問題一覧
1
くも状血管腫や手掌紅斑は正常人には見られない。
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2
皮膚の構造は、体表面から表皮、皮下組織、真皮の順に三層になっている。
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3
アトピー性皮膚炎では、乳児の場合は関節屈曲部などに苔癬化した湿疹ができる。 たいせん
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4
脂漏性湿疹は、前額部、頭頂部、顔面、頸部などに生ずる。
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5
蕁麻疹は主に食事が原因で、温熱や寒冷刺激によって起こる皮膚の変化は蕁麻疹ではない。
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6
蕁麻疹で喉頭に浮腫を生じると、呼吸困難となることがある。
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7
全身性エリテマトーデスは顔面の蝶形紅斑を特徴とする。
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8
ベーチェット病にみられる皮膚症状に、結節性紅斑、皮下の血栓性静脈炎、毛嚢炎様皮疹などがある。
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9
ベーチェット病において、口腔粘膜のアフタ性潰瘍の出現は、生命予後に大きく影響する。
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10
紅斑とは、皮下出血が多発する状態である。
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11
下肢の静脈瘤は下肢の浅在の皮静脈の閉塞により、静脈の怒張・蛇行を生じたものである。
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12
壊そは糖尿病やバージャー病、閉塞性動脈硬化症といった閉塞性の血管障害などが原因で起こる。
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13
熱傷は皮膚に障害が及んだ深さによって通常3段階に分類される。
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14
第3度熱傷は水疱が形成されるもので、疼痛も強くはん痕を残す場合がある。
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15
熱傷の重症度は、熱傷を受けた皮膚の面積よりも深達度に左右される。
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16
体表面積の1/3以上に及ぶ熱傷では生命の危険が大である。
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17
天疱瘡は、水泡を主体とする予後不良な疾患である。
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18
乾癬は一過性に経過し、再発はまれである。
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19
色素性乾皮症は遺伝性症状ではない。
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20
高コレステロール血症では、眼瞼、躯幹あるいは四肢の皮膚に脂質が沈着し、黄色腫が形成されることがある。
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21
皮膚の新生物の多くは悪性である。
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22
皮膚の悪性腫瘍としてアテローマがある。
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23
表皮の癌には有蕀細胞癌、基底細胞癌などがある
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24
パジェット病は乳房、外陰部にできる表皮の癌で、湿疹と外観が似ている。
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25
癌前駆状態として、老人性角化腫、白板症がある。
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26
悪性黒色腫は全悪性腫瘍の中でも最も悪性度が高いものの一つとされており、極めて早期に転移する。
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27
悪性黒色腫は体幹部に好発する。
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28
母斑は高頻度に悪性化し、生命予後は不良である。
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29
せつ、ようでは、毛嚢炎の増悪などによって、毛根を中心として皮下に膿腫が形成される。
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30
ハンセン病の新規発生はほとんどない。
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31
帯状疱疹では神経痛様の疼痛に続いて、水疱が片側性に神経の分布に沿って帯状にできる。
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32
帯状疱疹は、健常者では再発することないが、悪性新生物や全身性エリテマトーデス患者ではしばしば再発をみる。
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33
真菌症では糸状菌による白癬、酵母菌によるカンジダ症が最も多い。
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34
循環器疾患に伴う皮膚症状として太鼓ばち指がある。
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35
肝臓病変のない特発性手掌紅斑は、臨床上まれにみられる。
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36
くも状血管腫は、中心が点状の血管腫の周囲にクモが足を広げたような血管拡張として観察される。
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37
くも状血管腫は、主に上半身に観察される。
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38
黄疸は、その出現に先立ち皮膚の痒みを伴うこともある。
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39
ヘリオトロープ疹は上眼瞼の紫紅色の浮腫性紅斑で、皮膚筋炎患者にみられる。
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40
慢性腎不全では、特有の黄色調を帯びたどす黒い皮膚となる。
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41
茶褐色の色素沈着はアジソン病に見られる。
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