問題一覧
1
次の組合せ正しいのはどれか
physiology 生理学
2
ホメオスタシスの日本語訳
恒常性
3
フィードバックシステムとは
結果を入力に戻すこと
4
ネガティブフィードバックシステムとは
設定値と結果を比較している
5
フィードフォワードシステム制御系では
速い出力を必要とするシステムに最適
6
フィードフォワード制御の例
窓の外を見て寒いと思える戸外へ出るとき防寒コートを着る行為
7
正しいのは
細胞膜にコレステロールが含まれている
8
正しいのは
半透膜とは1部の物質(普通は低分子)のみ透過できる膜である
9
正しいのは
イオンは自由に細胞膜を通り抜けない
10
細胞膜を自由に通り抜ける物質は
細胞が必要とする酸素ガス分子
11
脱水症状になった際飲むといいやつ
グルコースが解けた食塩水
12
正しいのは
脂溶性の物質であるエタノールは細胞膜を通り抜けることができる
13
ナトリウムポンプとは
atp分解酵素でもある
14
イオンチャネルとは
チャネルによって通すイオンがきまっている
15
細胞内が脱分極したとき開くカリウムチャネルは
静止電位に戻る時に関わる
16
閾膜電位とは
ナトリウムチャネルを一斉に開く脱分極電位
17
神経細胞膜のナトリウムチャネルは
1度開くと数ミリ秒以内に閉じる
18
再分極とは
静止電位に戻ること
19
活動電位の大きさは
伝道しても大きさは変わらない
20
軸索の途中で活動電位が発生すると
神経終末方向、細胞体方向の両方へと伝導する
21
有髄線維は
無髄繊維より伝道するのが速い
22
化学的伝達について正しいのは
1から4に正しいのはない
23
シナプス後膜にある伝達物質のイオンチャネル型受容体は
受容体によって通すイオンが異なる
24
化学シナプスでは情報の伝達が活動電位の伝導と比べ
遅い
25
シナプスでの発散とは
1つのニューロンの終末が複数のニューロンに結合することである
26
シナプスでの時間的加重とは
単一のシナプス前ニューロンの連続発火(異奮)で生じる
27
側抑制というシナプス結合回路は
コントラストをつける
28
抑制性ニューロン同士がシナプス結合するような ニューロン群を含む神経回路は
右か左かのような一方のみを決めるような働きがある
29
筋の収縮力が最大になるのは
筋節の長さが2.2 um程度の時である
30
筋収縮時最初に供給されるATPは
クレアチンリン酸系から
31
神経筋接合部で分泌される伝達物質は
アセチルコリン
32
筋収縮時のカルシウムの供給源は
筋小胞体
33
正しいのは
赤筋は白筋に比べ収縮速度が遅く疲労しにくい
34
等尺性収縮とは
筋長が一定で筋の張力が変化する収縮
35
次第に発生張力が大きくなるような筋収縮では
小さい運動単位が先に発火する
36
手首の撓骨動脈で心拍数を測定できるのは
動脈の圧力で盛らむ動脈部位が心臓から順番に移動するから
37
静脈にある弁は
血液が心臓側に流れるのに有効である
38
左心室の内圧は
心周期内で約0mmHgから120mmHg まで変化する
39
静脈還流量が増えると
1回拍出量が増える
40
血圧が高くなった時
1回拍出量は変わらない
41
興奮が隣の筋線維に伝わるのは
心房筋と心室筋
42
心臓で最初に興奮が始まるのは
洞房結節
43
心臓で活動電位の伝導が一番遅い部分はどれか
房室結節
44
正しいのはどれか
洞房結節の心筋は静止電位がない
45
正しいのはどれか
左手首に付ける電極を左前腕に付けても原理的には同じある
46
心室筋の再分極に該当する心電図の波形は
T波
47
心電図のR波は
心室筋の興奮の開始と一致する
48
致命的な異常心電図は
心室細動
49
循環調節では
中心動脈の血圧が一定になるように働く
