問題一覧
1
栄養に関する記述である、正しいのはどれか.1つ選べ。
糖質のエネルギー代謝過程では、補酵素としてビタミンB1が必要である。
2
糖質の分類の組み合わせである、誤りはどれか.1つ選べ。
フルクトース・・・・・・二糖類
3
脂質とたんぱく質についての記述である。誤りはどれか.1つ選べ。
成長期や妊娠期の窒素出納は負である。
4
ビタミンとその欠乏症の組み合わせである。正しいのはどれか.1つ選べ。
ビタミンB1・・・・・・脚気
5
無機質についての記述である。正しいのはどれか.1つ選べ。
リンは、ATPの構成成分である。
6
消化器系についての記述である、正しいのはどれか、1つ選べ。
胃の入り口は噴門、出口は幽門という。
7
エネルギー代謝についての記述である、誤りはどれか.1つ選べ。
解糖系では、酸素を必要とする。
8
「日本人の食事摂取基準」についての記述である、誤りはどれか.1つ選べ
フレイルは、要介護状態と寝たきり状態の中間的な段階である。
9
1メッツ・時のエネルギー消費量は1.05kcal/kg体重である。 体重 50kgの人が、3メッツの運動を30分行ったときのエネルギー消費量である.正しいのはどれか.1つ選べ。
約 78kcal
10
6つの基礎食品群と食品についての記述である誤りはどれか、1つ選べ。
’’おもに体の調子を整える食品群”は、油脂類と穀類・イモ類・砂糖になる。
11
栄養ケア・マネジメントについての記述である、正しいのはどれか1つ選べ、
栄養ケア計画の実施では、PDCAサイクルを導入する。
12
ライフステージと栄養についての記述である。正しいのはどれが.1つ選べ
基礎代謝量は、幼児期より乳児期の方が大きい。
13
学童期と思春期についての記述である。正しいのはどれか、1つ選べ、
スキヤモンの発達曲線は、学童期ではリンパ器官の発育が著しい。
14
肥満・低栄養についての記述である。誤りはどれか.1つ選べ、
日本肥満学会ではBMI18.5未満を低体重、30以上を肥満としている。
15
.循環器疾患についての記述である、誤りはどれか.1つ選べ
高血圧症では、原則禁酒である
16
糖尿病についての記述である誤りはどれか.1つ選べ。
摂取エネルギーは、現在の体重✕身体活動量で算出する
17
消化器疾患についての記述である、誤りはどれか1つ選べ
清瘍性大腸炎の寛解期は、高脂肪・高繊維の食事とする。
18
貧血についての記述である、誤りはどれか.1つ選べ。
巨赤芽球貧血は、ビタミンB1の吸収障害によっておこる。
19
摂食の下の過程である。()に当てはまる組み合わせで正しいのはどれか。 1つ選べ. 先行期→( ) →( )→( )→食道期
準備期→口腔期→咽頭期
20
病院食についての記述である、誤りはどれか.1つ選べ、
特別食は、管理栄養士の発行する食事箋に基づいて提供される。
21
糖質 エネルギー源...体内で1gあたり(①)kcal 糖質からのエネルギー代謝過程で補酵素が(②)
4, 必要
22
脂質 エネルギー...体内で1gあたり(①)kcal エネルギー代謝過程でビタミンB1(②)
9, 不要
23
タンパク質 タンパク質は多数のアミノ酸が(①)結合 生体のアミノ酸は(②)種類あり、必須アミノ酸は(③)種類ある。 成長期、妊娠期、トレーニングなどでは 窒素出納(④) 飢餓状態、熱傷・外傷の受賞児では 窒素出納(⑤)
ペプチド, 20, 9, 正, 負
24
ビタミンAの欠乏症は(①) 多く含むもの3つ
夜盲症, 卵黄, レバー, 緑黄色野菜
25
ビタミンDの欠乏症は(①)、(②) 多く含むもの3つ
くる病, 骨軟化症, 酵母, きのこ類, 紫外線にあたる
26
ビタミンEの欠乏症は(①) (②)に多い。
溶血性貧血, 植物性食品
27
ビタミンKの欠乏症は(①) 多く含むもの2つ
血液凝固低下, 納豆, 緑黄色野菜
28
ビタミンB1の欠乏症は(①) 多く含むもの4つ
脚気, 豚肉, 胚芽, ごま, のり
29
ビタミンCの欠乏症は(①) 多く含むもの2つ
壊血病, 野菜, 果物
30
カリウムは細胞外液に含まれる
✕
31
亜鉛の欠乏症状に味覚障害がある
○
32
脂肪酸はアシルCoAからβ酸化されてアセチルCoAに変換する
○
33
エネルギー代謝過程では、ビタミンB1、B2、パントテン酸、ナイアシンなどが補酵素として必要になる。
○
34
食事摂取基準は(①)年ごとに改定される。
5
35
エネルギーの指標は(①)を用いる。
BMI
36
栄養素の指標は(①)つの目標と(②)つの指標からなっている。
3, 5
37
推定平均必要量は、(①)の人がその栄養素の必要量を満たすりょうである。
半数
38
食事バランスガイド (①)に何をどれだけ食べたらいいかを考える際の参考。(②)つのグループ主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物 目安量は(③)区分ごとに つ サービングで表記
1日, 5, 料理
39
最終目標は、個々人の栄養状態を改善し、疾患を治癒するである
✕
40
栄養ケア計画の実施では、PDCAサイクルを導入する。
○
41
栄養スクリーニングは、状態が安定してからゆっくり実施する
✕
42
栄養アセスメントの手段には、臨床診査、身体計測、臨床検査があり、食事調査は含まない・
✕
43
栄養ケア計画書は、管理栄養士のみによって作成される
✕
44
身長を仰位で計測する場合、3点法や5点法がある
○
45
標準体重は、BMIが22になるときの体重である。
○
46
体重変化率を求める式・通常体重-現体重/通常体重x100
○
47
上腕三頭筋皮下脂肪厚(TSF)は体脂肪、上腕筋囲(AMC)と上腕筋面積(AMA)は骨格筋量を反映する。
○
48
下腿周囲長は、サルコペニア、高齢者の栄養状態の評価ツールで用いられる.
