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人間関係論第11回目続き〜12回
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  • 問題数 25 • 2/21/2025

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  • 1

    開拓利用の段階ではニードは1つだけではなく、さまざまなニードが混入し、前進したり、後退したりする。だんだんできるようになると、いつまでも依存したい気持ちと(①)したい気持ちが入り混じる今まで洗顔を自分で出来なかった人が看護師の協力を経て、不安もあるが、だんだんと自分でやっていかなくてはと思う。しかし、心の中ではまだ手伝って欲しい気持ちもあり、自分でしなくてはと思い、行きつ戻りつしながら、(②)も抱く→このとき、看護側は患者の矛盾を指摘するよりもその時々に患者のニードを満たしていく方が良いとも言われている。

    自立, 葛藤

  • 2

    古くから持っているニードが十二分に満たされることで、そのニードは患者によって自主的に取り除かれ、看護を受ける間にできた、自分の新しい目標に自分の願望を合わせるようになる。 病の中で、病院の中で得た体験を自分のものとし、家に帰る。

    問題解決

  • 3

    ペプロウの問題解決に達するためには(①)(②)(③)この3つの局面全てが(④)という点で満たされているとき

    方向づけ, 同一化, 開拓利用, 心理的母親役

  • 4

    心理的母親役に求められることは ・十分にニードを満たすような支持的関係において相手を無条件に(①)すること ・患者側から出てきた成長の兆しはいかに小さなものでもそれを認め(②)を示すこと ・患者が新しい目標を達成するために進んで努力するようになったとき、(③)から(④)へ(⑤)を移すこと

    受容, 反応, 看護師, 患者, 実権

  • 5

    愛情や依存の対象を、その死によって、あるいは生き別れによって失う体験。

    対象喪失

  • 6

    対象喪失に引き続いて、失った対象への思慕の情がつのり、再会を願い、やがて、悲哀、絶望、怒り、相手に対するそれまでの自分の仕打ちをめぐって悔みやいの気持ちをたどる心の過程。

    モーニング

  • 7

    モーニングとは対象喪失に引き続いて、失った対象への思慕の情がつのり、再会を願い、やがて(①)、(②)、(③)、相手に対するそれまでの自分の仕打ちをめぐって(④)や(⑤)の気持ちをたどる心の過程

    悲哀, 絶望, 怒り, 悔やみ, 償い

  • 8

    キューブラー・ロスは、 (①)のケアについての先駆者で、(②)の必要性と(①)の精神的ケアの重要性を強調している。

    臨死患者, 死の準備教育

  • 9

    キューブラー・ロスは、死別の各段階について死が逃れられない事実であることを知った患者は・・・まず(①)と(②)によって反応し、ついでにこれを(③)する。

    衝撃, 不信, 否認

  • 10

    キューブラー・ロスの死別について(①)という第一段階が維持できなくなると、患者は「なぜあの人ではなく私でなければならないのか」と感じ、健康な人への羨望を抱くようになる。それらの感情は医療関係者や家族への攻撃として表現される。周囲の人たちがこれを理解して受け止めることによって患者は救われ、次の短い「②」の段階を経て、「③」を体験できるようになる。

    否認, 取り引き, 抑うつ

  • 11

    「①」の段階では、疼痛や恐ろしい手術に耐えるといった「②」をすることによって、神や周囲の人たちから何らかの「③」を得ようとする(①)が患者の心の中に生じる。

    取り引き, 良い行い, 報酬

  • 12

    患者の病状が進行し、あらたな症候や衰弱が加わると、患者は大きな(①)を抱くようになる。喪失は自らの器官(乳房、声帯、子宮など)、(②)、通常の(③)の(④)などの局面がある。
第4段階の「⑤」ではこのような喪失に伴う「⑥」と世界との訣別を覚悟しなければならないことに対する「⑦」の2種類の(⑤)が体験される。

    喪失感, 経済的負担, 家庭生活, 崩壊, 抑うつ, 反応性抑うつ, 準備抑うつ

  • 13

    経済問題や家庭問題などを具体的に解決し患者を安心させたり、生の明るい面に焦点づけるように働きかけることが有用。

    反応性抑うつ

  • 14

    患者が迫りくる死についての悲しみを十分に表現することを許容し、患者の心理的な喪の営みを妨げないように、ただ黙ってそばにいて見守るのがよい。

    準備抑うつ

  • 15

    死別について、患者に十分な時間が残されている場合には、(①)の運命に対して(②)も(③)も覚えない「④」の段階に達する。患者はウトウトまどろむことが多くなり、周囲の対象に執着しなくなり、(⑤)準備が整う。 *各段階は必ずしも明確に別されるものではなく、(⑥)に重なりあい、漸進的に 現れたり、消失したりする。

    臨死, 怒り, 抑うつ, 受容, 死を迎える, 相互

  • 16

    愛する者との死別を覚悟しなければならなくなった者は、臨死患者の心理過程と類似の心理過程をたどる。予期による喪は、やがて訪れる死別に対する心の準備を整えることによって、その衝撃に耐えるための過程である。

    予期による喪

  • 17

    愛する者との死別を体験した直後には、衝撃を受け、一時的に無感覚・無感動となったり、反対にパニック状態になって混乱することがある。この後、悲哀・絶望・不安・罪責感・怒りなどの情緒を体験するようになる。まず、これら「急性の死別反応」に伴う情緒を遺族に解放させ、喪の仕事が遂行できるように援助する。葬儀は遺族が死を認識し、周囲の人に受け止められる意味でも、喪の仕事にとって重要である。

    正常な喪

  • 18

    安定した外的な環境の下ではじめて心理的な喪の仕事の遂行が可能となる。逆に、そのような環境が得られなければ喪の仕事は抑圧され、後に遅れて出現する。当初はむしろ身体症状や的防衛などで表現されることが多い。

    時期おくれの喪

  • 19

    正常な喪では死別後2か月から1年以内に回復すると言われている。この期間を超えてなお悲哀から回復しない場合、慢性化した喪とみなされる。しかし、配者の死別研究では、しばしば数年にわたる喪の過程が観察されている。

    慢性化した喪

  • 20

    故人にちなむ記念日や命日が近づくにつれて、悲哀や罪責感が高まったり、身体症状や夢などの形をとった喪の反応が出現することをさす。

    記念日(命日)反応

  • 21

    (①)の程度や質は、年齢や性別、死亡した状況、故人との生前の関係性、遺された者のパーソナリテイや生活史などによって異なる。一般に、不慮の死や予期せぬ死であった場合は、予期された死よりも、(①)の程度は大きい。また、配者を失った場合、高齢になればなるほど、(②)より(③)のほうがダメージが大きいと言われている。

    死別反応, 女性, 男性

  • 22

    中庸を認めず全か無かと考えること

    分極化思考

  • 23

    自分の感情を根拠にして状況を判断すること

    感情の決めつけ

  • 24

    攻撃性は不快感情の表出や発散とする考え方。 その一つにダラードらによる欲求不満説がある。

    衝動発動説

  • 25

    人は目的を達成する手段として攻撃行動を自覚的に選択しているという考え方

    社会的機能説