総排気量660cc以下の普通自動車が中央分離帯のある高速自動車国道の本線車道を通行する場合に出すことができる法定最高速度は、時速80キロメートルである。

ファンベルトのはり具合は、 ベルトの中央部を手で押してみて、 ベルトが少したわむ程度がよい。

この標識は、大型貨物自動車と特定中型貨物自 動車、大型特殊自動車の通行を禁止している。

駐車しても、車の右側の道路上に3.5メートル以上の余地がなかったが他の通行車両も少なく、他の通行を妨げないと判断し駐車した。

この標識と信号機のある交差点を右折しようと する原動機付自転車は、 信号に従い、 自動車と 同じ方法で右折(小回り)しなければならない。

この位置に駐車している A車は、 駐車違反である。

最高速度を示す標識がない一般道路で、大型貨物自動車が追い越しをするときに出すことができる最高速度は、 時速60キロメートである

オートマチック車を運転する場合、 ブレーキペダルをしっかり 踏んだまま、チェンジレバーの位置を目で確認し発進する場合 「D｣ 後退であれば、「R」に入れブレーキペダルを離し、徐々に走りだし、 アクセルペダルを静かに踏んだほうがよい。

道路外に出るため、 左折しようとするときは、その直前に道路の左側に寄るようにしなければならない

自動車を運転するときは、体を斜にしたり、ひじを窓わくにかけたりして運転してはならない

この標識は、「合流交通あり」 を示している

この図のように分割できない荷 物で、 車体の1.1倍をさらに超 える長さの荷物を積んで運転す る場合は、警察署長の許可を受 けなければならない。

この信号機の信号に対面する小型特殊自動車は、青色の矢印方向に進行することはできない。

運転免許は第一種運転免許、第二種運転免許、原付免許の3種類に区分される。

この標識のある道路では、 追い越しのため であっても道路の中央から右側部分を通行 してはならない。

左の検査標章は、次の検査 (車検) の時期(年月)を示している

駐車場 車庫などの自動車専用の出入口から3メートル以内の場所では、駐車も停車もできない。

この標識のある道路は、普通自動車以外の自動車は通行できないことを表している。

二輪車は、走行を安定させるためハンドルは重くし、チェーンは きつく張るとよい

乗車定員は運転者を含まない定員で12才未満の子供を乗せる 場合は、3人を2人として計算する。

昼間でもトンネルの中や濃い霧などで100メートル (高速道路では 300メートル) 先が見えないような場所では、前照灯などをつけなければならない

昼間、車が故障したりガソリンが切れたりして一般道路に止めて おくときは、トランクやボンネットを上げたりして、一見して故 障していることがわかるようにした方がよい｡