50
血液は
血流量と血管抵抗の積
51
安静時に生じた副交感神経である迷走神経活動の増加は
心拍数を減少させて心拍出量を下げる
52
輸血は
静脈環流量を増加させる
53
ある組織の代謝活動が増加すると
代謝産物で細動脈が弛緩しその組織の血流が増える
54
筋ポンプとは
骨格筋の収縮弛緩の繰り返しと静脈弁の作用である
55
安静時の心拍出量は
5リットル/分
56
血圧が低下すると
動脈圧受容器線維の活動が減る
57
肺サーファクタントの役目は
表面張力を減少させ、肺胞が虚脱するのを防ぐ
58
成人の安静時の呼吸数は
16回/分〜20回/分
59
肺活量は
予備吸気量+予備呼気量+一回換気量
60
1秒率の正常値は
70%以上
61
1秒率が正常値より低いことは
気道に障害がある
62
予測肺活量は
性別と身長と年齢から計算する
63
水に溶ける酸素の量は
温度が低いほど多い
64
ヘモグロビンの酸素解離曲線は
二酸化炭素分圧が高いと右にシフトする
65
大気の酸素分圧は159m m Hg、動脈血の酸素分圧は95m m Hgである。
しかしながら、呼吸運動を盛んにしても動脈血の酸素分圧はほとんど変わらない
66
肺で獲得した酸素は動脈血では
90%以上がヘモグロビンと結合する
67
横隔膜の呼吸運動は
脊髄と延髄の境が切断された時消失する
68
呼吸運動に最も影響を与えるのは
動脈血二酸化炭素分圧
69
糸球体毛細血管は
内圧(血圧)が50m m Hg程度である
70
近位尿細管で
炭酸水素イオンが再吸収される
71
輸入細動脈と輸出細動脈の血漿の浸透圧は
輸入細動脈〈輸出細動脈
72
クリアランスについて正しいのは
1から4に正解はない
73
血漿タンパクは
糸球体でろ過されない
74
正しいのは
尿素はヘンレのループの上行脚と集合管を循環する
75
Naイオンの能動輸送が行われる部分は
遠位尿細管
76
血漿浸透圧が上がると
抗利尿ホルモン分泌量が増え、尿量が減少する
77
抗利尿ホルモンが作用する部位は
集合管
78
心房性ナトリウム利尿ポリペプチドについて正しいのは
心房が伸展されると分泌量が増える
79
エリスロポイチンについて正しいのは
動脈血酸素分圧の低下が産生を促す
80
排尿時に
骨盤神経活動が増え、膀胱が収縮する
81
一端、飲み込まれた食べ物
が口腔側へ逆流することがあるのは胃と上行結腸である
82
唾液には消化酵素として
アミラーゼが含まれている
83
食塊が咽頭に達した時
甲状軟骨が挙上する
84
蠕動運動は
食道から直腸まで全ての消化管に見られる
85
胃の機能でないもの
水分の吸収
86
小腸の
分節運動は食物の撹拌を助ける
87
横行結腸では
分節運動がよく見られる運動である
88
外肛門括約筋は
常に収縮している骨格筋の例外的存在である
89
胃液は含まれるのは
ペプシノーゲン
90
胃内に分泌された塩酸は
ペプシノーゲンをペプシンに変換する
91
食物として消化管に取り込まれたタンパクは
アミノ酸まで分解され、異なったタンパク合成に使われる
92
ガストリンは
塩酸の分泌を促進する
93
コレシストキニンは
幽門括約筋を収縮させる
94
体温調節中枢は
視床下部にある
95
体温がより高く測定されるのは
直腸〉口腔〉腋窩
96
亜寒がする。風邪を引いたらしい正しいのは
体温調節機構の体温の設定温度に上がった
97
熱中症に対して
脇の下、頸部等太い動脈に近い部分を冷やすのが最小に取るべき対処法である
98
正しいのは
生殖可能な女性の体温は約28日の周期で変化する
99
正しい組み合わせは
代謝当量(METs)ー安静時代謝量を1とした時の作業強度
100
正しいのは
安静時代謝量は基礎代謝量に比べ大きい