問題一覧
1
タンパク質の質量は、人の質量の約何%か
16%
2
タンパク質の2つの役割
・酵素として化学反応を促進させる ・ヘモグロビンとして酸素を運搬する
3
タンパク質は多数のアミノ酸が何に結合によって連なっているか。アミノ酸は何種類か
ペプチド結合 20種類
4
タンパク質の種類や性質は何によって決まるか
総数や配列順序によって決まる
5
タンパク質はどのような構造をとっているか
立体的な構造
6
物質が互いに結合し、長く連なった高分子のことをなんというか
ヌクレオチド
7
DNAの構造のア(糖)イウエは何か。図の配列をなんというか
ア、デオキシリボース イ、リン酸 ウ、塩基 エ、ヌクレオチド 塩基配列
8
塩基に含まれるものは何。そしてこのような関係をなんというか
アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C) 塩基の相補性
9
この構造をなんというか
二重らせん構造
10
DNAがRNAに写しとられる過程を何というか
転写
11
RNAのヌクレオチドでは糖が何になってアデニンに結合するのが何になるか
糖がリボース(R)アデニンに結合するのがウラシル(U)
12
転写によってつくられたRNAのうち、タンパク質を構成するアミノ酸の種類や配列順序を指定する役割を担うもののこと
mRNA
13
mRNAは、塩基3つの並び1つのアミノ酸を指定し、指定されて配列したアミノ酸は、次々に結合してタンパク質になる。この過程は何
翻訳
14
DNAの塩基配列がもつ情報は、転写と翻訳の過程を通して、DNA→RNA→タンパク質へと一方向に伝えられる。この情報の流れの原則
セントラルドグマ
15
DNAの塩基配列がRNAに転写されたり、タンパク質に翻訳されたるすること
遺伝子の発現
16
各体細胞は、同じ遺伝子のセットをもつにもかかわらず、異なるはたらきを示すのはなぜか。
細胞ごとに発現する遺伝子が異なるため
17
人を含む、単細胞生物の体を構成する細胞は個体を取りまく外部環境が変化しても、その影響を受けにくい。それは体内の細胞が何に取り囲まれているからか
体液
18
体液は、細胞にとっての環境であり、なんと呼ばれるか
体内環境
19
体内環境を一定の範囲内に維持しようとする性質の事をなんと言うか
恒常性(ホメオスタシス)
20
体内を維持するためになんという物質が重要なはたらきをしているか
ホルモン
21
ホルモンを分泌する細胞の集団
内分泌腺
22
人の血液に含まれるグルコース
血糖
23
すい臓内部の島状に形成された細胞群
ランゲルハンス島
24
A細胞の血糖濃度の低い血液から分泌されるもの
グルカゴン
25
B細胞の血糖濃度の高い血液から分泌されるもの
インスリン
26
肝臓の細胞に作用して、貯蔵されている、グリコーゲンの分解を促進する、グリコーゲンが分解されると何が生じ、血糖値が上昇するか
グルコース
27
肝臓や筋肉の細胞に作用して、グルコースからのなんの合成を促進し、血糖濃度が低下するか
グリコーゲン
28
すい臓のランゲルハウス等のB細胞が破壊され、インスリンがほとんど合成されないことをなんというか
1型糖尿病
29
インスリンの分泌量が低下し細胞がインスリンの作用を受けにくくなることをなんというか
2型糖尿病
30
糖尿病の治療方二つ
インスリンの注射 糖分の補給
31
病原体(ウイルス)の侵入を防いだり、体内から排除する仕組み
生体防御
32
皮膚は最外層で硬い角質層となっていて、病原体の付着や浸入を防いでいる仕組み
物理的防御
33
汗や皮脂の酸性によって、病原体の繁殖を防いだり、汗や涙の酵素によって細胞の細胞壁を分解することをなんというか
化学的防御
34
細菌の細胞壁を分解する酵素
リゾチーム
35
体内に侵入した病原体が白血球の働きで排除される仕組み
免疫
36
強い殺菌作用をもち、炎症を引きこすもの2つ
マクロファージ 好中球
37
病原体を取り込みその情報を伝えるもの
樹状細胞
38
リンパ球の他の白血球を活性化するもの
ヘルパーT細胞
39
リンパ球の抗体産生細胞に分化し抗体を産生するもの
B細胞
40
抗体の働きで排除された病原体と同じ病原体に再び感染した時、記憶細胞が速やかに反応して抗体を作り、病原体を排除する反応
二次応答
41
無毒化や弱毒化した病原体や毒素を摂取し予め体内に記憶細胞を作って病気を予防する方法
予防接種
42
無毒化や弱毒化した病原体や毒素のこと
ワクチン
43
マクロファージなどが病原体を取り込んで殺菌や分解をするものは
食作用
44
白血球が体内に侵入した病原体を認識し特異的に排除する仕組みのことをなんというか
抗体による生体防御
45
リンパ球に認識される病原体などの物質のこと
抗原
46
抗原に特異的に結合する体液中のタンパク質
抗体
47
抗体が体液中のタンパク質が特異的に結合することをなんというか
抗原抗体反応
48
花粉などに含まれる物質が抗原(アレルゲン)として認識され生体に不都合な免疫反応を起こすこと
アレルギー
49
光の刺激で生じる感覚
視覚
50
アレルギーの原因となる物質
アレルゲン
51
① ②水晶体の厚みを調整 ③はっきり物体の色を感じ取る ④視覚不成立(視細胞がない) ⑤光で生じた興奮を脳がで伝える ⑥眼に入る光の量を調節 ⑦2種類の視細胞が存在
①水晶体 ②毛様体 ③黄斑 ④盲斑 ⑤視神経 ⑥虹彩 ⑦網膜
52
①物体の色を識別 ②弱い光でも興奮するが、色の識別が不能
①錐体細胞(すいたいさいぼう) ②桿体細胞(かんたいさいぼう)
53
錯覚はなぜ起こるか
眼で受容した映像情報を、脳が経験などに基づいて処理してしまうから
54
人によっては花粉を原因とする涙、鼻水などの症状が引き起こされるのはなぜか
花粉に含まれる物質が抗原として認識されるから
55
多くの生物の明暗などの環境の変化とは無関係な、約24時間を周期としたリズム
概日リズム(がいじつリズム)
56
体内にある時間の経過を認識し、眼から入る昼夜の明暗の変化などに同調し絶えずに修正されることをなんという
体内時計
57
外界の24時間周期に体内時計が同調しにくくなっておこる、睡眠障害などのことをなんというか。例) 時差ボケ
概日リズム障害
58
ホルモンが特定の器官に作用を及ぼすことができるのはなぜ
その器官にホルモンを受け取る受容体があるため
59
視覚に関する錯覚を
錯視
60
多くの生物が二十四時間を周期としたリズムで生活できるのはなぜか
体内時計で時間の経過を認識できるため