問題一覧
1
モンゴル族の中の 有権者を中心にハンを決める大集会
クリルタイ
2
クリルタイで選ばれた初代ハン
チンギス・ハン
3
チンギス・ハンが1227年に滅ぼした王朝
西夏
4
チンギス・ハンの死後ハンとなった2代目の人物 金を滅ぼし、華北を支配下に組み込ませた
オゴタイ・ハン
5
オゴタイ・ハンが1235年に都を築いた場所
カラコルム
6
西征しキプチャク草原を制圧したあと、キエフ公国などのスラヴ系諸侯を服属させた人物
バトゥ
7
弟に命じて雲南の大理国を滅ぼし、 チベットとベトナムに侵攻させ、ある人を西方に派遣し 1258年、アッバース朝(首都:バグダード)を滅ぼさせた第4代ハン
モンケ・ハン
8
モンケ・ハンが西方に派遣し、 1258年にアッバース朝(首都:バグダード)を 滅ぼさせた人物
フレグ
9
モンケ・ハンが雲南の大理国を滅ぼすよう命じ、 モンケの死後あとを継いで1279年に南宋を 滅ぼした弟である、第5代ハン
フビライ・ハン
10
チンギス・ハンの次男の○○系のハンが 東西のトルキスタンで拡大した勢力
チャガタイ・ウルス
11
チンギス・ハンの長男の○○系のハンが キプチャク草原と西シベリアで確立した、 何人かのハンが並存したこの勢力の総称
ジョチ・ウルス
12
西アジアを征服したフレグが イランとイラクを中心に建てた国と別名
イルハン国 フレグ・ウルス
13
バトゥが侵攻したポーランドの地域 ○○の戦い
ワールシュタット
14
フビライが建設した元の都
大都
15
イルハン国をイスラームに改宗した第7代ハン
ガザン・ハン
16
ガザン・ハンの時代の宰相
ラシード・アッディーン
17
ラシード・アッディーンがペルシア語で著した モンゴルの歴史を中心とした世界史
集史
18
チンギス・ハンの時代に利用された、 諸ウルスの枠組みをこえた陸路の交通・通信が 活発となった制度(カタカナと漢字)
ジャムチ 駅伝制
19
ローマ教皇が、モンゴル人と接触を試みようと派遣した人物
プラノ・カルピニ
20
ローマ教皇がカトリックの布教のために派遣した人物
モンテ・コルヴィノ
21
フランス王ルイ9世が帝国の情報を求めるために派遣した人物
ルブルック
22
陸路を利用して大都を訪れ、 フビライに仕えたのち海路を利用して帰国した ヴェネツィアの商人
マルコ・ポーロ
23
マルコ・ポーロが口述した本とその別名
世界の記述 東方見聞録
24
モロッコ生まれで、 海路を利用して中国にまで至ったとされる人物 『旅行記(三大陸周遊記)』で知られる
イブン・バットゥータ
25
モンケ・ハンを継いだ人物
フビライ・ハン
26
フビライ・ハンが定めた、 中国向けのモンゴル帝国の国号
元
27
1264年、フビライによる遷都後の大モンゴル国・元朝の首都 かつての金の中都大興府(現在の北京)
大都
28
中央アジアや西アジアから移住してきた、 トルコ人・ペルシア人・アラブ人らの総称 財務官僚や軍隊の指揮官、貿易商人などとして活躍 主な大都市にはムスリムの居住区が置かれた
色目人
29
フビライ・ハンの命令でチベット文字をもとに○○文字を作ったチベット仏教の僧 ○○文字がモンゴル語の表記にウイグル文字の他に使われた
パスパ
30
元代で、金の支配下にあった人々
漢人
31
元代で、南宋の支配下にあった人々
南人
32
元が発行した紙幣 元で貨幣経済がいっそう発展したことで 大量発行し、銀の量と不釣り合いとなり 価値が暴落し元の崩壊に繋がった。
交鈔
33
元代の北方の戯曲 モンゴル人の統治下でも引き続き発達した
元曲
34
イスラーム天文学の知識に基づいて 中国の中で最も優れたものと評価される暦を作った人物
郭守敬
35
郭守敬が作った暦 日本の江戸時代,渋川春海の貞享暦の基礎となった
授時暦
36
チベットで発展した大乗仏教
チベット仏教
37
チベット仏教のサキャ派の法王 フビライ=ハンの帝師
パスパ
38
17世紀に完成した、ラサの郊外に建つ宮殿 ダライ・ラマの最高責任者
ラサのポタラ宮
39
文永の役と弘安の役の総称
元寇
40
ベトナム北部を1225年から1400年まで支配した王朝
陳朝