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評論文キーワード一章・二章
  • 佐藤光一

  • 問題数 89 • 5/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    具体

    はっきりした形や内容を持っていること。観念的なものではなく、事実としてあること。

  • 2

    抽象

    個々の事物から、ある共通する性質を抜き出すこと。

  • 3

    捨象

    抽象するときに、抜き出す性質以外のものを切り捨てること。

  • 4

    普遍

    時代や場所にかかわりなく、当てはまること。

  • 5

    特殊

    普通のものとは異なっていること。限られたものだけに言えること。

  • 6

    絶対

    他に比較するものがなく成り立っていること。

  • 7

    相対

    他との比較の上に成り立っていること。

  • 8

    合理

    論理や計算にかなっていること。

  • 9

    非合理

    論理に合わないこと。理性では捉えられないこと。

  • 10

    本質

    物事の根本にある性質。

  • 11

    現象

    目や耳などの感覚で捉えることができるもの。

  • 12

    推論

    事実や根拠のある事柄に基づいて、別の事柄を導き出すこと。

  • 13

    帰納

    個別の事実から、一般的な法則を導くこと。

  • 14

    演繹

    一般的な法則や原理を個別の事実に当てはめること。

  • 15

    概念

    事物の抽象的な意味内容。

  • 16

    観念

    物事についての意識や考え。

  • 17

    理念

    ある物事について、こうあるべきだと言う考え。

  • 18

    超越

    ①標準をはるかに超えていること。 ②意識や経験を超えていること。

  • 19

    内在

    事物の性質や意味が、それ自身の内部にあること。

  • 20

    外在

    事物の外部にあること。

  • 21

    内包

    ①内部に含むこと。 ②ある概念が当てはまる事物が共通して持つ性質。

  • 22

    外延

    ある概念に当てはまる事物の全て。

  • 23

    顕在

    目に見える形ではっきりと現れていること。

  • 24

    潜在

    目に見える形で現れず、内に潜んでいること。

  • 25

    自律

    自分の立てた規律に従って、物事を行うこと。

  • 26

    他律

    他人の命令や指示によって物事を行うこと。

  • 27

    逆説(パラドックス)

    ①一見、常識に反するように見えながら、真理を言い当てている表現。 ②矛盾を含んだ表現。

  • 28

    アイロニー(イロニー・皮肉)

    ①相手の欠点や弱点を遠回しの言い方で非難すること。 ②意図とは相反する結果が生じること。

  • 29

    ジレンマ

    相反する2つの事柄の板挟みになっている状態。

  • 30

    ダブルバインド(二重拘束)

    相反する2つのメッセージを同時に受け、身動きが取れなくなる状態。

  • 31

    矛盾

    ①辻褄が合わないこと。 ②相反する判断が同時に成立する言明。

  • 32

    背理

    道理や論理に反すること。

  • 33

    一義(的)

    ①意味が1つであること。 ②根本的であること。

  • 34

    多義(的・性)

    多くの意味を持っていること。様々な解釈ができること。

  • 35

    両義(的・性)

