問題一覧
1
次の文学者は? ・愛媛県松山市出身 ・多方面にわたり創作活動を行う
正岡子規
2
正岡子規が明治30年に創刊した俳句雑誌
ホトトギス
3
正岡子規が主張した現実密着型の生活詠
写生・写実
4
正岡子規が新聞に連載した短歌
歌よみに与ふる著
5
正岡子規が主催して短歌の革新につとめたもの
根岸短歌会
6
根岸短歌会が発展したもの
アララギ
7
次の正岡子規の代表作の俳句を答えなさい 部屋に風が吹き込まれるたび、机に積まれた白紙が数枚、また数枚と飛んでいき、ついには机上には紙がなくなってしまった
夏嵐, 机の白紙, 飛び尽くす
8
夏嵐 机の白紙 飛び尽くす →季語① 季節② 蒸し暑い夏の日に、涼しく爽やかに吹き付ける風 →(③)を表している
夏嵐, 夏, さわやかさ
9
次の文学者は? ・福岡県出身 ・早くから才能を認められ、「明星」に参加した
北原白秋
10
北原白秋が明治41年に起こしたもの
パンの会
11
北原白秋が出した詩集
邪宗門
12
北原白秋が明治42年に出した抒情小曲集
思ひ出
13
次の北原白秋の代表作の短歌を答えなさい 春の鳥よ鳴くな鳴くな鳴かないでおくれ。 あかあかと窓の外の草原に夕日が沈む夕べは余計に苦しくなるから。
春の鳥, 鳴きそ鳴きそ, あかあかと, 外の面の草に, 日の入る夕べ
14
春の鳥 鳴きそ鳴きそ あかあかと 外の面の草に 日の入る夕べ 詩の印象 耽美的…何よりも美を優先すること (②)的…感情的で涙もろい
感傷
15
春の鳥 鳴きそ鳴きそ あかあかと 外の面の草に 日の入る夕べ 表現の特徴 ・(①)を連想させる ・(②)を働かせた表現 ・下の句では、 (③)で止まるリズム
さえずり続ける春の鳥, 聴覚, 体言
16
次の文学者は? ・大阪府出身 ・多方面に渡っている
釈迢空
17
釈迢空が著名に活動している国文学者・民俗学者
折口信夫
18
釈迢空がともに民俗学的文学・日本芸能史論の創設をした人物
柳田邦男
19
次の釈迢空の代表的な句を答えなさい 葛の花が踏みにじられてて、色が実にみずみずしい。こんな山道を私より先に歩いていった人がいるのだなあ。
葛の花, 踏みしだかれて, 色あたらし。, この山道を, 行きし人あり
20
葛の花 踏みしだかれて 色あたらし。 この山道を 行きし人あり 感動の中心…( )
色あたらし
21
和歌の基礎知識 和歌…(①)音と(②)音を基調とした定型の詩
五, 七
22
三大和歌集を答えなさい
万葉集, 古今和歌集, 新古今和歌集
23
万葉集…( )時代に成立
奈良
24
万葉集を読んだ人物を全て選びなさい
柿本人麻呂, 山上憶良, 大伴家持
25
古今和歌集…( )時代前期に成立
奈良
26
新古今和歌集…( )時代に成立
鎌倉
27
古今和歌集を読んだ人物を全て答えなさい
紀貫之, 在原業平
28
①万葉集 ②古今和歌集 ③新古今和歌集
感動を率直に表す歌が多い, 優美や技法の洗練が目立つ, 繊細な歌風である
29
最初の勅撰和歌集
古今和歌集
30
新古今和歌集…( )番目の勅撰和歌集
8
31
「私」の作者
三崎亜記
32
「薔薇のボタン」の作者
梯久美子