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血液浄化(認定CE)
  • Naru

  • 問題数 52 • 12/28/2024

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    問題一覧

  • 1

    血液浄化療法の分離法として正しい組み合わせをすべて選択せよ

    腹膜透析:PD - (透析・限外濾過), 冷却濾過:Cryofiltration - (精密濾過), 腹水濾過濃縮再静注法:CART - (精密濾過・限外濾過)

  • 2

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 血液透析(HD)

    透析, 限外濾過

  • 3

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 腹膜透析(PD)

    透析, 限外濾過

  • 4

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 血液濾過(HF)

    限外濾過

  • 5

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 血液透析濾過(HDF)

    透析, 限外濾過

  • 6

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 緩徐持続的限外濾過(SCUF)

    限外濾過

  • 7

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 持続的血液透析(CHD)

    透析, 限外濾過

  • 8

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 持続的血液透析濾過(CHDF)

    透析, 限外濾過

  • 9

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 持続的血漿交換(CPE)

    精密濾過

  • 10

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 単純血漿交換(PE)

    遠心分離, 精密濾過

  • 11

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 選択的血漿交換(SePE)

    限外濾過

  • 12

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 二重濾過血漿分離交換(DFPP)

    精密濾過, 限外濾過

  • 13

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 冷却濾過(Cryofiltration Plasmapheresis)

    精密濾過

  • 14

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 白血球除去療法のうち 顆粒球除去療法(GCAP)

    吸着

  • 15

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 白血球除去療法のうち リンパ球除去療法(LCAP)

    吸着

  • 16

    血液浄化療法とその分離法で正しいものを答えよ。 腹水濾過濃縮再静注法(CART)

    精密濾過, 限外濾過

  • 17

    ポリビニルピロリドン(PVP)などの親水化材を用いて製膜される非対称膜構造を示す膜素材ポリマーはどれか。

    PEPA, PS, PES

  • 18

    膜型血液浄化器の形状で現在、主流なものはどれか。

    中空糸型

  • 19

    血液透析膜による拡散で正しいものはどれか。

    分子量30,000Da程度までの溶質の除去が可能, 分子量500Da程度までが溶質の除去効率がよい

  • 20

    正しいものを選べ

    血漿分離膜では精密濾過により分子量3,000,000Da程度までの血漿成分が除去される, 血漿成分分画膜では精密濾過により分子量10,000〜100,000Da程度までの血漿蛋白が回収される, 血漿吸着に用いられる吸着材では血漿中の病因物質、あるいは分子量50,000〜3,000,000Daの血漿成分蛋白が吸着される

  • 21

    on-line HDFについて正しいのを選べ

    施設要件として「透析液水質確保加算」を算定している, on-line HDFに求められる透析液水質基準で、生菌数は0.1CFU/mL未満、ETは0.001EU/mL未満(測定感度未満)である。

  • 22

    二次止血の過程では12種の凝固因子と何イオンが段階的に反応を起こすか

    カルシウム

  • 23

    非分画ヘパリン(UFH)と低分子ヘパリン(LMWH)を比較して正しいものを選べ

    抗II(トロンビン)活性はUFHの方が強い, LMWHはプロタミンのよる中和がされにくい

  • 24

    アルガトロバンについて正しいものを選べ

    直接第II因子(トロンビン)活性を特異的に抑制する抗トロンビン薬である, ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)2型の症例に保険適用されている

  • 25

    ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)について正しいものを選べ

    2型HITはヘパリン・血小板第IV因子複合体に対する自己抗体による免疫性の病態である, 1型HITは投与2日以内に血小板減少が生じ、2型HITは5~10日後の発症が多い

