暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン
ビジネス実務法務
  • 池田靖夏

  • 問題数 100 • 5/2/2024

    問題一覧

  • 1

    リスク種類 当事者同士や労使間の法的紛争ー 投資の失敗による経済的損失ー 風水害や地震などの自然災害や火災ー 罰則や損害賠償請求等により生じるー

    訴訟リスク, 投機リスク, 災害リスク, 法務リスク

  • 2

    リスクの発生予防のための対策と、リスクが現実となったときの対処方法をあらかじめ決めておくこと『     』 1ー自社の活動の中に潜むリスクを的確に  する 2ーそのリスクがどのようなものか発生の確率や損害の規模を  する 3ーリスクを回避して除去するための  を行う 4ー実行した方策とその結果を  する

    リスクマネジメント, 把握, 分析, 処理, 検証

  • 3

    事業のために他人を使用するものがその他人が事業の執行に関して第三者の権利を侵害した場合、生じた損害を負担する責任のこと

    使用者責任

  • 4

    使用者責任は行為者の責任をいわば使用者が肩代わりするような責任なので、使用者は負担した分を行為者に請求する事ができる

  • 5

    企業が法令等のルールに反することなく、公平、公正に業務を遂行すること。(解答二個)

    コンプライアンス, 法令等の遵守

  • 6

    業界に関連して違反行為が行われた場合、違反行為を行ったものだけでなく、業務の主体である使用者や法人も罰すること

    両罰規定

  • 7

    2つの契約 当事者双方が経済的な負担をするー 一方だけが経済的な負担をするー

    有償契約, 無償契約

  • 8

    当事者の合意のみで成立する契約

    諾成契約

  • 9

    当事者の合意とともにものの引き渡しが必要とされる契約

    要物契約

  • 10

    民法の基本原則4つ

    権利能力平等の原則, 私的自治の原則, 所有権絶対の原則, 過失責任の原則

  • 11

    すべての個人が平等に権利主体として扱われなければならないという原則

    権利能力平等の原則

  • 12

    私的自治の原則とは、権利の主体である個人も法人も、私的な法律関係を_______に基づいて______することができる

    自分の意思, 自由に形成

  • 13

    所有権絶対の原則とは、所有権は_____で______のものとして尊重されなければならないとする

    不可侵, 絶対

  • 14

    過失責任の原則とは、人が他人に損害を与えた場合であっても、その行為が____または_______による場合でなければ、発生した損害について賠償責任を負わなくてもいい

