ローマ教皇ボニファティウス8世とフランス王フィリップ4世が聖職者課税で対立し一時捕囚するアナーニ事件発生

フィリップ4世が教皇庁を南フランスアヴィニョンへ移転する教皇のバビロン捕囚

大シスマ　教会大分裂でローマ、アヴィニョンに教皇分立、教皇の権威失墜

14c イギリスの神学者　ローマ教会批判

カペー朝フィリップ4世が三部会　聖職者、貴族、市民代表が参加する　を開始

14c チェコ西部ベーメンのプハラ大学神学者　ウィクリフに倣いローマ教会批判

教会大分裂を解消しウィクリフ、フスを異端としフスを処刑するコンスタンツ公会議

ベーメンでフス戦争勃発

異端審問、魔女裁判　どこ教会

農奴解放により出現する独立自衛農民

黒死病流行　農民減少により立場向上

百年戦争初期の敗北による不満からフランスでジャックリーの乱発生

イギリスプランタジネット朝で人頭税徴収に反発し指導者ジョン＝ポールがアダムがイヴを紡いだとき誰が貴族であったかと主張したワット＝タイラーの乱

火砲による戦術変化により没落

イギリス　ノルマン朝開始

ヘンリ2世がフランスにも領土を含むプランタジネット朝創始

12c プランタジネット王フランスカペー朝フィリップ2世に負け大陸領大半を失う

12c プランタジネットジョン　破門され屈服

プランタジネットジョン　課税などに対する貴族の同意を規定するマグナカルタ　大憲章を認める

13c 大憲章を無視

プランタジネットヘンリ3世大憲章無視に対し反乱

シモン＝ド＝モンフォールがイギリス議会の礎となる聖職者、貴族の代表に州、都市の代表を加えた議会を開始させる

エドワード1世模範議会開催

プランタジネット　聖職者、貴族の代表

プランタジネット　州代表のジェントリ(郷紳)や都市代表の市民

フランスにカペー朝勃興

カペー朝　ルイ9世　南フランスカタリ派(アルビジョワ派)を征服する

カペー朝断絶によりヴァロワ朝勃興、イギリス王エドワード3世がフランス王位継承権を主張し百年戦争勃発

現在ベルギーのフランドル地方の毛織物産地を巡り起こった百年戦争がフランスの勝利により終結

百年戦争前半　長弓でイギリス勝利

百年戦争終結後にイギリスの手元に残る領地　今のベルギー

シャルル7世中央集権化により没落

ランカスター、ヨークで起こるイギリス王位継承を巡るバラ戦争開幕

ヘンリ7世がテューダー朝を成立、バラ戦争を終わらせる

12cドイツシュタウフェン朝　神聖ローマ皇帝がイタリアへの干渉政策実施

ドイツ　シュタウフェン朝　皇帝による中央集権化に失敗した結果分立

エルベ川以東へ12c植民活動をドイツシュタウフェンは行いドイツ騎士団、プランテンブルク辺境伯領成立

シュタウフェン断絶後神聖ローマ帝国皇帝位が空になり領邦の自立化が進む大空位時代

神聖ローマカール4世が7人の選帝侯に皇帝選出権を与え結果として皇帝権弱体化を招く金印勅令発布　

パプスブルク家が神聖ローマ皇帝位を事実上世襲

スイスがパプスブルクから独立

ウェストファリア条約でスイス独立が国際的承認

イタリア南部　13c 両シチリア分離

イタリア中部

イタリア北部　教皇党　皇帝党

イベリア半島でキリスト勢力によるイスラーム駆逐運動

11c勃興のカスティリャ王国のイザベルと11c勃興のアラゴン王国フェルナンド結婚によりスペイン王国成立

スペイン王国グラナダを攻略しナスル朝を滅ぼし国土回復運動完遂

ポルトガル王国がカスティリャ王国より独立

デンマークのマルグレーテ女王が主導でカルマル同盟締結

スウェーデン、ノルウェーとの同君連合デンマーク王国発足

南イタリア　医学

北イタリア　法学

神学　フランス　イギリス

カール大帝に招かれカロリング＝ルネサンスを指導

イスラーム世界からの文化流入

キリスト教の教義にギリシア哲学を導入した学問

11c イギリス　実在論

11c フランス　唯名論

13c イタリア　トマス＝アクィナスがアリストテレス哲学の影響でスコラ学の大成を記す

スコラ学　13cイギリス　実験を重視

重厚　荘重　11c〜　イタリア　ピサ大聖堂

ステンドグラス　様式　12c〜　フランス　ノートルダム大聖堂　シャルトル大聖堂　ドイツ　ケルン大聖堂

ブルグンド人の英雄叙事詩　ドイツ

イギリス　ケルト人の伝説的英雄を扱う

フランス　カール大帝イベリア遠征が題材