問題一覧
1
日本薬局方収載の粉末生薬の全てに賦形剤を加えることができる。
×
2
日本薬局方生薬試験法においてエキス含量を測定する場合、抽出に用いることができる溶媒には水、希エタノール、エーテルである。
○
3
ショウキョウは、日本薬局法で精油含量試験が適用される。
×
4
センナとケツメイシは、タンニンを含有しており、マグネシウムと塩酸による確認試験が用いられる。
×
5
マクリの品質管理に用いる標準品はペオノールである。
×
6
日本薬局方に収載された生薬Aの確認には、成分Bの検出を目的として、Cに示す試薬や方法を用いた試験が行われる。A〜Cの組み合わせのうち、正しいのはどれか一つ選べ。
2
7
生薬の抽出液Aに対する確認試験にはBが使用される。この試験で検出される成分Cとして正しいのはどれか、一つ選べ。
4
8
生薬の保存容器として規定されているもの
密閉容器
9
次のうちアントラキノン含有生薬はどれ全て
ダイオウ, センナ
10
気泡試験を行う生薬は?
ゴシツ, モクツウ
11
リーベルマンブルヒャード反応に用いる試薬
無水酢酸, 硫酸
12
シャクヤク、チョウジ、ゲンノショウコ
塩化鉄Ⅲ
13
アントラキノン配糖体の反応による色調変化
黄赤色
14
ビタリーフリーマン反応によって検出される生薬
ロートコン
15
塩酸を加えた後次亜塩素酸カルシウムを加える試験で検出される生薬
トコン
16
医薬品中の混在物を試験するために行う
純度試験
17
生薬に付着した土砂の量を測定する
酸不溶性灰分
18
ゲンチアナ、カンキョウ、オウゴンは同じ検出法を用いる
×
19
オウバク、オウレン、オウゴンは同じ標準物質で検出する
×
20
マオウ、マクリの呈色反応は?
ニンヒドリンエタノール試液
21
ロートコン、ベラドンナコンの呈色反応
ドラーゲンドルフ試液
22
ソウジュツ、ビャクジュツの呈色反応
4-ジメチルアミノベンズアルデヒド(Ehrich試薬)
23
アトラクチロジンはソウジュツにのみ含まれる
○
24
アントラキノンの試薬として使用されるものは?
アンモニア試液、炭酸ナトリウム試液等
25
アルカリを加えると色調が変化するキノン類の対象生薬は?
センナ、ダイオウ
26
アントラキノン配糖体(sennoside A,B)の色は?
黄赤色
27
アントラキノン(hein)の水相の色は?
黄赤色
28
フラボノイドの試薬として使用されるものは?
マグネシウムリボン+塩酸
29
フラボノイドの対象生薬は?
エイジツ、キジツ、 ジュウヤク、チンピ
30
タンニンの試薬として使用されるものは?
塩化鉄(Ⅲ)
31
タンニンの対象生薬は?
オウゴン、チモ