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  • 問題数 56 • 5/23/2024

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  • 1

    🟨は1962年出版の⬜︎で,DDTなどの農薬による環境汚染について、鋭い警告を考え、環境保護の大切さを認識させた。

    レイチェル-カーソン, 沈黙の春

  • 2

    ⬜︎ 化石燃料を燃焼する際などに発生。 ⬜︎ 廃棄物の連め立てや、天然ガスを採掘する際などに発生。 ⬜︎ エアコンや冷蔵庫などの⬜︎として開発され た人工物質。 ⬜︎破壊物質でもあり、⬜︎議定書で規制されている。

    二酸化炭素, メタン, フロン, 冷媒, オゾン層, モントリオール

  • 3

    ⬜︎ 子どもから大人への過渡期にあたるため、どちらにも完全に所属しきれない不安定な状態に置かれた人をいう。🟦の心理学者🟨(1890~1947)によって特徴づけられた言葉で⬜︎と訳される。

    マージナルマン, ドイツ, レヴィン, 境界人、周辺人

  • 4

    ⬜︎ 親から精神的に独立し,自分の責任や判断で行動したいと考えること。アメリカの心理学者🟨(1886~1939)が、母親から幼児が肉体的に離乳することをもとに例えた。

    心理的離乳, ホリングワース

  • 5

    ⬜︎ 人間が母親から生まれる⬜︎に対して、自我にめざめ,自立しようとする青年期の特徴をあらわした言葉。🟦の哲学者🟨(1712~78)が「⬜︎」の中で述べた。わたしたちは、いわば、2回この世に生まれる。1回目は⬜︎ために、2回目は⬜︎ために。はじめは人間に生まれ、つぎには男性か女性に生まれる。(第二次性徴)

    第二の誕生, 第一の誕生, フランス, ルソー, エミール, 存在する, 生きる

  • 6

    ⬜︎ 肉体的には十分大人であるが、研修のために社会人としての⬜︎を一時猶予される期間を指す。🟦の精神分析学者🟨(1902~94)が、この見習い期間の心理状態を「⬜︎」という経済用語から転用して使用した。

    心理・社会的モラトリアム, 責任や義務, アメリカ, エリクソン, 支払い猶予

  • 7

    男女の生殖器の形態上の違いを⬜︎という。これに対し、思春期に現れる身体的な性的特徴を⬜︎と呼ぶ。

    第一次性徴, 第二次性徴

  • 8

    青年は、精神的な自立に伴う自主張の現れとして、反抗的・否定的な態度をとる。親の引力圏から自立するための反発とも考えられる。この反抗を2~4歳にみられる⬜︎と区別して、⬜︎と呼ぶ。🟨(1870~1937)によると、あまりに激しく不自然な反抗の場合は、ライフスタイルの確立に何らかの問題があるという

    第一反抗期, 第二反抗期, アドラー

  • 9

    0〜7歳   ⬜︎期 7〜10歳   ⬜︎期 10〜14歳 ⬜︎期 14〜17歳 ⬜︎期 17〜22歳  ⬜︎期 22〜30歳  ⬜︎期

    幼児, 児童, プレ青年期, 青年前期, 青年後期, プレ成人期

  • 10

    🟦の教育学者🟨(1900~91)は、人生の各段階に発達課題があり、課題を達成することでスムーズに次の段階へ移行できると主張し、青年期 の発達課題として⬜︎項目をあげた。→⬜︎を対象として考えているので全ての人に当てはまるわけではない。

    アメリカ, ハヴィガースト, 10, アメリカの中流階級

  • 11

    🟦の精神分析学者🟨(1902~94)は、 人生を⬜︎つの発達段階をもつ⬜︎(人生周期)に分けた。そして、各段階において達成すべき発達課題と、それに相反する否定的側面との間に生じる危機を克服する必要 があるとした。⬜︎の確立を青年期の発達課題、⬜︎を失敗の状態とした。→必ずしもすべての人が、同じ順序で発達するとは限らないということが問題点

    アメリカ, エリクソン, 8, ライフサイクル, 自我同一性(アイデンティティ), 同一性拡散

  • 12

    心理学者🟨(1908~70)によると、欲求は5つの欲求階層の⬜︎から順に満たされていく。そして、 ⬜︎(自尊)の欲求が満たされたとき、自分自身を成長させ、豊かにしていく自己実現の欲求が現れる。この欲求によって行動 することが、最も人間らしい生き方になるという。 →上位の欲求を満たすために下位の欲求を犠牲にすることがあるため、順番に満たしていくという考えは否定されている。

