貨物自動車に荷物を詰んだ時は、見張りのためや、積み下ろしのため、必要な最小限度の人を荷台に乗せて運転することが出来る。

夜間、高速道路で故障した場合は、停止表示器材を置くほかに非常点滅表示灯、尾灯や駐車灯をつけなければならない。

路側帯や歩道がないところでは、路肩(路端か0.5メートル)をあけて通行しなければならない。

速度が2倍になれば、タイヤや路面の状態が同じであれば、制動距離も2倍になる。

加速車線から本線車道に入る時は徐行する。

二輪車にまたがった時、片足のつま先が少し地面につき、車体を支えることができれば、体格に合った車種と言える。

混雑している交差点(環状交差点を除く)を右折する場合は、対向車の切れ目をぬって最短距離で右折しても構わない。

車から離れるときの措置として、ギアは平地や下り坂ではバック、上り坂ではローに入れておくのが良い。オートマチック車の場合はPに入れるのが良い。

高速道路の本線車道には、加速車線と減速車線は含まれない。

この標識のある交差点で右折する原動機付自転車は、あらかじめ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら通行しなければならない。

オートマチック車のチェンジレバーがPかNのときは、クリープ現象が起こる。

この標示板は、一方通行であることを表している。

二輪車のチェーンは、センタースタンドを立てた状態で、中央部を指で押してみて、ゆるくなっているよりはぴんと張っている方が良い。

この標識は、学校や幼稚園があることを示している。

夜間、道路に駐停車するときは、道路照明などにより50メートル後方から明りょうに見える場所であれば、非常点滅表示灯、駐車灯または尾灯をつけなくてもよい。

交差点付近を走行中、緊急自動車が近づいてきた時は、交差点をさけ、左側に寄り、かつ一時停止しなければならない。

原動機付自転車がエンジンブレーキを使う方法には、スロットルの戻しとシフトダウン（ギアのある場合）の二つの方法がある。

前方を走行している二輪車の運転者が、左腕のひじを垂直に曲げているときは、右に方向指示器を操作したのと同じ意味である。

走行中に水温計が異常に上がり、下がらなくなった（オーバーヒートした）ときは、すぐにエンジンスイッチを切り、ラジエーターキャップをはずすとよい。

「一時停止」の標識があり、停止線がない場合の停止位置は、その交差点の直前である。

この図のように警察官が灯火を頭上に上げている時は、矢印の方向の交通に対しては、黄色の灯火の信号と同じ意味である。

初心運転者に「初心者マーク」の表示義務があるのは、初心運転者が未熟な運転をすることが多いので、「初心者マーク」をつけた車に接近しないように周囲のドライバーに警告するためである。

大型自動二輪車や普通自動二輪車の荷台に荷物を積む時は、荷台の後方から50センチメートルまでならはみ出しても良い。

自転車は、右側の横断歩道を横断すると思われるので、交差点の中心付近で一時停止して、その通過を待つ。

右側の横断歩道は自分の車が照らす前照灯の範囲の外なので、その全部をよく確認する。

二輪車は、保安基準に基づいて造られているので、無断で改造してはならない。

人の乗り降りや、5分以内の荷物の積み下ろしのための停止は、駐車にならない。

優先道路を通行している場合であれば、交差点やその手前30メートルいないの場所であっても自動車や原動機付自転車を追い越してもよい。

高速自動車国道の登坂車線において、時速40キロメートルで走行するのは、最低速度の違反である。

この図のような警察官の手信号は、矢印の方向の交通に対しては、信号機の青色の矢印信号と同じ意味である。

第1種運転免許は、大型免許、普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許、原付免許の5種類である。