これらの標識や標示板は、Aが「一方通行」、 Bが 「左折可」を表している。

交通事故が起きたときは、現場に警察官が到着する前でも事故の続発や他の車への交通妨害を阻止するため、安全な場所に車を移動してもよい。

路面が雨にぬれ、タイヤがすり減っている場合の停止距離は、 乾燥した路面でタイヤの状態がよい場合に比べて2倍程度にの びることがある。

自家用の大型バスを運転するときは、 大型第二種免許が必要である。

二輪車で、 ぬかるみや砂利道を通行するときは、スロットル 速度変化をつけてバランスをとりながら走行する。

他の車に追い越されるときは、 相手に追い越しをするための十分な余地がないときは、できるだけ左に寄り進路をゆずら なければならない。

自動車を運転するときは、自動車検査証を備えておかなければならないが、 自動車損害賠償責任保険証書 (責任共済証明書も含む)の備えつけは、義務づけられていない

警察官が手信号による信号で交通整理を行なってる場合に、 手信号による信号と信号機の信号が違ったときは、信号機の ほうが優先する

道路の中央から右側部分にはみ出して通行できるときでも一方通行のほかは、そのはみ出しかたはできるだけ少なくなる ようにしなければならない。

火災報知器から1メートル以内の場所は、客待ちのために駐車し てはならないが、 客の乗り降りのための停車はすることができる。

二輪車でぬかるみや砂利道を通行するときは、 タンクを両ひざではさみ, 路面の状況によっては立ち姿勢をとりバランス を保ちながら走行するのがよい。

二輪車のエンジンブレーキは、高速ギア(トップギア)から 低速ギア(ローギア) へ一気に入れたほうが制動力が大きく安全な停止ができる。

二輪車でブレーキをかけるときは、クラッチを切ってから前後輪のブレーキを同時にかけたほうがよい。

大型特殊免許を受けている者は、 小型特殊自動車と大型自動車を運転することができる。

この表示板は、パーキングチケット発給設備があることを示す表示板である。

この標識のある場所は、この先の道路が工 事中のため、車は通行できない事を示している。

歩行が困難な人が高速道路で故障などにより運転することがで きなくなったときは、 停止表示灯を自動車の側方の路上など、 後方から見やすいところにおくことができる

高速道路で駐停車することはできないが、 危険防止のためやむを得ない場合は、 一時停止することができる

大型貨物自動車や特定中型貨物自動車を運転するときは、ホ イールナットの脱落や緩み、 ホイール・ボルトの折損など の異常を点検ハンマなどにより運行前に点検をしなければならない｡

日常点検とは、1ヵ月に一度、自動車整備業者に点検してもら うことである。

自動車(四輪車)の駐車ブレーキは、いっぱいに引く (踏む) 場合、 引きしろ(踏みしろ)が少ないほどよい

幅の広い路側帯に入り、 駐車や停車をするときは、0.5メート ル以上の余地を道路の左側にあけておかなければならない。

この図のように矢印の交 通に対する警察官の手信号の意味はどちらも同じである。

この標示は、 「ロータリーあり｣を表している

自動二輪車で二人乗りをする場合には、 後部座席にゆとりがある車種を選ぶようにするとよい｡

同一方向に二つの車両通行帯があり、標識や標示によって通 行区分が示されていない場合は、 普通自動車と自動二輪車は 右側の車両通行帯を通行し、 その他の車両は左側の車両通行 帯を通行しなければならない。

放置車両確認標章(ステッカー) は、 車の使用者運転者や管理責任者は、これを取り除くことができる。

この図のように、駐車して いるA車は、午前9時から 午後3時までの間は、 駐車 違反とはならない。

この信号機の信号に対面する自動車は、停止 線で安全に停止することができる場合であっ ても、他の交通に注意して徐行すれば交差点 に進入してもよい。

疲労の影響は目にもっとも強く現われ疲労の度が高まるにつれて見落としや見間違いが多くなる

原動機付自転車の正しい運転姿勢は、ステップに乗せた足の つま先が外側を向き、両ひざを開いているのがよい。

中央分離帯のある高速自動車国道の本線車道では、 大型乗用自動車と中型乗用自動車の最高速度は、 普通自動車と同じで ある。

交差点に近づいたときに前方の信号が黄色の灯火に変わったと きは、停止位置で安全に停止できる場合でも、安全確認をすれ ばそのまま通過してもよい。

時速50キロメートルで走行中の車両の停止距離は一般的に約15メートルである。

警察署や消防署の前などで停止禁止部分の標示がなされているところでは、 それは緊急時のためであるから、 緊急時以外であれば標示部分に入って停止してもよい。

有効期限の切れた運転免許証であっても、6ヶ月以内であれば 無免許運転にはならない

踏切を通過中に車が故障して動かなくなったときに、 発煙筒 を使い切っていた場合は、 煙が出やすいものを付近で燃やし たりして､一刻も早く列車の運転士に合図をし、車を踏切の 外に移動する。

