問題一覧
1
患者情報のなかで、量的データはどれか。2つ選べ。
年齢:80歳, 血清クレアチニン濃度: 5mg/dL
2
A市の20歳から24歳までの年齢層における死因の内訳 を表に示す。表に示した内容を図で表現する場合に適しているのは どれか。
円グラフ
3
結核の有病者数の年次推移を表す図表で適切なのはどれか。
折れ線グラフ
4
散布図からわかるのはどれか。2つ選べ。
相関, はずれ値
5
ある集団の特定健康診査で得られたヘモグロビンA1c値の頻度の分布を確認するのに最も優れて いるのはどれか。
ヒストグラム
6
ヒストグラムについて正しいのはどれか。
ある範囲にある連続量の度数を面積の大きさとして示す。
7
統計グラフで正しいのはどれか。
ヒストグラムは度数分布を面積の大きさで表す。
8
代表値はどれか。2つ選べ
平均, 最頻値
9
25人の体重(kg) のデータを表に示す。中央値はどれか。
58
10
散布度に含まれるのはどれか。
標準偏差
11
健康寿命の都道府県格差を評価するための指標で適切なのはどれか。
範囲
12
分布の指標について正しいのはどれか。
平均値ははずれ値の影響を受けやすい。
13
ある集団において健康診断を行ったところ、体重は平均値60kg,標準偏差12kgで、収縮期血圧 は平均値120mmHg、標準偏差12mmHgであった。 正しいのはどれか。
体重のほうが収縮期血圧よりバラツキが大きい。
14
単位が同じである統計値の組合せで正しいのはどれか。
中心値ー四分位間偏差
15
正規分布について誤っているのはどれか。
平均値が決まれば一意に定まる。
16
大きな集団から 無作為に1,000人選び出したとき、その中の高血圧者数が従う分布はどれか。
二項分布
17
偏差値について正しいのはどれか。
偏差値の標準偏差は10である。
18
ある集団の特定健康診査で得られた BMIと血圧との関連を表すのに適した指標はどれか、2つ選べ。
相関係数, 回帰係数
19
相関について正しいのはどれか。
相関が全くないときの相関係数は0である。
20
標本における平均値と標準偏差から母集団の平均値を区間推定する場合に、値が小さいほど狭い 範囲で推定できるのはどれか。
標本の標準偏差
21
市の2地区間で、喫煙率が異なると予想して両地区で喫煙状況に関する標本調査を行った、統 計学的検定を行い「仮説 B: 2地区の母喫煙率は等しい」が棄却されたので、2地区の喫煙率には 有意差があると判断した。 仮説Bはどれか。
帰無仮説
22
特定健康診査時と1年後の特定健康診査時の体重変化量について、その間に行われた特定保健指 導実施群と非実施群との間で平均値の差を検定したい。用いる検定はどれか。
t検定
23
割合の差の検定について正しいのはどれか。2つ選べ。
クロス集計表は有用である。, x²(カイ2乗)検定で有意差を検定する。
24
A市の新生児訪問のデータを表に示す。このデータの統計分析に適切なのはどれか。
x² (カイ2乗)検定
25
A市の2地区でデータを取った、各項目について2地区間に差があるかどうかを統計学的に検定する。t検定が適している項目はどれか。
体重
26
A市の2地区でデータを収集した、各項目について地区間に差があるかどうかを統計学的に検定 する。x²(カイ2乗)検定が適している項目はどれか。2つ選べ。
通院の有無, 高血圧症の有病率
27
男性の特定健康診査受診者について定期的運動の有無と腹囲との関連を分析し、検定を行った 結果を表に示す。この結果で正しいのはどれか。
両群で腹囲に差がないのに、偶然これだけの差が出る確率が2.4%である。
28
検定の結果、有意差(有意確率0.05)が認められなかった。帰無仮説の解釈で正しいのはどれか。
帰無仮説は正しいかどうかわからない。