この標識のある車両通行帯では、小型特殊自動車、原動機付自転車、軽車両は通行することが出来る。

交差点を進行中に緊急自動車が近づいてきたので、進路をゆずるため交差点内の左角に寄せて一時停止した。

二輪車でカーブを曲がるときは、車体を傾けると横すべりするおそれがあるので、車体を傾けないでハンドルを切って曲がるとよい。

故障車をロープでけん引するときは、その間を5メートル以内にし、丈夫なロープの中央に20センチメートル平方以上の白い布をつけなければならない。

停留所で止まっている路線バスなどが方向指示器などで発進の合図をしたときは、後方の車は徐行して通過しなければならない。

前の車が交差点などで停止や徐行しているときは、その前に割り込んではいけないが、横切るのは良い。

駐車が禁止されていない場所で、車の右側に2.5メートルの余地があり、通行車両も少なく交通の妨げにならないと判断して、その場所に駐車した。

高速自動車国道での大型乗用自動車と、大型貨物自動車の最高速度は同じである。

長い下り坂では、フットブレーキを頻繁に使いすぎると、ブレーキが効かなくなることがあるので、低速ギアを用い、エンジンブレーキを活用するのが良い。

総排気量660cc以下の普通貨物自動車の積み荷の高さの制限は、地上から2.5メートル以下である。

二輪車は、カーブや曲がり角に差し掛かったときに減速すれば十分である。

車は、こう配の急な道路の曲がり角付近で、「右側通行」の標示があるところでは、道路の中央から右の部分にはみ出して通行することができる。

大型特殊免許で、普通自動車を運転することができる。

路線バス等優先通行帯を普通乗用車で走行中、後方から通園バスが接近してきたが、路線バスではないので、通行帯を変えることなくそのまま進行した。

路面電車に乗り降りする人がいるときは、安全地帯の有無に関係なく、乗り降りする人や、道路を横断する人がいなくなるまで停止していなければならない。

パーキング・メーターの設置してある時間制限駐車区間で駐車するときは、直ちにパーキング・メーターを作動させなければならない。

雨の降り始めにワイパーを作動させると、前面が見えにくくなる場合があるので、洗浄液できれいにし慎重に運転する。

トラックの後輪が内側に入り、中央線を越えてくるかもしれないので、速度を落とし、できるだけ左に寄って走行する。

対向車と行き違うのに十分な幅がないので、左に寄って一時停止し、対向車が通過してから走行する。

小型特殊免許を受けていれば、小型特殊自動車のほかに原動機付自転車を運転することができる。

この標識は、この先に広い交差点があることを示している。

オートマチック車を運転して停止しているときは、ブレーキペダルをしっかり踏み、念のためハンドブレーキをかけておくと良い。

幅0.75メートル以下の路側帯に停車するときは、道路の左端に沿うと良い。

原動機付自転車でも、｢スポーツタイプ｣のもので、普通二輪免許や大型二輪免許を持っているものが運転するときは高速道路を通行することができる。

この信号に対面する自動車は、右折以外はできない。

上り坂や下り坂で渋滞のため、長い間停車しなければならない時はできるだけハンドブレーキを利用した方が良い。

ハイドロプレーニング現象とは、ブレーキオイルに気泡が入り、ブレーキが効かなくなることをいう。

この図のような警察官の灯火による信号は、矢印の方向の交通に対しては、青色の灯火の信号と同じ意味である。

一方通行となっている道路では、道路の右側部分を通行することができる。

この標識のあるところでは、総排気量125cc以下の普通自動二輪車は通行できない。

二輪車でブレーキをかけるときは、前輪ブレーキはできるだけ使わず、後輪ブレーキだけを使うのが良い。

オートマチック車のチェンジレバーのDは、普通走行の場合に、2はエンジンブレーキが必要な場合に、L(または1)は強力なエンジンブレーキが必要な場合に使用する。

一方通行の道路において、道路外に出るため、右折しようとするときは、あらかじめできるだけ道路の右端によって徐行しなければならない。