    故意, 過失

  • 15

    財産権を2つに分ける _____-物に対する支配権 _____-人に対する請求権

    物権, 債権

  • 16

    物権2つ

    所有権, 制限物権

  • 17

    物を完全に支配できる権利

    所有権

  • 18

    制限物権2つ

    用益物権, 担保物権

  • 19

    用益物権3つ

    地上権, 地役権, 永小作権

  • 20

    担保物権4つ

    抵当権, 質権, 留置権, 根抵当権

  • 21

    工作物又は竹木を所有するため他人の土地(地下又は空間を含む。) を使用収益すること

    地上権

  • 22

    自己の土地(要役地)の便宜のために、他人の土地(承役地)を 契約で定めた目的に従い利用する権利

    地役権

  • 23

    「永小作人」が小作料を支払って他人の土地で農地の利用や牧畜などをする権利

    永小作権

  • 24

    住宅ローンなどでお金を借りた人(債務者)が返済できなくなった場合(債務不履行)に、債権者が担保とした土地や建物をもって弁済を受ける権利

    抵当権

  • 25

    債権者が債権の担保として、債務者または第三者から受け取った物を占有し、債務不履行時にその物を処分して弁済を受ける権利

    質権

  • 26

    他人の物の占有者が,その物に関して生じた債権の弁済を受けるまで,その物を留置することができる権利

    留置権

  • 27

    一定の範囲に属する不特定の債権を担保するため、不動産などに設定される担保権

    根抵当権

  • 28

    形状、構造または組み合わせに係る考案を保護するための権利

    実用新案権

  • 29

    物、建築物、画像(以下、「物等」)のデザインに対して与えられる独占排他権

    意匠権

  • 30

    商品又はサービスについて使用する商標に対して与えられる独占排他権

    商標権

  • 31

    文章で書き表され 公布 された 法律 のこと

    成文法

  • 32

    文章という形では書かれていない法

    不文法

  • 33

    社会生活での習慣や慣行が、人の生活関係を規律するようになり、世間一般から法としての効力を認められるにいたったもの

    慣習法

  • 34

    裁判所の判決が後の同様な事件の判決を拘束することによって法と認められるもの

    判例法

  • 35

    人、地域、事項について、特に制限なく適用される法律。 憲法・民法・刑法など

    一般法

  • 36

    特定の人・場所・事項などについて適用される法。 たとえば、民法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法などの一般法に対して、商法・行政事件訴訟法・盗犯等の防止及処分に関する法律・少年法など

    特別法

  • 37

    法令の規定のうちで、それに反する当事者間の合意の如何を問わずに適用される規定。 民法上の公序良俗や組合契約における組合員の脱退に関する規定、労働基準法、借地借家法、品確法上の瑕疵担保責任、利息制限法など

    強行法規

  • 38

    法律について一定の定めはあるものの、その法律と異なる合意や定めをした場合、その合意や定めが優先される規定

    任意法規

  • 39

    国・地方公共団体同士の関係や、国・地方公共団体と個人との関係を規律する法律のこと

    公法

  • 40

    個人同士の関係を規律する法律のこと

    私法

  • 41

    権利義務の発生や,変更,消滅の要件等の,法律関係について規律する法のこと

    実体法

  • 42

    実体法で定められた権利・義務を実現する手続を定めた法のこと

    手続法

  • 43

    私人が司法手続きによらず、私的に実力を行使して自己の権利を実現すること

    自力救済

  • 44

    確定していない裁判に対して上級裁判所にその再審理を求めること

    上訴

  • 45

    上訴3つ    ー第1審の判決を不服として高等裁判所へ再度の審理を申し立てること    ー高等裁判所の判決を不服として最高裁判所へ再度の審理を求めること    ー下級裁判所の決定または命令に対して、上級裁判所に不服を申し立てること

    控訴, 上告, 抗告

  • 46

    裁判所に対する手続の種類

    民事訴訟手続, 支払督促, 即決和解, 調停

  • 47

    債務者に給付義務を強制的に履行させる手続き(強制執行)を行なう際に、その前提として必要となる公的機関が作成した文書のこと

    債務名義

  • 48

    民事上の法的紛争について、当事者の一方が裁判所に訴状を提出し、当事者が法廷で口頭弁論を行い、判決の言い渡しを受ける手続き。判決が確定すると、その判決に基づいて強制執行ができる

