問題一覧
1
デジタル信号で8bitの信号を作ると256通りの情報を送信することができる。
◯
2
双方向通信を行なっているCAN通信は複数のECUが互いの情報の送受信を行うため、それぞれのECUが受信用(CANHi)と送信用(CANLo)の2つの通信線を必要とする。
×
3
差動電圧駆動の通信線は単線電圧駆動に比べてノイズの影響を受けにくい特徴がある。
◯
4
正常な回路のCANHi〜CANLo間をテスターで抵抗点検すると120Ωとなる。
◯
5
CAN通信線がボデーとショートしてしまっている時、CANHi〜CANLo間をテスターで点検すると0Ωとなる。
×
6
J/C内にある終端抵抗のひとつが内部でショートしても終端抵抗はパス上に2つあるため通信に問題ない。
×
7
CANの通信線がHi・Lo間で線間ショートしてしまうと通信線はともに0Vとなり通信できない状態となる。
×
8
バス型接続の場合、送信されたデータは通信ライン上のすべてのコントローラが同時に読み取ることができる。
◯
9
通信系のエラーコードを見れば断線しているのかショートしているのかが判断できる。
×
10
支線の片側断線などが起こった場合、バス上の通信波形は乱れるがレセッシブの状態が続くため他のコントローラの通信への影響はない。
×
11
クラスタゲージはエンジンの情報を①からCAN通信で取得している。 エンジンコントローラチェックコネクタ(OBD)が接続されているバスはエンジンコントローラ、②、③の3つのコントローラとでCANバスを構成している。 エンジン制御のCAN通信は終端抵抗を2つともコントローラ内部に搭載している。④(◯or×)
①メカトロ, ②メカトロ, ③DCU, ④×
12
水温センサなどの温度検出用負特性サーミスタは温度が高くなると抵抗値は低くなる。
◯
13
圧力センサのアース線が断線するとPIM電圧は約5Vとなりエラーをけんしんつする。
◯
14
クランクポジションセンサの端子は2本で構成され、水温センサと同じようにプラス側には5Vが印加されている。
×
15
燃料残量センサにはポテンショメータが使用されている。
◯
16
エアフロメータは吸入空気量だけでなくインテークマニホールドの圧力も検出している。
×
17
圧力センサには電源線、信号線、アース線の配線がつながっており、電源線には①Vの電圧が常に印加されている。またアクセルダイヤルなどに使用されている②も同じように3つの配線で出力信号を作っている。 水温センサは回路が断線するとエンジンECUでは③Vを検知し、ショートすると④Vを検知する。 この特性をもとにエンジンECUは回路の断線かショートかを判断し別々のエラーコードを出力する。 主回転センサのクランクポジションセンサは⑤センサとも呼ばれており、エンジン回転に伴う交流波形を形成しエンジン回転数や⑥を信号としてエンジンECUへと送っている。 副回転センサのカムポジションセンサは⑦センサと呼ばれており、カムシャフトの位置を検出し⑧を行うための信号をエンジンECUへ送信している。下記写真のように2つの回転センサをオシロスコープで観測すると上側が⑨センサ、下側は⑩センサの波形が観測できる。
①5, ②ポジションメータ, ③5, ④0, ⑤NE, ⑥クランク角度, ⑦G, ⑧気筒判別, ⑨NE, ⑩G
18
エアコンガスは蒸発などにより減少するので定期的にガス量を点検し減っていれば補充する必要がある。
×
19
エアコンのコントロールパネルと各センサはCAN通信で信号を送信している。
×
20
エアコンのエバポレータは空気を冷やすだけでなく除湿も同時に行なっている。
◯
21
コンプレッサのマグネットクラッチに断線などの異常が発生するとエアコンの暖房も冷房も調整できなくなる。
×
22
エアコンのアクチュエータやセンサに断線が発生するとコントローラパネルにエラーコードが表示される。
◯
23
EVスイッチを遮断しても作業まで5分間待つ理由はインバータ内にあるコンデンサの放電を確実にする時間である。
×
24
ハイブリッド用リチウムイオンバッテリは0℃を下回ってくると出力制限を行う。
◯
25
モータ内に取り付けられているレゾルバとはモータの位置を高精度で検出する回転センサである。
×
26
ハイブリッドのインバータ用冷却水はエンジンの冷却水とは違う温度で冷却する必要があるため、ラジエータと専用ウォーターポンプが別にある。
◯
27
ハイブリッドシステムを起動するときに作動するSMRは全部で3つあり、起動時に順番にONすることで最終的には3つ全てがON状態でハイブリッドバッテリがシステムに接続となる。
◯
28
次の空欄を埋めろ ※語群 ヒーターコア エキスパンションバルブ 吹き出し口温度を調整するなら ブロアファンの風量を調整する 吹き出し口の切り替えを行う
①吹き出し口温度を調整する, ②吹き出し口の切り替えを行う, ③ブロアファンの風量を調整する, ④エキスパンションバルブ, ⑤ヒーターコア