○
49
乳児期とは、出生後1年未満、幼児期は1歳から就学前までの時期をいう
○
50
母乳は、初乳より成乳のほうに免疫に関わる成分が多い。
✕
51
離乳は生後5~6ヶ月ごろから開始となり1歳前後で完了する
✕
52
基礎代謝量は、乳児期、幼児期順に大きく成人と比べ高い。
○
53
幼児期のおやつは、食事で不足する栄養を補う役割がある。
○
54
学童期とは、幼児期以降から中学生の期間をさす
✕
55
第2発育急進期は、男子の方が女子より早く出現する
✕
56
スキャモンの発達曲線は、学童期ではリンパ器官の発育が著しい。
○
57
肥満傾向は横ばい傾向にあるが、生活習慣病に移行しやすいので注意
○
58
.痩身傾向は、学童期後半から増加し、増加傾向にある
○
59
思春期後期には性成熟に伴う第二次性徴が現れる。
✕
60
神経性やせ症は、思春期の女性に多い
○
61
成人期は、老年期を迎えるまでの20歳ごろから60代半ばまでをいう
○
62
厚労省は、特定健診・特定保健指導の実施を医療保険者に義務付けている。
○
63
高齢者の低栄養状態の予防・改善は、要介護状態への移行や疾病の重症化を予防することになりQOLの向上に寄与する。
○
64
フレイルの原因の一つにサルコペニアがある、これは「加齢に伴う筋肉の減少、または老化による筋肉量の減少」をさす。
○
65
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、高齢者の目標とするBMI を21.5~24.9とした。
○
66
病院給食は、主に一般食と特別食に分類できる。
○
67
病院給食は、医師の発行する食事に基づいて提供される
○
68
約束食事箋には、あらかじめ食形態や栄養素の量などが決められている
○
69
診療報酬上の加算がある治療食に腎臓病食や糖尿病食などがある。
○
70
栄養補給法には、経口栄養法、経腸栄養法、経静脈栄養法がある。栄養補給法には、経口栄養法、経腸栄養法、経静脈栄養法がある。
○
71
日本肥満学会ではBMI18.5未満を低体重、25以上を肥満としている
○
72
PEMには、たんぱく質が欠乏した状態のクワシオルコル型とたんぱく質とエネルギー。 の欠乏で生じるマラスムス型がある
○
73
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪が蓄積した状態で判定には腹囲が用いられる
○
74
内臓脂肪の蓄積は、高血糖や脂質代謝異常、高血圧などの心疾患の危険因子となる
○
75
肥満症の治療では、内臓脂肪を減少させ除脂肪体重を減らさないよう適正な摂取エネルギーを設定する
○
76
肥満症の患者には、行動変容ステージをもちいて食事や運動療法を支援するとよい
○
77
高血圧症全体の約90%以上が本態性高血圧である
○
78
高血圧症では、塩分を6g未満にすることが推奨されている
○
79
野菜や果物には降圧効果を期待できるカリウムが多く含まれている
○
80
高血圧症では、適正酒量をエタノールで男性20~30ml/日、女性10~20ml/日以下とさ れている
○
81
動脈硬化の危険因子は、脂質異常症、喫煙、高血圧、糖尿病などである
○
82
動脈硬化では、コレステロールは200mg未満に抑える
○
83
慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍では、暴飲暴食を避け、規則正しい食生活に心がけるカフェイン・香辛料のとり過ぎに注意する
○
84
漬瘍性大腸炎の寛解期は、高たんぱく・高エネルギー・高ビタミン・低脂 肪・低残渣の食事とする
○
85
クローン病では、経腸栄養剤は成分栄養剤を用いる。
○
86
肝硬変の食事では、PEMの改善、分岐鎖アミノ酸の補給、夜間の間食などの留意する
○
87
肝性脳症では、アンモニヤや芳香族アミノ酸の発生抑制のため低たんぱく食、腹水や浮腫への対応として塩分制限、便秘予防のため食物繊維の摂取などに留意する。
○
88
脂肪肝とは、肝細胞中にトリグリセリドが蓄積して肝機能障害をきたすものをいう、原因として肥満、多量の飲酒、栄養障害、糖尿病などがある。
○
89
糖尿病はインスリンの欠乏、作用不足により慢性的に高血糖が持続する疾患である
○
90
糖尿病の治療では、1型糖尿病はインスリン療法、2型糖尿病は食事療法が基本となる。いずれも合併症の発症や増悪を防ぎ、健康な人と同様の生活を送ることが目標となる。
○
91
糖尿病をもつ女性50歳 身長155cm体重60kgの主婦(軽労作20~30kcal/kg標準体重/日の場合の摂取エネルギーは、標準体重に身体活動量をかけて算出する
○
92
糖尿病の食品交換表は、食品を6つの表と調味料に分類している。80kcalを1単位として相当する重量が示されている。
○