この路側帯は、歩行者と軽車両は通行できる。

同一方向に2つの車両通行帯がある道路では、速度の速い車が右側遅い車が左側の車両通行帯を通行しなければならない。

二輪車の乗車位置は、両肘は横に張り出すくらいにし、なるべく前のほうに腰を下ろすようにする。

交差点が近くにないような道路で、緊急自動車が近づいてきた時は、左側に寄って徐行すれば、一時停止までしなくても良い。

狭い道で、前の車が急に後退してきたので、危険防止のため警音器を鳴らした。

踏切とその端から前後10メートル以内の場所は、駐車は禁止されているが、停車は禁止されていない。

二輪車を選ぶときは、二輪車にまたがった時、両足のつま先が地面に届く程度のものが良い。

高速自動車国道の本線車道が、道路の構造上往復の方向別に分離されていない区間では、標識などにより最高速度が指定されていなければ、最高速度は一般道路と同じである。

子供の歩行者もいるので、十分に速度を落とし、道路の中央付近を通行する。

原付免許では、エンジンの総排気量が50 ccを超える車の運転をすることができない。

道路に面した場所に出入りするために、歩道や路側帯を横切る場合で、歩行者の通行を妨げる恐れがなければ一時停止しなくても良い。

タイヤの溝の深さが充分であるかどうかは、ウェア・インジケータ(スリップサイン）で点検するとよくわかる。

原動機付自転車と小型特殊自動車は、バス専用通行帯を通行できるが、大型自動二輪車などは左折またはやむを得ない場合のほか通行できない。

左右の見通しが効かない交差点で、信号機の信号が青色の時は、徐行せずそのまま通行して良い。

子供が1人で歩いている場合には、運転者は一時停止か徐行して、子供が安全に通れるようにしなければならない。

カーブを曲がる時は、カーブの大きさにかかわらず、一定速度で曲がると良い。

自動車を保管するときは、他人名義の土地でも、自動車の使用の本拠の位置から2キロメートル以内の、道路以外の場所であれば、保管場所として届け出ることができる。

この標示は、停止禁止の部分であることを示している。

交通整理の行われていない交差点(環状交差点を除く)で、道幅が同じような道路では、右方車は左方車に道を譲らなければならない。

横断歩道や自転車横断帯の前後30メートル以内は、追い越しが禁止されている。

四輪車で走行中にタイヤがパンクした時は、まずハンドルをしっかりと握り、車の方向を直すようにする。

貨物自動車の積載重量は、自動車検査証に記載されている最大積載量の1割増までである。

エンジンブレーキは、低速ギアの方が制動力は大きい。

急ブレーキを踏むと後ろの車に追突される恐れがあるので、そのままの速度で進行する。

対向車はなく、緊急の時は右に避けることができるので、やや減速しながら通過する。

路地から急に歩行者や自転車が出てくるかもしれないので、横断歩道付近では左側の路地の様子に注意しながら通過する。

このままの速度でハンドル操作をすると横滑りを起こすかもしれないので、子供の手前で止まってその通過を待つ。

子供と自分の車は前の車の通ったあと進行しているので、右に避けるため、早めに減速して歩行者との間隔を十分保って進行する。

初心運転者(普通免許を受けてから1年を通過していない者)は、「初心者マーク」を車の前後左右の定められた位置につけなければならない。

踏切に差し掛かった時は、あらかじめ減速し、踏み切りの直前(停止線が引かれているところでは、その直前)で、確実に停止できる速度で進行しなければならない。

この標識がある所では、車は駐車及び停車することができない。

大型特殊免許では、大型特殊自動車と小型特殊自動車と原動機付自転車を運転することができる。

定期点検が1年ごとである自家用普通乗用車の日常点検整備は、走行距離、運行時の状況から判断して適切な時期に行えば良い。

この標識のあるところは、この先の道路の路肩が崩れやすいので注意する。

標識などで速度が指定されていない高速自動車国道の最低速度は、時速50キロメートルである。