    マズロー, 下, 承認

  • 13

    マズローの欲求階層説 上    ⬜︎      ⬜︎      ⬜︎      ⬜︎ 下    ⬜︎ 一番上の欲求を⬜︎欲求といい、それ以外を⬜︎欲求という。

    自己実現の欲求, 承認の欲求, 所属と愛情の欲求, 安全の欲求, 生理的欲求, 成長, 欠乏

  • 14

    防衛機制 ・学校に行きたくないのでわがまま言って泣きわめく ・テストで0点を取ったことを無理矢理忘れる ・お酒を飲みたいが炭酸飲料で我慢する ・自分とスポーツ選手を重ねて満足する ・好きな人との接し方がわからずきつく当たる ・自分がいつもわがままなのは親が甘やかすからだと親を批判する ・失恋の思いを小説にする ・本番は出席しないからと理由をつけて合唱祭の練習をさぼる ・学校に行きたくないのでわざと風邪をひく

    退行, 抑圧, 代償, 同一視, 反動形成, 投射, 昇華, 合理化, 逃避

  • 15

    欲求が満たされない状態を、⬜︎(フラストレーション)という。葛藤や欲求不満によって⬜︎(環境に順応できていないという感覚)をもった場合、これを解消するために⬜︎がなされる。 これには、①⬜︎,②⬜︎や攻擊、行動, ③⬜︎、の3つがある。 防衛機制とは、不快な状況や欲求不満の状態 に陥った時、自我を守ろうとしてはたらく無意 識のメカニズムのことであり、🟨が発見し、娘のアンナが後に体系化した。 欲求不満がたまっても、近道反応,攻擊行動 などの行動をとらず、耐える力のことを⬜︎(フラストレーション・トレランス)という。適応行動をとるために、欲求不満耐性を高めることも必要である。

    欲求不満, 不適応感, 最適応, 合理的解決, 近道反応, 防衛機制, フロイト, 欲求不満耐性

  • 16

    🟨が考えた⬜︎ ヤマアラシたちは体を温め合おうと近づくが、近づきすぎると針で傷つけ合ってしまう。人も同じで、人々は親密な関係を求める一方、過度に近づきすぎると傷つけ合うことがある。そのため適度な距離を築いていくことが重要だということ。

    ショーペンハウアー, ヤマアラシのジレンマ

  • 17

    ⬜︎ ⬜︎に対して⬜︎になる学生の症状。趣味などには熱心であることが多いという。日本では、1960 年代に大学の留年者が増加し、これが 問題となった。無気力症は、大学生だけでなく、目標を見失った高校生や社会人にもみられる。

    スチューデント・アパシー, 学業, 無気力

  • 18

    ⬜︎ 今の仕事は自分に合わない、能力をいかせる仕事が他にある はずと転職を繰り返し、⬜︎ばかり追い求める青年の症状。精神科医の清水将之が、一流大学を経て一流企業に就職するも転職を重ねる青年を分析し、幸せの青い鳥を探し続ける童話「⬜︎」になぞらえて提唱した観念。

    青い鳥症候群, 夢や理想, 青い鳥

  • 19

    ⬜︎ ⬜︎的に大人になりたがらない青年の症状。アメリカの心理学者🟨が、永遠の少年ピーターパンになぞらえて提唱した概念。その特徴として、無責任、感情表現が下手、決断を先送 りするといったことがあげられる。

    ピーターパン・シンドローム, 精神, ダン=カイリー

  • 20

    ⬜︎ 学校を卒業した後も親と同居し、住居や食事などの⬜︎を親に依存する⬜︎者のこと。1990年に山田昌弘が用い、当初は親と同居することで、収入が少なくてもブランド品を買ったり海外旅行に行ったりできる、裕福な未婚者像が描かれていた。しかし、その後、雇用状況の悪化の影響を受け、収入が少なく結婚できない未婚者が多数存在することも指摘されている。

    パラサイト・シングル, 基礎的生活条件, 未婚者

  • 21

    青年期を迎えると、自我に目覚め、他人と自分との相違を著しく意識するようになるとともに、自己の内面に 目を向けるようになる。これまで大人から与えられてい た価値観から脱して、「自分はどのような人間なのか」を 考え、自分の⬜︎を見つめ直そうとする。これは、自発的な自立志向として、自己を個性的に確立しようとすることである。これを⬜︎といい、社会的な人間として自立していく過程であるともいえる。

