グーテンベルクが活版印刷術を改良 「知の拡散」を加速

オスマン帝国メフメト二世、コンスタンティノーブル占領、ビザンツ帝国滅亡、大砲を使用 シャルル七世が、カレーを除く全国土から英軍を追い出し、英仏百年戦争終結開戦の原因だったフランドルは1477ハプスブルク家領に

バラ戦争、ヘンリ6世のランカスター朝にヨーク家が反旗61年王位を奪う、イギリスの諸侯・騎士没落

モスクワ大公園、イヴァン3世のもとでモンゴルから独立、この頃よりツァーリを名乗る

ヨーク朝のリチャード三世を破りバラ戦争を終結させたヘンリ7世が即位、テューダー朝を開く

バルトロメウ=ディアスが喜望峰に到達、当時の国王はジョアン二世

ナスル朝滅亡、イベリア半島再征服終了 ジェノヴァ出身のコロンブス、スペイン女王イサベルの派遣でアメリカ到達

イタリア戦争始まる

ヴァスコ・ダ・ガマ、アラブの水先案内人を雇い、カリカットに到達、インド航路開拓

サン・ピエトロ大聖堂の改築起工、ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂の天井画を描く、メディチ家出身の教皇レオ10世が贖宥状発行へ

マキャベリ、「君主論」を著し、政治的正しさを宗教的正しさから切り離す

スペイン王カルロス一世即位、ハプスブルク家がスペインを支配

ヴィッテンベルク大学教授ルター、「福音信仰」への確信から「95ヶ条の論題」を発表し宗教改革開始

スペイン王室の命でポルトガル人マゼラン、世界一周に出発 スペイン王カルロス一世、神聖ローマ皇帝に退出される、フッガー家が支援

コルテス、アステカ征服

ミュンツァー指導のドイツ農民戦争が始まる、ルターはこれに冷淡

オスマン帝国スレイマン一世がウィーンを包囲、背後にイタリア戦争継続中のフランス

ピサロ、インカ征服

イギリス王ヘンリー8世、首長法を制定し、イギリス国教会の主張であることを宣言 ロヨラ、ザビエルらとともちイエズス会設立

カルヴァン、「予定説」「長老主義」を掲げ、ジュネーヴで宗教改革開始

コペルニクス、地動説を唱える

南米でポトシ銀山発見、ヨーロッパ価格革命へ

イギリス王メアリ一世即位、カトリックを強制し反対派を粛清「血まみれメアリ」と呼ばれる

アウクスブルクの和議でシュマルカルデン戦争に一応の決着

スペイン王フェリペ二世即位 インド・ムガル帝国第3代アクバル即位、非イスラームの人頭税を廃止

イギリス王エリザベス一世即位、毛織物工業で力をつけたジェントリの集まる議会が支え、59年統一法でイギリス国教会確率

ユグノー戦争始まる

レパントの海戦でスペインがオスマン帝国に勝利 スペイン、マニラを占領、フィリピン植民地化が本格化

サンバルテルミの虐殺が起こり、ユグノー戦争混迷へ 明の万暦帝が10歳で即位

ユグノー戦争の中、フランスのジャン=ボーダンが「国家論」を著し、主権国家の必要を説く

フェリペ二世、ポルトガル王を兼ね、「太陽の沈まぬ国」成立

オランダ独立戦争の中南部10州脱落後残った北部七州が79年を結成した、ユトレヒト同盟が、ネーデルラント連邦共和国としてスペインからの独立を宣言

フェリペ二世のスペイン無敵艦隊、エリザベス一世のイギリスに敗れる

ガリレオ、25歳でピサ大学教授に、この頃、「振り子の等時性」や「加速度」を発見

豊臣秀吉が朝鮮侵略を開始

元ユグノーでカトリックに改宗したフランス王アンリ四世、ナントの勅令でユグノーに信教の自由