    民事訴訟手続

  • 49

    金銭の支払請求権等について、簡易裁判所に申立を行い、債務者に対する督促を行って貰う

    支払督促

  • 50

    民事上紛争当事者同士が解決に向けた合意を行うことを前提に、簡易裁判所に申立、その関与のもとで和解を行う

    即決和解

  • 51

    紛争当事者が裁判所に出廷して話し合いを行う手続

    調停

  • 52

    契約など法律行為の当事者が意思表示をしたときに    を有しなかった時は、その人の本当の意思に基づく法律行為とは言えず、法的に無効の行為とされる

    意思能力

  • 53

    行為能力が劣る、欠けているとして、一定のものの申立により行われる家庭裁判所の審査を受けたものと未成年者

    制限行為能力者

  • 54

    制限行為能力者4つ

    未成年者, 成年被後見人, 被保佐人, 被補助人

  • 55

    現在の婚姻可能年齢は男女ともに  歳になった。   年4月1日より

    18, 2022

  • 56

    未成年が行った契約などの法律行為については、未成年者自身も取り消すことができ

  • 57

    精神上の障害によって、事理を弁識する能力に欠けるということで、家庭裁判所で審判を受けたもの

    成年被後見人

  • 58

    成年被後見人が単独で行える行為

    日用品の購入, 日常生活

  • 59

    成年被後見人には   がない そのため、成年被後見人が、成年後見人の同意を得て行った行為についても取り消せることになる

    同意権

  • 60

    成年被後見人が単独で行った行為を後で認める権限のこと

    追認権

  • 61

    成年被後見人と被補佐人の違い

    重要な財産行為以外は単独で行える

  • 62

    制限行為能力者と取引を行った相手が1ヶ月以上の期間を定めて取引を追認するかどうか答えを出すことを要求することを   という

    催告権

  • 63

    制限行為能力者に大して催告を行った時、確答がない場合 催告を受けた人が単独で追認できる場合→       被保佐人、被補助人に追認を得よと催告した場合→

    追認, 取り消し

  • 64

    制限行為能力者が詐術を使った場合、取引行為などは取り消すことができる

  • 65

    法人格がない団体でも、できる限り法人と同様に扱う方が妥当である場合(町内会名義で集会所の土地を買う)に、その団体が認定されるもの

    権利能力なき社団

  • 66

    商行為3つ

    絶対的商行為, 営業的商行為, 附属的商行為

  • 67

    誰が行っても、1回限り行っただけでも商行為となるもの

    絶対的商行為

  • 68

    営業として反復的に行ったときに商行為となるもの

    営業的商行為

  • 69

    商人が営業目的でなく、その営業を行うための行為

    附属的商行為

  • 70

    一個の営業については原則として一個の商号しか使用することができないこと

    商号単一の原則

  • 71

    自己の商号を使用して営業または事業を行うことを他人に許諾した商人のこと

    名板貸人

  • 72

    本人の委任によって代理権が与えられている場合

    任意代理

  • 73

    法律の規定によって代理権が与えられる場合

    法定代理

  • 74

    代理人が相手方に対して本人のために行為することを示すこと

    顕名

  • 75

    もし代理人が本人のためにすることを示さないで意思表示したとすると、その行為は代理人自身のためにしたものとみなされる

  • 76

    代理権を与えられていないのに他人の代理人と称して意思表示をすること

    無権代理

  • 77

    無権代理人と取引した相手方は本人の追認があるまでの間は無権代理人と締結した契約を取り消すことができる

    取消権

  • 78

    無権代理行為について本人の追認がなかった場合、相手方が請求できる2つ

    履行, 損害賠償

  • 79

    契約について自分の意思で自由にさだめることができること

    契約自由の原則

  • 80

    私人間の法律関係については個人の自由意思に基づいて形成されるべきとする原則

    私的自治の原則

  • 81

    一方当事者により一般的かつ反復的な使用のためにあらかじめ準備された契約条項

    約款

  • 82

    約款をそのまま受け入れる形で契約が締結されること

    附合契約

  • 83

    民法その他の法律に規定されている契約のこと

    典型契約, 有名契約

  • 84

    民法で定められていない契約

    非典型形成, 無名契約

  • 85

    契約の当事者の双方が、互いに債務を負担する、法律的な対価関係にある契約のこと

    双務契約

  • 86

    当事者のいずれか一方のみが、相手方に対して債務(義務)を負う内容の契約 (贈与契約など)

    片務契約

  • 87

    当事者が相互に対価を給付する契約のこと

    有償契約

  • 88

    当事者の合意の意思表示のみで成立する契約

    諾成契約

  • 89

    当事者の合意のほか、物の引き渡しなどの給付があって初めて成立する契約

    要物契約

  • 90

    一時使用を目的として結ばれる契約

    一時的契約

  • 91

    長期間継続される契約

    継続的契約

  • 92

    契約の申込みをしてもらうために、申込みを誘うための通知を行うこと

    申し込みのWin-Win

  • 93

    権利を行使したり義務を果たしたりする時には、信義に従って誠実に実行しなければならないという原則

    信義則, 信義誠実の原則

  • 94

    意思の欠缺3つ

    心裡留保, 虚偽表示, 錯誤

  • 95

    本人の真意とは異なる内容を、本人が外部に表示すること

    心裡留保

  • 96

    心裡留保による契約は原則として有効○○○○

  • 97

    本人が相手方と通じて、虚偽の意思表示をすること

  • 98

    表意者が無意識に意思表示を誤った際、表示から推定される意思内容と、真の意志内容との食い違いを表意者が認識していない状態

    錯誤

  • 99

    錯誤の意思表示は、有効

  • 100

    その錯誤がなかった場合には意思表示が行われなかったであろうと考えられるような重大な瑕疵であり、意思表示の無効の理由となる可能性があるもの

    要素の錯誤