問題一覧
1
急性化膿性骨髄炎で正しいのはどれか
好発部位は長管骨骨幹端部である
2
発症1日目の乳児化膿性関節炎の所見はどれか
患肢を動かさない
3
化膿性脊椎炎で正しいのはどれか
頸椎ではまれである
4
化膿性関節炎で正しいのはどれか
小児では血行感染が多い
5
化膿性関節炎で誤っているのはどれか
治療の第一選択は保存療法である
6
四肢長管骨の骨幹端に好発し、単純X線像で透亮巣の周囲に反応性の骨化像を認めるのはどれか
ブロディ腫瘍
7
正しい組み合わせはどれか
脊椎カリエスー流注腫瘍
8
多発性骨髄腫の症状でないのはどれか
低血糖
9
骨膜反応を伴う腫瘍はどれか
ユーイング肉腫
10
悪性化する可能性があるのはどれか2つ。
骨軟骨腫, 内軟骨腫
11
多発する傾向がない骨腫瘍はどれか
骨巨細胞腫
12
骨腫瘍の単純X線所見で誤っている組み合わせはどれか
骨巨細胞腫ースリガラス状透明像
13
骨腫瘍と好発部位の組み合わせで誤っているのはどれか
骨軟骨腫ー骨幹部
14
化学療法に感受性の低い悪性骨腫瘍はどれか
軟骨肉腫
15
単純X線で多房性の骨透過像を示す腫瘍はどれか
骨巨細胞腫
16
53歳男性。単純X線撮影で仙骨に大きな骨吸収像を認めた。 考えられるのはどれか
骨転移癌
17
転移性骨腫瘍で正しいのはどれか
造骨性転移では病的骨折は少ない
18
骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ
椎体の圧迫骨折が生じやすい, 力学的負荷が骨量維持に重要である
19
骨粗鬆症の危険因子でないのはどれか
肥満
20
続発性骨粗鬆症の原因で誤っているのはどれか
甲状腺機能低下症
21
70歳女性。転倒して大腿骨近位部を骨折した。二重エネルギーX線吸収法による腰椎の骨密度は若年成人平均値の78%であった。 骨粗鬆症の薬物治療を開始する判断で正しいのはどれか
今すぐに開始
22
原発性骨粗鬆症で正しいのはどれか
やせが危険因子の1つである
23
示指から小指までの深指屈筋のMMT5で、フローマン徴候陽性の場合、考えられるのはどれか
ギヨン管症候群
24
第6胸髄レベルの脊髄損傷で生じるのはどれか
肋間筋の麻痺
25
脊髄損傷患者の機能で誤っているのはどれか
C5レベルでは手関節の背屈が可能である
26
脊髄損傷で正しいのはどれか
フランケル分類Dでは歩行可能である
27
25歳男性。オートバイ事故で頸椎を損傷した。三角筋、上腕二頭筋は徒手筋力検査で両側5、手関節伸展は右1、左2である。下肢運動機能は全廃している。 この患者の残存機能の髄節はどれか
第5頸髄節
28
棘上筋腱単独の完全断裂慢性期の所見で正しいのはどれか
上肢の挙上は可能である
29
フォルクマン拘縮で生じない変形はどれか
母指橈側外転
30
高齢者の急性膝痛の原因にならないのはどれか
神経病性関節症
31
10歳の男児。サッカークラブに入っている。2日前からの右膝痛のため来院した。痛みが急激に強くなっているという。右膝に腫脹と熱感がみられ、関節エコー検査で膝関節内に液体貯留がみられた。 考えられないのはどれか。
オスグッド・シュラッター
32
前十字帯損儀の保存的治療後、歩行時に向きを変えたら膝くずれを起こし、膝関節が伸展できなくなった。病態で正しいのはどれか。
半月板嵌頓
33
アキレス腱周囲炎の所見で誤っているのはどれか
アキレス腱の付着部に圧痛と腫脹が存在する
34
初期の後脛骨筋腱機能不全にみられるのはどれか
外脛骨
35
42歳の男性。ピロン骨折後、半日経過して創部疼痛に加え足に感覚障害が生じてきた。 この感覚障害の部位で正しいのはどれか。
母趾・第2趾間の背屈