    パーソナリティ, 個性化

  • 22

    ⬜︎ 人間が持っている、行動の原動力となる性的欲求のこと。 🟨はこれが外部に向かう🔳型と内部に向かう🔲型の2つの性格が人にはあるとし、🔳型が優勢な人は⬜︎の心理が🔲であると考えた。

    リビドー, ユング, 外向, 内向, 無意識

  • 23

    ⬜︎ 再生を意味する。古代の⬜︎の社会を近代に復興しようとする運動。(中世は⬜︎中心)この思想を⬜︎ともいう。

    ルネサンス, 人間中心, 教会, 人文主義(ヒューマニズム)

  • 24

    宗教改革 🟨が🟦で宗教改革を始め、その後に🟨が🟦で行った。

    ルター, ドイツ, カルヴァン, スイス

  • 25

    ルターが訴えた3つの主張 ①主義、②説、③説 ①主義 説明:⬜︎ ②説 説明:⬜︎ ③説 説明:⬜︎ →教会を信じるのではなく神すなわち聖書を信じなさい

    聖書中心(福音), 信仰義認, 万人司祭, 信じるべきものは聖書だけという考え, 人は神を信仰することで救われるという考え, キリスト教信者は神の前では等しく司祭であるため、教会は必要ないという考え

  • 26

    カルヴァンの思想 ①説、② ①説 説明:⬜︎ ② 説明:⬜︎

    予定, 職業召命観, 神があらかじめ、全ての人の運命を決定しているということ, 仕事は神に与えられたものなので熱心に取り組めば救いを受けられるということ

  • 27

    ルターの功績 ⬜︎を否定し、聖書を⬜︎した カルヴァンの功績 ⬜︎の土台を築く

    免罪符を発行するローマ=カトリック教会, ドイツ語訳, 資本主義

  • 28

    この絵は🟨が描いた⬜︎である

    ボッティチェリ, 春

  • 29

    この絵は🟨が描いた⬜︎である

    ミケランジェロ, 最後の審判

  • 30

    この絵は🟨が描いた⬜︎である

    ラファエロ, アテネの学堂

  • 31

    ルネサンスの主な文学  🟨の⬜︎人文主義の立場から宗教家を批判 🟨の⬜︎悪徳でしか地位を保てないときには汚名を着ることを恐れずに、悪い人になるべき

    エラスムス, 愚神礼讃, マキャヴェリ, 君主論

  • 32

    🟨 イギリスの思想家。⬜︎論を主張。 著書に⬜︎などがある。

    フランシス=ベーコン, 経験, ノヴム・オルガヌム(新機関)

  • 33

    🟨は、科学的・実用的な⬜︎に基づく個別事例の収集により一般法則を見つける(⬜︎法)を提唱し,🟨とともに近代哲学の祖といわれる。中世以来の⬜︎(偏見)を徹底的にとり除くために主張したのが⬜︎(幻影、偶像)の排除である。

    ベーコン, 実験や観察(経験), 帰納, デカルト, 先入観, イドラ

  • 34

    四つのイドラ ⬜︎のイドラ 人間性そのものに関わる誰にも共通な偏見 ⬜︎のイドラ 個人的な境遇や性格によって起こる偏見 ⬜︎のイドラ 言葉を不適切に使うことから生ずる偏見 ⬜︎のイドラ 権威や伝統を疑わず信じることで生じる偏見

    種族, 洞窟, 市場, 劇場

  • 35

    🟨 フランスの哲学者。⬜︎論を主張。 著書に⬜︎などがある。

    デカルト, 合理, 方法序説

  • 36

    デカルトは⬜︎(一般法則)から⬜︎を導く⬜︎法を提唱した。

    明晰判明な真理, 個別事例, 演繹

  • 37

    デカルトは⬜︎(疑わしいものは全て疑う)によって確実な原理を探した結果⬜︎という第一原理に到達した。これにより、精神と物質とを区別する⬜︎が成立し、自然を機械的に運動するものだと捉える⬜︎という思想を支えた。

