問題一覧
1
すべての生物は( )から出来ている
細胞
2
ヒトでは( )個もの細胞が器官や組織を形成して人体の生命活動を支えている
60兆
3
ヒトの体を構成する細胞は元をたどると1個の( )に由来する
受精卵
4
核内にはDNAとヒストンからなる( )を保持する
クロマチン
5
ヒトの細胞には( )塩基対ものDNAが( )組あり、これが遺伝子の本体である
30億, 2
6
細胞周期は細胞が分裂する( )期とDNAが複製により2倍に増えるために必要な( )期とこれを挟むように存在する2つの周期からなる
M, S
7
あるmRNA前駆体を構成する全塩基に占めるシトシンの数の比率は19%である。またこのRNAのもととなった転写領域の2本鎖DNAを構成する全塩基に占めるシトシンの比率は24%である。このRNAを構成する全塩基に占めるグアニンの数の比率は( )%である
24
8
優性ネガティブ効果
ヘテロ接合体では変異によって機能を喪失したポリペプチドが正常な対立遺伝子の機能を阻害する
9
ミスセンス変異
コドン内の塩基置換によってコードするアミノ酸が変化する
10
ナンセンス変異
塩基置換によってストップコドンができ、変異部位で翻訳が終わる
11
フレームシフト変異
塩基の欠失や挿入によってコドンがずれる
12
サイレント変異
塩基置換が起こるがコードするアミノ酸に変化がない
13
癌は多段階の( )であり、腫瘍の発症と進行に伴う明確な( )と特異的な遺伝子変異に相関がみられる
遺伝子疾患, 病理組織変
14
細菌・ウイルスの遺伝子検査の利点は人工培養が不可能な培養不能・難培養菌の検出、結核菌などの( )の迅速検出、抗菌薬投与中の検体からの検出、院内アウトブレイク発生時の病原体の( )の調査などがある
遅発育菌, 遺伝的関連性
15
ゲノム刷り込みが関与する疾患
Prader-Willi症候群などが知られている
16
常染色体劣性遺伝病
家系に近親婚がみられることが多い
17
X連鎖劣性遺伝病
男性患者が大過剰である
18
ミトコンドリア病
母系遺伝形式を示す
19
トリプレットリピート病
表現促進現象がみられる
20
制限酵素は特徴的な数個の塩基配列を認識しDNA鎖を切断する。認識配列は回文( )配列になっているものが多い。
palindrome
21
切断の様式には( )末端と( )末端がある
平滑, 突出
22
ポリメラーゼ連鎖反応は一般的に( )と呼ばれ特定のDNA領域を選択的に( )とDNA合成酵素を用いてDNAを( )する反応である
PCR, プライマー, Ct値
23
ポリメラーゼ連鎖反応は( )→( )→( )の3段階のステップで構成される
熱変性, アニーリング, 伸長反応
24
アニーリングの温度は55~63°Cの場合が多いがプライマーの融解温度( )に依存する
Tm値
25
RT-PCR法とは( )を鋳型に逆転写反応により( )を合成しそれに対しPCRを行う方法である
RNA, cDNA
26
逆転写反応に用いられるプライマーには主にランダムプライマー、( )、配列特異的プライマーの3種類がある
オリゴdTプライマー
27
サンガー法は現在最も一般的にシークエンス法であり鋳型となる1本鎖( )とプライマー、さらに4種の( )と4種の( )を加えDNAポリメラーゼによる合成反応を行う
DNA, デオキシNTP, ジデオキシNTP
28
現在はジデオキシNTPに異なる蛍光色素を付加しレーザー光でシグナルを検出しコンピューター処理することで塩基配列読み取りが自動化されておりこの方法を( )法という
ダイターミネーター
29
遺伝情報はDNAからmRNAに転写されmRNAからタンパク質に翻訳されることを生命現象の( )という
セントラルドグマ
30
セントラルドグマは遺伝情報が( )から( )に転写され( )から( )に翻訳される
DNA, mRNA, mRNA, タンパク質
31
以前はミスセンス変異と呼ばれたもの
ノンシノニマス
32
ゲノム刷り込み
Prader-Willi症候群
33
Prader-Willi症候群
ゲノム刷り込み
34
DNAの波長( )nm
260
35
タンパク質の波長( )nm
280
36
核酸(DNA、RNA)は( )、( )、( )から構成される
五炭糖, 塩基, リン酸
37
DNA複製は( )複製
半保存的