問題一覧
1
pHの原理
pH指示薬法
2
尿の正常pH
6.0
3
比重の原理
陽イオン抽出法
4
低比重尿は(1)以下 等張尿は(2)固定 高比重尿は(3)以上
1.008, 1.010, 1.030
5
通常は、尿量と尿比重は(1)する。 しかし、(2)の場合は(3)と言う現象がみられる。
反比例, 糖尿病, 尿量が多いのに高比重尿
6
尿比重 X線造影剤やデキストランなどの高分子化合物の影響を"受ける"
屈折計法
7
尿蛋白の原理
TBPBの蛋白誤差法
8
尿蛋白 検出感度は(1)である。 使用されるクエン酸バッファーは(2)である。 (3)に反応する。
10〜30mg/dl, pH3.0, アルブミンに特異的
9
蛋白の偽陽性(偽+)
強アルカリ尿
10
蛋白の偽陰性(偽-)
強酸性尿, 微量のグロブリン尿
11
尿糖の原理
グルコースオキシダーゼ法
12
尿糖 健常者では、(1)。 腎臓の排出閾値は(2)であり、血糖値がこの値を超えると尿に出現する。
2〜20mg/dl含まれる, 160〜180mg/dl
13
糖の偽陽性(偽+)
酸化剤(過酸化水素、次亜塩素酸、サラシ粉)
14
糖の偽陰性(偽-)
アスコルビン酸
15
ウロビリノゲンの原理
アルデヒド法(エールリッヒ), ジアゾカップリング法
16
ウロビリノゲン 健常者では、(1)。 日内変動があり、(2)で高値となる。
0.4〜1.0mg/dl含まれる, 午後2〜4時
17
ウロビリノゲンの偽陰性(偽-)
亜硝酸塩
18
ウロビリノゲン 陰性の確認法は、(1)である。 p-メチルアミノベンズアルデヒドを用いる。
ワーレス・ダイヤモンド法
19
ビリルビンの原理
ジアゾカップリング法
20
ビリルビン 泡や沈渣まで黄染している。 放置すると、(1)により分解または(2)され(3)になるため、検査には新鮮尿を用いる。
光, 酸化, ビリベルジン
21
ビリルビンの偽陰性(偽-)
アスコルビン酸, 亜硝酸塩
22
ビリルビン 試験紙法よりも感度、特異度が高い方法は(1)である。 陽性の確認法として用いられる。
錠剤法(イクトテスト)
23
潜血の原理
Hbの偽ペルオキシダーゼ反応
24
血尿 赤血球は、健常者では(1)。 肉眼的血尿は、(2)含まれる状態を言う。遠心すると(3)で、沈渣に赤血球が見られる。 顕微鏡的血尿は、沈渣で赤血球が(4)以上見られる。
僅かに見られる, 尿1L中に血液が1ml, 上清は透明, 5個/HPF
25
ヘモグロビン尿は、(1)の結果見られる。 ミオグロビン尿は、(2)の結果見られる。
血管内溶血, 筋肉の壊死
26
尿潜血反応が陽性で、尿沈渣が陰性の場合
ヘモグロビン尿, ミオグロビン尿, 強白血球尿, 低比重尿
27
尿潜血反応が陰性で、尿沈渣が陽性の場合
アスコルビン酸(VC), 試験紙の劣化, 高蛋白尿
28
潜血の偽陰性(偽-)
アスコルビン酸, 亜硝酸塩
29
ケトン体の原理
ニトロプルシドナトリウム法
30
ケトン体 (1)には反応"しない"。 また、放置すると(2)。
β-ヒドロキシ酪酸, 減少する
31
亜硝酸塩の原理
グリース反応
32
亜硝酸塩 (1)に細菌尿を知る方法である。 なお、陰性になるのは(2)や(3)などの場合である。
間接的, アスコルビン酸を含む尿, 膀胱内貯留時間が4時間"以内"
33
白血球の原理
エステラーゼ反応, ジアゾカップリング法
34
白血球 (1)に反応する。他には(2)にも反応し、それ以外の白血球には反応しない。
好中球に特異的, 単球