問題一覧
1
寝違えについて誤っているのはどれか
頸椎椎間板ヘルニアの軽度なものである
2
胸骨骨折について誤っているのはどれか
介達外力によって発生することが多い
3
胸骨骨折について誤っているのはどれか
後傾姿勢をとる
4
腰椎の圧迫骨折の症状はどれか
腰椎棘突起に著名な叩打痛がある
5
脊椎の脱臼骨折の好発部位はどれか。2つ選べ
下部頚椎, 胸腰椎移行部
6
誤っている組合せはどれか
頚椎脱臼骨折-ダーメンコルセット
7
85歳の女性。夜間にトイレへ行こうとしたとき、足が滑ってしりもちをついた。翌朝から背部痛を訴えるようになって来所した。骨粗鬆症の治療で近くの病院に退院しているとのことであった。第一腰椎部に叩打痛を訴え、脊柱起立筋群の緊張が著名であった。病院でのエックス線検査の結果、第一腰椎の骨折と診断された。最も考えられるのはどれか。
椎体骨折
8
肋骨骨折で正しいのはどれか
幼児では発生頻度が低い
9
間欠性跛行を呈するのはどれか
腰部脊柱管狭窄症
10
肋骨骨折で正しいのはどれか
幼児では虐待を疑う
11
肋骨骨折の合併症で誤っているのはどれか
漏斗胸
12
高齢者の長期臥床による続発症でないのはどれか
気胸
13
ゴルフによる肋骨疲労骨折の好発部位として正しいのはどれか。図を参照
3
14
胸骨骨折で正しいのはどれか
好発部位は第2肋骨の高さである
15
40歳の男性。自転車のロードレース中、他車と接触、転倒し頸部を負傷した。翌日、頸部を右側屈位に保持した状態で来所した。頸部に軽度の熱感が認められ、他動的に前後屈・回旋・側屈運動を行うと、頸部および両上肢に放散痛が出現した。上肢の深部腱反射は亢進し、さらに両手全体におよぶ感覚障害も認められた。初検時の対応として正しいのはどれか。2つ選べ。
頸椎カラーによる固定を行う, 専門医に紹介する
16
胸郭出口症候群の障害部位で正しいのはどれか
小胸筋と胸郭の間
17
腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。2つ選べ
神経根障害はヘルニア脱出高位より一つ下の椎間孔から出る神経に生じることが多い, 脊髄造影像で診断が可能である
18
腰椎椎間板ヘルニアについて誤っているのはどれか
椎間板の髄核が前方に脱出する
19
骨粗鬆症について正しいのはどれか。2つ選べ。
椎体の圧迫骨折が生じやすい, 力学的負荷が骨量維持に重要である
20
脊柱管狭窄を起こすのはどれか。2つ選べ。
後縦靱帯骨化, 椎間関節肥厚
21
急性腰痛で来院。腰椎椎間板症と診断された。まず最初に行うのはどれか。
安静の指示
22
初期の腰椎分離症で、骨癒合の可能性をみるのに効果的な検査はどれか。2つ選べ。
シンチグラム(99mTc), MRI
23
頸椎損傷で誤っているのはどれか。
環軸関節脱臼は頸椎の伸展強制による
24
脊柱管狭窄症の原因はどれか。2つ選べ。
黄色靱帯肥厚, 椎間板ヘルニア
25
椎間板ヘルニアで第1仙骨神経根が障害された時の所見はどれか
つま先立ち不能
26
腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。2つ選べ。
脊髄造影像で診断が可能である, 神経根障害はヘルニア脱出高位より一つ下の椎間孔から出る神経に生じることが多い
27
誤っている組み合わせはどれか
ジョーンズ骨折ー胸椎
28
脊柱管狭窄症の原因はどれか。2つ選べ。
黄色靱帯肥厚, 椎間板ヘルニア
29
頸椎損傷で誤っているのはどれか
環軸関節脱臼は頸椎の伸展強制による
30
初期の腰椎分離症で、骨癒合の可能性をみるのに効果的な検査はどれか。2つ選べ。
シンチグラム, MRI
31
脊柱管狭窄を起こすのはどれか。2つ選べ。
後縦靱帯骨化, 椎間関節肥厚
32
第4・5腰椎間の椎間板内圧が最も高くなる姿勢はどれか
前傾立位
33
腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。2つ選べ。
脊髄造影像で診断が可能である, 神経根障害はヘルニア脱出高位より一つ下の椎間孔から出る神経に生じることが多い
34
骨折と好発部位の組み合わせで誤っているのはどれか
頸椎楔状圧迫骨折ー第3頸椎
35
胸腰椎圧迫骨折で誤っているものを選びなさい
脊髄損傷を合併しやすい
36
腰椎椎間板ヘルニアの診断に有用なのはどれか
ラセーグ徴候
37
脊椎圧迫骨折の好発部位はどれか
第12胸椎
38
肋骨骨折で正しいのはどれか
単純エックス線検査で認められないことがある
39
36歳の男性。3か月前からゴルフ練習後、頸部に疼痛があったが放置していた。1週前の練習中、頸部痛が増強したため来所した。頸肩背部の筋緊張が強く、頸部運動制限が認められた。頸部後屈時には頸胸椎移行部に痛みが出現し、第7頸椎棘突起の圧痛、叩打痛も認められた。上肢、下肢の感覚障害や深部腱反射の異常は認められなかった。考えられるのはどれか。
スコップ作業者病
40
腰椎椎間板ヘルニアで誤っているのはどれか
痙性歩行