    方法的懐疑, われ思う、ゆえにわれあり, 物心二元論, 機械論的自然観

  • 38

    ⬜︎とはデカルトが導いた第一原理。⬜︎という考え方。

    われ思う、ゆえにわれあり, 自分が物事を疑わしいと思ったり考えたりするためには自分が必要であり、自分の存在は確実である

  • 39

    ルネサンスの⬜︎(人間とは何かを深く考える人)は🟨や🟨である。

    モラリスト, モンテーニュ, パスカル

  • 40

    モンテーニュの名言⬜︎とは⬜︎ことが大切だという意味

    我何をか知るや, 自分の無知を自覚し他者に対して柔軟な姿勢(謙虚な姿勢)を持つ

  • 41

    パスカルの名言⬜︎とは⬜︎という意味を持つ。

    人間は考える葦, 人間は自然界の中で最も弱いものだが、考えることができる。この考えることこそが人間の尊厳である。

  • 42

    🟨 🟦の哲学者。自らの理性で⬜︎を打ち立て、それに従って行動することが真の自由であると考えた。これの主体としての人間を⬜︎と呼び互いに尊重し合う理想社会を⬜︎と呼んだ。また、⬜︎を実現するため国家の連合制度の必要性を説いた。

    カント, ドイツ, 道徳法則, 人格, 目的の国, 永久平和

  • 43

    🟨の考える道徳法則は、条件付きで成立する命令(⬜︎)ではなく、無条件の普遍妥当性を持った命令(⬜︎)の形式をとる。

    カント, 仮言命法, 定言命法

  • 44

    カントによれば、⬜︎とは自らの理性が立てた⬜︎に自らを従わせることである。これをカントは真の自由だと主張した。

    自律, 道徳法則

  • 45

    🟨 ドイツ観念論の完成者。 カント同様、欲望を律して行動することを自由と考えたが、道徳法則に従うと自己中心的になる危険があるとした。自由を⬜︎によって保証し、⬜︎としての秩序を保つべきと考えた。

    ヘーゲル, 法, 共同体

  • 46

    ヘーゲルは⬜︎的な法とそれに対立する⬜︎的な⬜︎を弁証法によって統合させたところに⬜︎という真の自由があると主張した。

    客観, 主観, 道徳, 人倫

  • 47

    ヘーゲルの考える自由1 人倫は三つの段階があるとし①、②という段階を経て③という最高形態に発展すると考えた。①は強い結びつきなため⬜︎性に欠け、②は対立するため⬜︎性が欠けやすい。そこでこれらを⬜︎した③が最高の形態とされた。

    家族, 市民社会, 国家, 独立(個別), 全体, 止揚

  • 48

    ヘーゲルは⬜︎を固定したものでなく、変化のうちにあるものとして捉え、その変化の法則を⬜︎法と呼んだ。弁証法とは、⬜︎の法則であり⬜︎、⬜︎、⬜︎という3つの段階を繰り返して発展する過程である。

    真理, 弁証, 矛盾と統一, テーゼ(定立), アンチテーゼ(反定立), ジンテーゼ(総合)

  • 49

    弁証法 あらゆる存在は⬜︎する要素が対立し、否定し合い、そこから⬜︎的なものを保存しながら⬜︎へ発展していく。この過程を⬜︎という。

    矛盾, 本質, 高次の肯定(ジンテーゼ), 止揚

  • 50

    ヘーゲルの考える自由2 ⬜︎と⬜︎を⬜︎的に統一し、⬜︎の秩序として実現された自由のこと。

    法の客観性, 道徳の内面性, 弁証法, 共同体

  • 51

    🟨は、快楽を①的善、苦痛を①的悪とし、さらに快楽と苦痛の価値を⬜︎できると考えた。また、⬜︎という考え方をもとに、少数の権力者が多数の市民を支配することを批判し、⬜︎主義の必要性を主張した。

    ベンサム, 道徳, 数量化して計算, 最大多数の最大幸福, 代議制民主

  • 52

    ベンサムの考える功利主義とは⬜︎という視点で全ての行為の⬜︎をはかること。

    最大多数の最大幸福, 善悪

  • 53

    カントの義務論とは、結果はどうであれ⬜︎を⬜︎として行動することが良いということ

    道徳法則, 動機

  • 54

    功利主義とは ⬜︎を求め、⬜︎を避けることが⬜︎の基準になるという考え

    快楽, 苦痛, 道徳的な善悪

  • 55

    🟨は快楽の⬜︎のみを問題としたベンサムを批判し、快楽には⬜︎もあり、⬜︎的快楽は⬜︎的快楽より優れているとした。この考えを⬜︎主義という。

    ミル, 量, 質, 精神, 肉体, 質的功利

  • 56

    個人の自由は最大限尊重されるべきだが、他者に危害を及ぼす場合のみ制限されなければいけない。🟨が考えたこの考えを⬜︎という。

    ミル, 他者危害原理