問題一覧
1
高蛋白血症を呈する疾患はどれか。2 つ
慢性感染症, 多発性骨髄腫
2
蛋白質について正しいのはどれか
ビウレット法は強アルカリ性下で反応させ る。
3
アルギニンが関係するのはどれか。2つ選べ
尿素の合成, 一酸化窒素の生成
4
血清蛋白電気泳動について正しいのはどれか。2つ選べ。
アルブミンの移動度はグロプリンより大きい。, イオン強度が高いと蛋白の移動度が遅くなる。
5
急性炎症で減少するのはどれか。
トランスサイレチン
6
アミノ酸について正しいのはどれか。
グルタミン酸はカルボキシル基を 2 つもつ。
7
急性期蛋白で炎症があると低下するのはどれか。2つ選べ。
トランスフェリン, アルブミン
8
蛋白質とアミノ酸の分解について正しいのはどれか。
生体蛋白質は、ATP 加水分解によるエネルギー消費で分解される。
9
血清アルブミンについて正しいのはどれ
乳幼児では成人に比べて低値である。
10
炎症や組織破壊時、血中に増加するのはどれか。2 つ選べ。
ɑ1-酸性糖蛋白, ハプトグロビン
11
グリシンを合成素材とするのはどれか。2つ
クレアチン, ポルフィリン
12
血清アルブミン測定の BCG 法と BCP法について誤っているのはどれか。
BCG法は BCP 法に比べアルブミンに対しての特異性が高い
13
システインの機能および性質はどれか。
ジスルフイド結合を形成する。
14
血清アルブミンで、誤っているのはどれか。
ピウレット法での測定が一般的である。
15
トリプトファンより合成されるのはどれか。
セロトニン
16
栄養指標として用いられる血漿蛋白で最も半減期が短いのはどれか。
レチノール結合蛋白
17
塩基性アミノ酸はどれか。2つ選べ。
アルギニン, リジン
18
血清蛋白の性状として正しいのはどれか。
β2-ミクログロプリンは酸性で分解される。
19
Rapid Turnover Protein<RTP>として有効な蛋白はどれか。
トランスサイレチン
20
血清アルブミンについて正しいのはどれか。2つ選べ。
血清アルブミン 2.5 g/dL 以下で浮腫を起こす。, 色素結合法は蛋白誤差を原理とした方法である。
21
蛋白質の構造について正しいのはどれか。
LD は四次構造をもつ。
22
血清蛋白質の電気泳動で誤っているのどれか。
緩衝液のイオン強度が大きいほど移動速度は速い。
23
必須アミノ酸のうち水酸基をもつのはどれ
スレオニン
24
溶血性貧血の指標になるのはどれか。2つ選べ。
へモペキシン, ハプトグロビン
25
蛋白質と血中半減期の組合せで正しいのはどれか。
トランスフェリン 9 日
26
急性炎症で増加するのはどれか。2 つ選べ。
ハプトグロビン, α1 - アンチトリプシン
27
尿蛋白検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
微量アルブミン測定は糖尿病性腎症における早期腎症の診断に有用である。, アルブミン/クレアチニン比から 1 日のアルブミン排泄量を推定できる。
28
アミノ酸について正しいのはどれか。
アミノ酸の直鎖状の配列を蛋白質の一次構造とよぶ。
29
血清蛋白質濃度が低下するのはどれか。
肝硬変
30
血漿蛋白と半減期の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
CRP 6 時間, トランスフェリン 9日
31
血清蛋自分画で誤っているのはどれか。
ネフローゼ症候群では α 分画と β 分画が減少する。
32
血清免疫グロプリンについて正しいのはどれか。
多発性骨髄腫では単クローン性の増加を示す。
33
血清蛋白の電気泳動分析について誤っているのはどれか。
イオン強度の大きな緩衝液を使用すると分解能が低下する。
34
蛋白質と血中半減期の組合せで誤っているのはどれか。
ハプトグロビン 14 日
35
セルロースアセテート膜電気泳動において、最も陽極側に泳動されるのは どれか。
トランスサイレチン
36
アルブミンと共有結合するのはどれか。2 つ選べ。
ビリルビン, グルコース
37
I 型アレルギー性疾患に関与するのはどれか。
IgE
38
硫黄を含むアミノ酸はどれか。
システイン
39
血清成分と測定法の組合せで誤っているのはどれか。
レニン 電気泳動法
40
不飽和鉄結合能<UIBC> について正しいのはどれか。
200µg/dL は基準範囲内である。
41