この標識は、大型貨物自動車は通行できないことを示している。

普通仮免許を受けた者は、練習のためであれば、 原動機付自転車の運転ができる

この標示は、「立入り禁止部分」を示し ている｡

高速道路の本線車道には、 加速車線、 減速車線 登坂車線も含 まれる。

この標識のある場所では、 道路の中央から右側部分にはみ出さなければ前の車を追い越すことができる。

交差点の手前で緊急自動車のサイレンに気づいたが、そのまま交差点に進入してしまったので、緊急自動車に道を譲るため、交差点内で一時停止した

この図のように750キログラム以下の車をロープによらないで けん引する場合は、 普通免許のほかにけん引免許が必要である

これらの標識標示による規制の 効果は同じである。

自動車を運転する人は、 万一に備えて自動車保険に加入したり 救急用具を車に備えておくなど十分な用意をする必要がある。

坂道では、上りの車が優先であるから、近くに待避所があると きでも、下りの車を優先させる必要はない。

この図のように本線車道へ入ろうとする場合、 本線車道を通行している車があるなしにかかわらず矢印のように進入するのが正しい｡

仮運転免許を受けた者の練習を指導する場合､ 練習する車種の第二種運転免許を持っていれば経験や年数に関係なく同乗指導することができる｡

この図のような交差点を右折するA 車は、矢印の進路をとって右折するのがよい｡

夜間走行中に自分のライトと対向車のライトで道路中央付近の視界が明瞭になり、 障害物などの発見がしやすくなる。

同一方向に3つ以上の車両通行帯があり、標識や標示によって 通行区分が示されていなければ、 高速走行ができる普通自動車 は、最も右側の車両通行帯を通行しなければならない

この標識は、自動車の横断を禁止しているの であって、 原動機付自転車の横断は禁止され ていない。

ぬかるみなどで車輪がから回りするときは、一番力の強いローギアに入れエンジンの回転を上げて一気にタイヤを回して出るほうがよい。

大型二輪免許を受けている者は、 普通自動二輪車と原動機付自転 車は運転することができるが､ 小型特殊自動車は、 運転すること ができない

二輪車を運転してカーブを通行するとき、カーブの途中でクラッチ を切って惰力で走行し、カーブの後半でやや加速するのがよい。

大型貨物自動車 特定中型貨物自動車の日常点検は、 運転する前に1日1回点検しなければならない。

環状交差点で左折、右折、直進、 転回をしようとするときは、 あらかじめ道路の右側に寄り、環状交差点の内側に沿って徐 行しながら通行しなければならない。

高速道路の本線車道でブレーキをかけるときは、 高速運転中であるからフットブレーキを強く踏み込まないと効果が上がらない。

警察署長から保管場所標章を交付されたときは、 車検証や自 動車損害賠償責任保険証明書などと一緒にダッシュボードの 中に備えておかなければならない

荷台のある原動機付自転車には、60キログラムまでの重さの荷物を積むことができる。

運転者は、荷物が転落､飛散してしまったときは、すみやか にその物を除去するなど必要な措置をとらなければならない。

駐車とは、車が継続的に停止することや運転者が車から離れていて、すぐに運転できない状態で停止することをいう。

最高速度が40キロメートル毎時の道路では、原動機付自転車 も40キロメートル毎時で走行することができる。

こう配の急なのぼり坂では、 確実に輪止めをすれば駐車してもよい。

二輪車のブレーキには、あそびはないほうがよい

大型自動車や中型自動車 準中型自動車は、 運転席の位置が普通自動車に比べて高く､ 見通しがよいので、車と車の車間距離は普通自動車より短くてよい。

ブレーキペダルを踏んだときに、 踏みごたえが柔らかく感じる ときは、ブレーキホースに空気が入ったり、 ブレーキ液の液漏れ のおそれがある。

エンジンオイルの量は、 オイルレベル・ゲージ (油量計)に付着しないほうがよい

雪道では､できるだけ車の通った跡 (わだち) は、凍っていてスリップしやすくなっているので、できるだけ避けて走ったほうがよい｡

オートマチック車では、 ブレーキペダルをしっかりと踏んでおかないとアクセルペダルを踏まなくても自動車がゆっくり動き出すことがあるので、これをクリープ現象という。

この標識のある区間の軌道敷内を通行中、後方 から路面電車が近づいてきた場合でも、路面電 車との距離が十分保てれば軌道敷外に出る必要 はない。

夜間、 二輪車に乗るときは、 反射性の衣服又は反射材のついた乗車用ヘルメットを着用するとよい。

この標識は、 中央線がない道路での中心を表 している。

原動機付自転車に乗るときも、必ず自動車損害賠償責任保険か責任共済に加入する必要がある。

この標識のある道路は、午前7時から午前9時 までの間(日曜、休日を除く)は、小型特殊 自動車、原動機付自転車、および軽車両は、 通行することが認められている。

この図(後ろから見たもの)のように、 ブ レーキ灯をつけるか、腕を車の外に出して斜め下に伸ばしているときは、右折か転回 の合図である。(環状交差点は考えないもの とする)

チャイルドシートは、子供の体格に合い、座席に確実に固定で きるものを選んだ上で、取扱説明書などに従って座席に確実に固定し、正しく使用させる