問題一覧
1
過問)5類感染症※2つ
①後天性免疫不全症候群(AIDS) ②梅毒
2
学校感染症(第2類)
インフルエンザ
3
過問)スタンダードプリコーション(対象)※2つ
①唾液 ②傷のない粘膜
4
スタンダードプリコーション(対策)
※感染症でない患者の尿汚染シーツをビニール袋に密閉する
5
黄色のバイオハザードマーク
※使用済(血液付着)の注射針
6
橙色のバイオハザードマーク
※血液が付着したガーゼ
7
オートクレーブ滅菌法
→高圧蒸気滅菌 (121℃-15〜20分)
8
熱水消毒(対象)
※ステンレス製の便器
9
血液汚染された床の消毒
0.5%次亜塩素酸ナトリウム
10
芽胞の死滅
※酸化エチレンガス
11
過問)日和見感染の起炎菌は?※2つ
①MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) ②緑膿菌
12
母乳が主な感染経路
成人T細胞白血病(ATL)ウイルス
13
過問)空気感染する感染症※3つ
①結核菌 ②麻疹 ③水痘・帯状疱疹
14
空気感染予防の防護具
N-95マスク
15
細菌性感染で起こるショック
敗血症性ショック
16
オプソニンの効果を生じるのは?
好中球
17
過問)抗体を産生するのは?
形質細胞
18
B細胞が抗原認識によって分化した細胞は?
形質細胞
19
細胞性免疫に関わる細胞※2つ
①T細胞 ②マクロファージ
20
抗原によって感作さるたTリンパ球による細胞性免疫が主体となるのは?
ツベルクリン反応
21
予防接種で1回のみ
BCG
22
乳児の髄膜炎などの抑制において定期接種に導入されたもの
Hibワクチン
23
幼児対象の定期接種※1つ
水痘ワクチン
24
ヒトパピローマウイルス(HPV)の接種方法は?
筋肉内注射
25
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に有効な薬は?※2つ
①バンコマイシン塩酸塩 ②リネゾリド
26
ペニシリンの分類は?
抗菌薬
27
抗ウイルス薬※1つ
アシクロビル
28
C型慢性肝炎に使用するもの
インターフェロン
29
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の感染要因※1つ
院内感染
30
食中毒予防の原則【※中心温度75℃以上1分以上加熱】が有効なのは?
サルモネラ属菌
31
日和見感染の起炎菌※2つ
①メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ②緑膿菌
32
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌が鼻腔から検出された場合、在宅での対策は?
※手洗いには薬用石けんを使用
33
レンサ球菌が主要な常在細菌叢(そう)は?※2つ
①口腔内 ②上気道
34
皮膚・髪・鼻腔が感染源になるもの
黄色ブドウ球菌
35
垂直感染と新生児の影響との組合せ
B群溶血性レンサ球菌ー敗血症
36
日和見感染症は?※1つ
ニューモシスチス肺炎
37
女性性器クラミジアの特徴は?
※症状が顕在化しにくい
38
クラミジアに罹患した女性の治療は?
抗菌薬を1〜2週間内服する
39
過問)女性の不妊症の原因になる性感染症は?※2つ
①淋菌 ②性器クラミジア
40
クラミジアの原因※3つ
①不妊症 ②骨盤髄膜炎 ③オウム病
41
性器クラミジア感染症の症状※2つ
①白色帯下(おりもの)の増加 ②下腹部痛
42
令和3年の年間性感染症報告数で最も多いもの
性器クラミジア
43
過問)院内感染から多剤耐性に注意すべきもの
緑膿菌
44
循環式浴槽の水質汚染で発症する
レジオネラ肺炎
45
腸管出血性大腸菌O157の症状
溶血性尿毒症症候群
46
腸管出血性大腸菌の原因
加熱が不十分な牛肉など
47
食中毒の原因となるもの
サルモネラ
48
潜伏期間の最も短い食中毒は?
黄色ブドウ球菌
49
アフリカ地域から帰国後1週に39℃の発熱と解熱を繰り返す…
マラリア感染の疑い
50
幼児の常在菌は?
鼻腔の黄色ブドウ球菌
51
成人急性扁桃炎の原因は?
黄色ブドウ球菌
52
食中毒の原因菌にならないもの
レジオネラ
53
ボツリヌス菌感染症で生じるもの
呼吸筋麻痺
54
ノロウイルス感染症が流行る時期
冬
55
食品を扱う人の化膿した創が汚染原となる食中毒の原因菌
黄色ブドウ球菌
56
過問)梅毒血清反応の偽陽性要因
妊娠
57
細胞性免疫低下で起こりやすいのは?
食道カンジダ症
58
過問)腸炎ビブリオの原因
魚介類
59
過問)肺炎球菌の何の原因菌?
市中肺炎※細菌性肺炎
60
過問)薬剤耐性菌の特性
病原性が低い
61
過問)プラスミド→薬剤耐性菌遺伝子
※細胞の生存には必須ではない
62
過問)ホルムアルデヒドの効果※2つ
①細菌芽胞 ②ウイルス
63
過問)日和見感染とは?
※重度の免疫機能が低下している造血幹細胞移植をした患者や血液疾患の患者などに感染
64
過問)日本脳炎の原因
コガタアカイエカ
65
過問)コレラに似た米のとぎ汁水様性下痢
毒素原性大腸菌
66
過問)グラム陰性らせん状桿(かん)菌でギラン・バレー症候群の発症
カンピロバクター
67
過問)乳児や幼児の髄膜炎で細菌性髄膜炎の60%を占める
インフルエンザ菌
68
過問)ウイルスの基本構造※2つ
①核酸 ②タンパク質
69
過問)真菌は生育に適さない環境下では何で増殖する?
有性生殖
70
過問)細菌の分類?※2つ
①グラム陽性菌 ②グラム陰性菌【赤―リポ多糖】 【細胞壁】の構造の違い
71
過問)14世紀ヨーロッパで流行した黒死病
ペスト
72
過問)種痘により天然痘を予防できると見出す
ジェンナー
73
過問)真菌の分類
真核生物
74
抗原提示細胞の種類※3つ
①樹状細胞 ②B細胞 ③マクロファージ
75
過問)微生物の大きさ
1µm以下
76
黄色ブドウ球菌の産生毒素※3つ
①エンテロトキシン ②剥脱性毒素 ③毒素性ショック症候群毒素
77
結核菌の消毒に効果がある
エタノール
78
細菌に感染するウイルス
バクテリオファージ
79
不活化ワクチン※2つ
①B型肝炎ワクチン ②破傷風ワクチン
80
パスツールの業績
炭疽や狂犬病に対するワクチンの作出
81
しぶり腹(テネスムス)の関連細菌
赤痢菌