フェリチンについて正しいのはどれか。
鉄欠乏性貧血で低下する。
42
アミノ駿代謝産物のメチル化反応によって生成されるのはどれか。
アドレナリン
43
アミノ酸について正しいのはどれか。
グルタミン酸の酸化的脱アミノ反応によりアンモニアが生じる。
44
炎症により減少するのはどれか。2 つ選べ。
アルブミン, トランスフェリン
45
芳香族アミノ酸はどれか。2 つ選べ。
チロシン, フェニルアラニン
46
免疫グロブリンについて誤っているのはどれか。
IgG、IgA、IgM、IgDの4つのクラスに分類される。
47
血清蛋白質について正しいのはどれか。2つ選べ。
C反応性蛋白(CRP)は急性炎症で増加する。, β2-ミクログロブリンは尿細管吸収障害により尿中排泄量が増加する。
48
アミノ酸について正しいのはどれか。2つ選べ。
アスパラギン酸は酸性アミノ酸である。, フェニルアラニンは芳香族アミノ酸である。
49
血清蛋白質について正しいのはどれか。
フェリチンは鉄の貯蔵蛋白である。
50
血清蛋白質と増加する病態・疾患の組合せで正しいのはどれか。
β2-ミクログロプリン ———— 多発性骨髄腫
51
アミノ酸について正しいのはどれか。
アラニンのアミノ基転移によりピルビン酸が生じる。
52
蛋白の分析法について正しいのはどれか。2つ選べ。
ビウレット試薬中には酒石酸ナトリウムカリウムが含まれる。, 血清蛋白測定におけるビウレット反応アルカリ条件下で行う。
53
アルブミンについて誤っているのはどれか。
血中半減期は約10日である。
54
疾患と低下する蛋白質の組合せで正しいのはどれか。
栄養失調症 アルブミン
55
血清蛋白電気泳動について誤っているのはどれか。
セルロースアセテート膜の透明化剤に酢酸を用いる。
56
鉄欠乏性貧血の検査所見として誤っているのはどれか。
不飽和鉄結合能(UIBC)減少
57
アミノ酸について正しいのはどれか。2つ選べ。
ロイシンは分岐鎖アミノ酸である。, トリプトファンは280nm付近に吸収極大をもつ。
58
トリプトファンから合成されるのはどれか。
セロトニン
59
炎症で低下する蛋白質はどれか。
トランスフェリン
60
蛋白質検査で誤っているのはどれか。
ビウレット法はジペプチドと反応する。
61
アミノ酸と脱炭酸反応により生成されるアミン類の組合せで正しいのはどれか。
セリン エタノールアミン
62
ビウレット法について正しいのはどれか。
金属の沈殿を防ぐ目的で酒石酸カリウムナトリウムが用いられている。
63
ネフローゼ症候群で正しいのはどれか。
血清アルプミン値の診断基準は3.0 g/ dL 以下である。
64
血清蛋白電気泳動でβーグロブリン分画の蛋白質はどれか。
トランスフェリン
65
急性心筋梗塞の診断に有用なのはどれか。2つ選べ。
ミオグロビン, トロポニン T
66
急性炎症で血清中濃度が減少するのはどれか。
アルブミン
67
アミノ酸について正しいのはどれか。
イソロイシンは分岐鎖アミノ酸である。
68
測定法と測定波長の組合せで正しいのはどれか。
蛋白紫外部法 280nm
69
急性相反応蛋白でないのはどれか。
ɑ2-リポ蛋白
70
血清タンパク質について誤っているのはどれか。
トランスフェリンはタンパク分画でɑ2 ーグロブリン分画に含まれる。
71
アルブミンについて正しいのはどれか
水溶性である。
72
アディポネクチンを分泌する細胞はどれか。
脂肪細胞
73
血清蛋白泳動分画でβ分画に含まれるのはどれか。
トランスフェリン
74
アルブミンについて正しいのはどれか。2つ選べ。
等電点は4.8である。, カルシウムと正の相関をする。
75
クレアチニンによる推算糸球体濾過値〈eGFRcre〉について正しいのはどれか。2つ選べ。
慢性腎臓病〈CKD〉のグレード分類に用いられる。, 算出において女性では男性の式に0.739を乗じる。
76
ビウレット試薬に含まれないのはどれか。
ブロムクレゾールグリーン
77
オステオカルシン〈OC〉について誤っているのはどれか。
溶血により高値傾向を示す。
78
等電点〈PI〉が最も低いのはどれか。
グルタミン酸
79
炎症により低下するのはどれか。
アルブミン
80
半減期が最も短い蛋白質はどれか。
CRP
81
アルブミンについて正しいのはどれか。
酸化型アルブミンはSH基がグルタチオンと結合する。
82
セルロースアセテート膜を用いた血清蛋白電気泳動の結果を示す。考えられるのはどれか。
妊婦