    相反する2つの意味に解釈できること。

  • 36

    一元

    事物の根本が、ただ1つであること。

  • 37

    二元

    物事が2つの異なる要素から成り立つこと。

  • 38

    多元

    物事が複数の要素から成り立つこと。

  • 39

    アナログ

    情報を連続的に変化するもので表すこと。

  • 40

    デジタル

    情報を数学や文字などの信号によって表すこと。

  • 41

    命題

    ①審議を判定できる文。 ②課せられた問題。

  • 42

    敷衍

    ①押し広げて説明すること。 ②例などを挙げてわかりやすく説明すること。

  • 43

    規範

    社会や集団の中で、行動すべき際に従うべき基準。

  • 44

    倫理

    ①社会や共同体の中で従うべき道理。 ②より良く生きるための内面的な規範。

  • 45

    自己

    自分によって把握された自分自身。

  • 46

    他者

    自分とは異なる存在。自分の理解が及ばない存在。

  • 47

    主体

    行為を行うもの。作用、動作を及ぼす側。

  • 48

    主観

    ①外界に対する主体の意識。 ②自分だけの考えや感じ方。

  • 49

    客体

    主体の行為の対象となるもの。作用、動作を及ぼされる側。

  • 50

    客観

    ①主観の認識の対象となるもの。 ②誰にとっても同じように認識される考えや感じ方。

  • 51

    理性

    感覚や感情に頼らず、論理的に物事を考える能力。

  • 52

    感性

    ①外からの刺激を感覚的に受け取る能力。 ②感受性。

  • 53

    ロゴス

    言葉、論理、理性、比例などの意味を持つギリシア語。

  • 54

    パトス

    受動、受苦、情熱などの意味を持つギリシア語。

  • 55

    実体

    ①事物の正体。そのものの本当の姿。 ②他の影響を受けず、それ自体で存在するもの。

  • 56

    物心二元論(心身二元論)

    精神と物体(身体)は別物だと言う考え方。

  • 57

    独我論

    自分の自我だけが実在し、他人や外界は、自己の意識のの存在に過ぎないとする考え方。

  • 58

    間主観性(共同主観性)

    自分も他者も同じ世界を経験しているに違いない、と言う私の確信。

  • 59

    身体

    からだ。近代哲学では、物体と同様に軽視され、精神と対立的に語られる。

  • 60

    間身体性

    複数の人間の身体感覚が相互に浸透し合うこと。

  • 61

    感情

    物事に触れて起こる喜怒哀楽や好悪、快・不快などの気持ち。

  • 62

    情動

    心拍数や表情などの身体的な変化も含めた心の動き。

  • 63

    知覚

    感覚器官の働きによって、外界の事物や事象を認識すること。

  • 64

    感覚

    色、音、味、寒暖、痛みなど、感覚機関が受け取る印象や感じ。

  • 65

    自由意志

    他から強制されることなく、自分の行動を自覚的に決定できる意思。

  • 66

    決定論

    人間の行為も含めて、世界に起きる出来事は、全てあらかじめ決定されていると言う考え方。

  • 67

    責任

    ①自分がしなければならない任務。 ②ある行為の結果として、負わなくてはならない不利益や責め。

  • 68

    歴史

    現在から意味づけられた過去の事実。

  • 69

    時間論

    「時間とは何か」に関する議論や考察。

  • 70

    想起

    過去の出来事を思い出すこと。

  • 71

    必然

    必ずそうなること。それ以外にはなりようがないこと。

  • 72

    偶然

    たまたまそうなること。そうでないこともあり得ること。

  • 73

    運命

    人知ではどうにもならない力によって定められた物事の成り行き。

  • 74

    実在

    ①実際に存在すること。 ②意識から独立して、客観的に存在すること。

  • 75

    イデア

    理性によって、捉えられる永遠普遍の実在。理念。

  • 76

    形而上

    形を持たない抽象的、観念的なもの。

  • 77

    形而下

    形のある具体的、感覚的なもの。

  • 78

    ア・プリオリ(先験的・先天的)

    ①経験に先立っていること。 ②根拠を欠いていること。

  • 79

    ア・ポステリオリ(後験的・後天的)

    経験によって得られること。

  • 80

    唯心論

    万物の本質は精神にあるとする哲学的立場。

  • 81

    唯物論

    万物の本質は物質であるとして、精神や意識も物質からできていると考える哲学的立場。

  • 82

    弁証法

    矛盾する事柄を、統一・総合することによって、高い次元の結論へと導く思考方法。

  • 83

    止揚(アウフヘーベン)

    矛盾する2つの事柄を統合すること。

  • 84

    イデオロギー

    ①政治や社会のあるべき姿についての心情や思想。 ②自らの立場を正当化するための思想。

  • 85

    フェティシズム(物神崇拝)

    ①特定のものに極度の愛着を示すこと。 ② 人間自らが作り出した商品や、貨幣を、それ自体価値のあるものとして崇めること。

  • 86

    実存

    ①現実に存在すること。 ②人間の個別具体的なあり方。

  • 87

    実存主義

    実存の内実を探求する思想。

  • 88

    構造主義

    構造やシステムの分析を通じて、人間に関する様々な事象を明らかにしようとする思想。

  • 89

    懐疑(論)

    ①疑いを持つこと。 ②事物についての真理は知ることができないと言う議論。