が原則である。, 患者負担には限度額が設けられている。
9
保健所が行っている事業で正しいのはどれか。
人口動態統計に関する業務
10
医師が診断したときに、ただちに最寄りの保健所長を経由して都道府県知事にとどけでなければならないのはどれか。
ペスト, 風疹
11
介護保険法について誤っているのはどれか。
加入は任意である
12
学校における児童、生徒の健康診断項目に含まれてないのはどれか。2つ選べ。
脳波検査, 寄生虫卵検査
13
健康増進法に基づくがん検診で対象年齢が20歳以上なのはどれか。
子宮頸癌
14
健康増進法に基づくがん検診で対象年齢が20歳以上なのはどれか。
子宮頸癌
15
我が国の保険•医療について正しいのはどれか。
国民皆保険制度をとっている。
16
我が国の医療と福祉について誤っている穴はどれか。二つ選べ。
国民医療費の対国民所得比は約5%である。, 老人医療では老人に自己負担はない。
17
環境問題について適切でない組み合わせはどれか。2つ選べ。
オゾン層の破壊ーーー二酸化炭素, イタイイタイ病ーーークロム
18
水道法による水質基準で検出されてはならないのはどれか。
大腸菌
19
イタイイタイ病の原因物質はどれか。
カドミウム
20
上水道における浄水の過程について正しいのはどれか。
沈殿→ろ過→消毒
21
ダイオキシン類について正しいのはどれか。
我が国での主要発生源は廃棄物焼却施設である。, 内分泌かく乱作用がある。
22
空気中のCO2測定の主な目的はどれか。
家屋内の換気状態の調査
23
放射線感受性が最も高いのはどれか。
水晶体
24
廃棄物の分類について正しいのはどれか。3つ選べ。
在宅医療で排出された使用済み注射針は医療機関で感染性産業廃棄物として処理する。, 人の健康や環境に悪影響を及ぼす恐れのある廃棄物を特別管理廃棄物という。, 感染性廃棄物の容器にはバイオハザードマークをつけなければならない。
25
アスベスト曝露と関係の深いのはどれか。
中皮腫
26
食中毒予防に食前加熱(100℃前後)が無効なのはどれか。
ブドウ球菌食中毒
27
細菌性食中毒について正しいのはどれか。
感染型食中毒の潜伏期間は毒素型より長い。
28
生活習慣病はどれか。2つ選べ。
糖尿病, 脳梗塞
29
わが国の人口統計について正しいのはどれか。2つ選べ。
人口ピラミッドは壺型である。, 年齢調整死亡率は低下傾向にある。
30
人口構造について誤っている組み合わせはどれか。2つ選べ。
つぼ型ーーー人工静止型, つり鐘型ーーー人工減少型
31
減少してるのはどれか。2つ選べ。
三世代世帯, 平均世帯人数
32
平成30年簡易生命表による我が国の女性の平均寿命はどれか。
85〜90
33
総務省統計局の人口推計(平成30年3月確定値)における我が国の65歳以上の人口の割合に最も近いのはどれか。
28%
34
現時点での統計に関する記述で誤っているのはどれか。
国民医療費は50兆円を超えている。
35
最近、我が国で最も頻度が高い死因はどれか。
悪性新生物
36
中•長期傾向として、悪性新生物の年齢調整死亡率の年次推移で誤っている組み合わせはどれか。
乳房(女性)ーーー減少
37
我が国で5年生存率が最も低いのはどれか。
食道癌
38
我が国の女性の年齢調整死亡率で近年低下傾向にあるのはどれか。2つ選べ。
胃癌, 子宮頸癌
39
厚生労働省の令和2年(2020年)人口動態統計による日本人の死因の第2位はどれか。
心疾患(高血圧性を除く)
40
我が国の男性で悪性新生物年齢調整死亡率が最も高いのはどれか。
肺癌
41
わが国の死因別死亡数(2018年)で第3位はどれか。
老衰
42
我が国の女性の部位別悪性新生物の年齢調整死亡率で近年増加傾向にある。
乳房
43
癌と早期発見法との組み合わせで誤っているのはどれか。
腎癌ーーー排泄性尿路造影
44
疫学について正しいのはどれか。
患者個人ではなく、人間集団を観察対象とする。
45
コホート研究について以下の文章を正誤判別せよ。(正しいのを選べ)
頻度の高い疾病の研究に適している。, 前向き調査(prospective study)として行われることが多い。, 調査に時間がかかる。, 相対危険(relative risk)がより正確に算出できる。, 罹患率を見るのに適している。, 偏り(バイアス)が少ない。