問題一覧
1
作付計画、労働計画、経営施設計画、資金計画、経営収支計画等の項目について樹立する計画
造成予定の営農計画
2
農地造成の造成方式をみると、最近は造成費用、営農作目、立地条件から改良山成畑工と山成畑工どっちが多いか
改良山成畑工
3
農地造成の耕起方式をふたつ答えよ
全面耕起法, 不耕起法
4
全面耕起法と不耕起法はどちらが多く採用されているか
全面耕起法
5
農地造成の土工量の少ない順
山成畑工斜面畑工階段畑工改良山成畑工
6
土層の厚さ、土性傾斜および礫量が項目の調査
造成予定地の土地分類調査
7
山成畑工は傾斜が何度以下の場合に適用されるか
15
8
急傾斜地で土壌保全を第一に考える場合は何の造成方式を選ぶべきか
階段畑工
9
樹園地造成に適した工法
斜面畑工
10
傾斜はどの程度でも造成方式により開畑は可能か
20°以上
11
改良山成畑工は排根線は存在するか
しない
12
現況の複雑な傾斜地を切り盛り土によって整形し、全体として傾斜の緩いほ場を形成して土地利用率を高め、高度の機械化営農が可能なほ場を造成する方式
改良山成畑工
13
改良山成畑工は防災対策が必要か
必要
14
改良山成畑工の造成コストは低いか
低くない
15
改良山成畑工の土工量は少ないか。多いか。
多い
16
傾斜が10~25°程度の比較的急な山林などをわずかな切り盛り土で修正し、樹園地などを造成する方式
斜面畑工
17
耕作道路と田面が平行であるため傾斜地における造成方式の中では比較的機械化に適している
斜面畑工
18
急傾斜地を対象として現況斜面に階段状に畑面を造成する方式
階段畑工
19
階段畑工は改良山成畑工に比べて植栽面積の比率は大きいか
大きくない
20
階段畑工は開田及びどれぐらいの急傾斜地における開畑に適用されるか
15°以上
21
等高線に沿って造成されるテラスで、切土の高さが傾斜によって変化するとの
コンターテラス
22
原傾斜の緩急に関係なく造成幅を一定に保つ工法
ベンチテラス
23
テラスは縦断方向にどの程度の勾配を設け、等高線にどの方向の排水はさけるべきか
1/100程度の勾配で直角方向
24
階段畑工の造成は何度近くの傾斜でも可能で、土工量は多いか。少ないか。
30°近くの勾配で少ない
25
山成畑工の標準的順序
除草剤散布準備仮設工刈払い火入れ抜根排根耕作道工など障害物除去心土破砕耕起土壌改良砕土整地
26
同一傾斜の場合、改良山成畑工は階段工に比べて工事費は高いか。安いか
高い
27
改良山成畑工は牧草地の造成を行うか
行わない
28
改良山成畑工は造成費がかさむためどうすべきか
作物の収益性との関連を検討
29
改良山成畑工において、傾斜緩和形は、沢谷などを凹地を埋める結果となるので、何を検討しなければならないか
排水処理
30
裸地での植生遷移
こけ類一年草多年草陽樹林陰樹林
31
植物群落の自力の要求度はどのように移り変わるか
低いものから高いもの
32
裸地に緑化を行う場合、降雨による侵食防止及び自然に飛散している種子や播種した種子の発芽、生育を促進させるために何を行うか
シートで覆う
33
自然災害を受けにくいのは天然林と人工植栽林どちらか
天然林
34
災害を受けやすいのは天然林か人口植栽林か
人口植栽林
35
植栽した樹木は根が深く防災的機能を直ちに発揮するか。それとも根が浅く、防災的機能を直ちに発揮できないか
根が浅く防災的機能を発揮できない
36
苗木を植えることによる緑化の場合、蒸散量や土壌からの水分収集量が多い大きい苗木にすべきか。それとも小さい苗木にすべきか
小さい苗木
37
防風林が防風機能を発揮するのに適した場所は平地だとどこか
堤防などの隆起したところ
38
防風林の防風機能発揮において、山地丘陵はどこが良いか
尾根筋
39
吹き上げる風か吹き下ろす風かで林帯の感覚を加減する必要はあるか。ないか
ある
40
耐風力は立地、樹形、樹齢による差と樹種による差のどちらが大きいか
立地樹形樹齢による差
41
防風林は単純林にすべきか、混合林にすべきか
混合林
42
防風林は常緑樹と落葉樹の混植はさけるべきか。混合林の方がいいか
混合林
43
侵食を防ぐ効果が大きい作物
牧草やエンバク
44
侵食を防ぐ効果が少ない作物
ダイズやトウモロコシ
45
改良山成工による開畑はにおいて、斜面の安定性は施行直後が最も高いか。低いか。
低い
46
水食を防止するための土木的手段を3つ
ほ場の傾斜の緩和等高線に平行な承排水路の整備法面の植生保護
47
水食を防止するための施策をよっつ
地下への浸透を促し地表流出水を少なくする, 地表流出水の流速を少なくする, 集中した水は安全に流すために排水路を整備, 土壌の耐食性を強める
48
水食の進行順
面状侵食リル侵食ガリ侵食