  • 26

    抗凝固薬のモニタ法で正しい組み合わせを選べ

    非分画ヘパリン…APTT、ACT, ナファモスタットメシル酸塩…セライト賦活全血凝固時間

  • 27

    ナファモスタットメシル酸塩について正しいものを選べ

    セリンプロテアーゼ阻害薬で急性膵炎や播種性血管内凝固症候群の治療に用いられる, ポリアクリロニトリル(AN69)膜で陰性荷電症候群を引き起こす可能性がある

  • 28

    AVFで以下の吻合法の特徴について正しいものを選べ ・端端吻合

    過剰血流を呈しにくい, スチール症候群を呈しにくい

  • 29

    AVFで以下の吻合法の特徴について正しいものを選べ ・側端吻合

    ソアサム症候群を呈しにくい, 動静脈の距離が離れていても手術可能, 吻合口の調節が容易

  • 30

    AVFで以下の吻合法の特徴について正しいものを選べ ・側側吻合

    閉塞しにくい, 吻合口の調節が容易, 手術が容易

  • 31

    AVFについて正しいものを選べ

    吻合動静脈として、通常、橈骨動脈と橈側皮静脈を用いる, AVF作製術後早期の注意点は「創出血」と「スチール症候群」である

  • 32

    AVGについて正しいものを選べ

    AVFが作製できるときはグラフト移植は行わないのが原則である, AVGの最大の問題は流出路静脈の狭窄である

  • 33

    K/DOQIのガイドラインではグラフトにおいてどのようになったら血管造影すべきとあるか。

    600mL/min以下になった場合, 4ヶ月の間に25%以上の血流量の低下を認めた場合

  • 34

    上腕動脈表在化法について正しいものを選べ

    心負荷がない, スチール症候群や静脈高血圧を呈さない

  • 35

    静脈高血圧症の腫脹する部位の分類でソアサム症候群に分けられるのは左から何番目か?

    3

  • 36

    スチール症候群について正しいものを答えよ

    症状として、手指の冷感、しびれ、痛みなどがある。高度になると、びらん、潰瘍を形成することがある, 原因としてシャントの過剰血流と動脈硬化による末梢循環障害が挙げられ、最近は糖尿病などで末梢循環障害を有する患者が増加していふため注意する

  • 37

    腹膜透析(PD)と血液透析(HD)と比較してPDが優れているものを選べ

    心循環器への影響, 残存腎機能維持

  • 38

    腹膜透析(PD)の合併症を選べ

    ヘルニア, 被嚢性腹膜硬化症

  • 39

    PDの特徴について正しいものを答えよ

    残存腎機能(RRF)の低下がHDと比較して少ない, 蛋白やカリウムなとの食事制限が軽い, 認知症合併のリスクが低い, 小分子物質の除去効率が悪い

  • 40

    腹膜透析液の種類について正しいものを答えよ

    イコデキストリン透析液は糖尿病患者の血糖管理、高脂血症の予防に有用である, Ca濃度に関して、低濃度(2.3~2.5 mEq/L)と標準濃度(3.5~4.0 mEq/L)の2種類がある

  • 41

    腹膜輸送の評価で腹膜平衡試験(PET)の項目をすべて選べ

    尿素比(D/P urea), クレアチニン比(D/P Cr), ナトリウム比(D/P Na)

  • 42

    fast PETについて正しいものを選べ

    サンプル数が少ない, 透析液1バッグから4時間のクレアチニンD/Pしかわからない

  • 43

    腹膜の状態による腹膜平衡試験(PET)曲線のカテゴリーはどの値から分類するのか?

    クレアチニンD/P

  • 44

    慢性腎臓病(CKD)の診断について正しいものを選べ

    ①尿検査、画像診断、血液、病理で腎障害の存在が明らか、特に0.15g/gCr以上の蛋白尿(30mg/gCr以上のアルブミン尿)の存在が必要, ②GFR(糸球体濾過量)<60mL/分/1.73㎡, ①、②いずれか、または両方が3ヶ月以上持続することで診断する

  • 45

    GFR区分で正しいものを選べ

    G3a…GFR : 45~59, G5…GFR : <15

  • 46

    治療方法を決める際の説明方法について正しい組み合わせを選べ

    SDM…協働的意思決定と訳される, SDM…関係者全員がどう考えているか何がベストかを一緒に探していく

  • 47

    透析療法導入基準について正しいものを選べ

    腹膜透析の導入基準としてGFRが6mL/分/1.73㎡程度とされている, 血液透析の選択が決まったら、GFRが15mL/分/1.73㎡を示した時点でAVFの作成を考慮する, 腹膜透析で段階的導入であるSMAP法では臨床症状が出始める前に予めカテーテル留置術を行う

  • 48

    透析導入期指導の血圧測定について正しいものを選べ

    上腕式の血圧計を使用する, 1日2回測定のうち1回目は起床から1時間以内に測定する

  • 49

    透析導入期指導の食事について正しいものを選べ

    塩分を過剰摂取すると高血圧や心臓病になりやすく、口渇による水分の過剰摂取の原因にもなる, カリウム摂取を減らすために野菜は茹でる

  • 50

    ドライウェイトについて正しいものを選べ

    体重増加量の目安は中1日ならDWの3%、中2日ならDWの5%程度を目安に指導する

  • 51

    透析効率について正しいものを選べ

    spKt/Vで最低1.2、目標1.4以上の透析量を推奨する, spKt/Vは尿素窒素を指標にしている

  • 52

    穿刺部の皮膚消毒で推奨されているものはどれか

    消毒用エタノール, 10%ポピドンヨード