問題一覧
1
弱い光でも認識可能。色の区別はできない。網膜の周辺部分に多い。
桿体細胞
2
色の区別(赤錐体・緑錐体・青錐体)が可能。光が弱いと機能が低下する。網膜の中心部分に多い。
錐体細胞
3
視神経の軸索が網膜を越えて眼球から出る場所(視神経乳頭)。左右1箇所ずつありその場所は見えないが、脳内で補完されるため視界が欠損することはない。
盲点
4
通常の視覚情報の経路。
膝状体系視覚伝導路。 網膜神経節細胞〜視神経、視交叉、視索、外側膝状体、視放線、一次視覚野
5
網膜神経節細胞〜視神経、視交叉、上丘、視蓋前域
非膝状体系視覚伝導路
6
☆後頭葉における後部皮質領域に位置。右視野の情報は左半球、左視野の情報は右半球で処理。視覚情報を受け取り、対象の情報を処理したりパターン認識を行ったりする。
一次視覚野
7
一次視覚野の特徴で、特定方向に傾いた線分にのみ反応する神経細胞がある。
方位選択性
8
一次視覚野の特徴で、視界の中心〜周辺の情報が、順序だって入力される。
視野再現性
9
☆感覚や運動の過程に直接関わっていない大脳皮質の領域。記憶、思考、プランニング、意思決定を行う。
連合野
10
☆側頭葉に向かう経路。主に対象の形態や色を検出。損傷すると、視覚物体失認などが生じる。
腹側経路
11
☆頭頂葉の連合野に向かう経路。
背側経路
12
耳の振動を増幅。ツチ骨→キヌタ骨→アブミ骨
耳小骨
13
内部のリンパ液を振動が伝わり、基底膜を上下させる。
蝸牛管
14
☆複雑な聴覚的信号の分析、特に人間の言語音の時間的様相の分析(周波数のパターン認識)
一次聴覚野
15
☆触覚、温度感覚、痛覚の皮膚感覚と、筋や腱などに起こる固有感覚からなる。
体性感覚
16
触覚、温覚、冷覚、痛覚に関するもの。
皮膚感覚
17
身体がどの向きに、どう動いているのかに関するもの。
固有感覚
18
☆身体の感覚情報を処理。中心溝の後方に位置。一次運動野と同様に、ペンフィールドの研究により部位と感覚との関連が明らかになっている。
一次体性感覚野
19
☆身体部位に対する皮質の面積は、その身体部分の大きさではなく、神経支配の密度に比例。体性感覚と運動制御とは関連しており、おおよそ近接した皮質で、同じ身体部位を制御。
ペンフィールドのホムンクルス
20
空気中の化学物質に対する感覚。 鼻腔内の嗅細胞→嗅球→梨状皮質を介して、扁桃体、視床下部、眼窩前頭皮質等に伝えられる。
嗅覚
21
口内の化学物質に対する感覚。主に舌表面の味蕾にある味細胞→延髄→視床→島皮質→眼窩前頭皮質に伝えられる。
味覚