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薬理学
  • 高澤就

  • 問題数 56 • 6/25/2024

    問題一覧

  • 1

    経口投与が不向きの薬は?

    ニトログリセリン(舌下)、ヘパリン、アミドグリコシド(静脈内)、インスリン(皮下)、アドレナリン(静脈内)

  • 2

    プロドラックの使用で向上するのは?

    バイオアベイラビリティ

  • 3

    経口投与の利点は?(3つ)

    ①安全 ②経済的 ③薬効が持続する(作用時間が長い)

  • 4

    経口投与の欠点は?(2つ)

    ①初回通過効果を受ける ②発現が遅い

  • 5

    血液脳関門を通過できる薬は?(7つ)

    モルヒネ、局所麻酔薬、ステロイド、脂溶性ビタミン、ワルファリン、アトロピン、ニコチン

  • 6

    CYPは何反応に関与するか?

    酸化

  • 7

    CYP3A4で代謝される薬物は?(3つ)

    三環系抗うつ薬、ベンゾジアゼピン系、カルシウム拮抗薬

  • 8

    CYP3A4の誘導する薬は?

    リファンピシン、カルバマゼピン、パルビツレート

  • 9

    CYP3A4の阻害をするのは?(3つ)

    グレープフルーツ、アゾール系抗真菌薬、マクロライド系抗菌薬

  • 10

    腸肝循環を起こしやすい薬は?(4つ)

    マクロライド系抗菌薬、ジギタリス、モルヒネ、インドメタシン

  • 11

    生物学的半減期が延長する理由は?(4つ)

    腸肝循環 タンパク結合能が高い 肝臓、腎臓の機能の低下 酵素阻害

  • 12

    経口投与が不向きな理由が吸収が悪いからなのは?

    アミドグリコシド、ヘパリン

  • 13

    経口投与不向きな薬で初回通過効果が著しいのは?

    ニトログリセリン

  • 14

    核内に受容体が存在するのは?(3つ)

    ステロイドホルモン、ビタミンD、甲状腺ホルモン

  • 15

    細胞膜に受容体が存在するのは?(3つ)

    イオンチャネル内蔵型、Gタンパク共役型、酵素共役型

  • 16

    Gタンパク共役型は?

    α、β受容体、オピオイド受容体、ムスカリン受容体、ヒスタミン受容体

  • 17

    α1受容体の作用は?(3つ)

    血圧上昇、粘液性唾液増加、心拍数増加

  • 18

    α受容体のアンタゴニストは?

    フェントラミン

  • 19

    α1受容体のアゴニストは?

    フェニレフリン

  • 20

    β1の作用は?(2つ)

    心拍数増加、心筋収縮力上昇

  • 21

    副作用として徐脈が見られるのは?

    プロプラノロール

  • 22

    抗ヒスタミン薬の副作用は?(3つ)

    口腔乾燥、唾液分泌抑制、便秘

  • 23

    μ受容体のアンタゴニストは?

    ナロキソン

  • 24

    麻薬拮抗性鎮痛薬は?

    ペンタゾシン

  • 25

    細胞壁合成阻害薬は?(3つ)

    セフェム系、ペニシリン系、バンコマイシン

  • 26

    核酸合成阻害薬は?(2つ)

    リファンピシン、ニューキノロン

  • 27

    リファンピシンの標的は?

    RNAポリメラーゼ

  • 28

    マクロライド系と相互作用を起こすのは?(4つ)

    テオフィリン、ワルファリン、カルバマゼピン、シクロスポリン

  • 29

    筋弛緩薬との相互作用を示す抗菌薬は?

    アミドグリコシド系

  • 30

    アナフィラキシーショックを起こしやすい抗菌薬は?(2つ)

    セフェム系、ペニシリン系

  • 31

    フロセミドの相互作用によって腎毒性を示す抗菌薬は?(2つ)

    アミドグリコシド、セフェム系

  • 32

    ペニシリンアレルギー患者に対して投与する抗菌薬は?(2つ)

    グリンダマイシン、マクロライド系

  • 33

    結核の薬は?(3つ)

    リファンピシン、シソニアジド、ピラミナミド

  • 34

    NSAIDsの副作用は?

    腎障害 気管支収縮 胃潰瘍 血小板凝集能の低下 reye症候群

  • 35

    抗真菌薬と相互作用を示すのは?(3つ)

    トリアゾラム リバーロキサバン カルシウム拮抗薬

  • 36

    cAMPを加水分解する酵素を阻害する薬は?

    アミノフィリン、テオフィリン、シロスタゾール

  • 37

    ホスポジエステラーゼ阻害によって起こることは?(3つ)

    心機能亢進、気管支拡張、腸管平滑筋収縮抑制

  • 38

    局所麻酔薬はどこのイオンチャネルの阻害を行うか?

    Naチャネル

  • 39

    イオンチャネルを直接阻害する薬は?(2つ)

    局所麻酔薬、カルシウム拮抗薬

  • 40

    α1のアンタゴニストは?

    プラゾシン

  • 41

    β受容体のアゴニストは?

    イソプレナリン

  • 42

    ニコチン受容体のアンタゴニストの拮抗薬は?

    スガマデクス、ネオスチグミン、フィゾスチグミン

  • 43

    トランスペプチダーゼ活性阻害を示す薬は?

    セフェム系、ペニシリン系

  • 44

    細胞壁合成阻害薬は特に何の阻害をおこなっているか?

    トランスペプチダーゼ

  • 45

    ワルファリンとの併用が禁忌なのは?

    アゾール系抗真菌薬

  • 46

    マクロライド系の併用することで酵素阻害を起こしマクロライド系の血中濃度を上昇させるのは?(4つ)

    テオフィリン、カルバマゼピン、シクロスポリン、ワルファリン

  • 47

    アミドグリコシド系と筋弛緩薬を併用することで弾き起こることは?

    重症筋無力症

  • 48

    てんかん患者に投与を気をつける必要のある抗菌薬は?

    ニューキノロン系

  • 49

    結核の薬は?(2つ)

    リファンピシン、イソニアジド

  • 50

    トリアゾラムとの併用禁忌は?(2つ)

    ミコナゾール、イトラコナゾール

  • 51

    プレガバリンの作用機序は?

    カルシウムチャネルの遮断

  • 52

    ストレプトマイシンは何系?

    アミドグリコシド

  • 53

    エリスロマイシンは何系?

    マクロライド系

  • 54

    クラリスロマイシンは何系?

    マクロライド系

  • 55

    ジョサマイシンは何系?

    マクロライド系

  • 56

    ゲンタマイシンは何系?

    アミドグリコシド