問題一覧
1
液状化のメカニズムを順に説明
土粒子がかみ合い安定, 土粒子のかみ合いがはずれる, 土粒子が再堆積し、水が出て地盤が下がる
2
液状化3条件
砂地盤であること, N値が低くてルーズであること, 地下水位に満たされていること
3
締め固め試験を行い、含水比と乾燥密度の関係をグラフに描いたもの
締固め曲線
4
一般に、締固めエネルギーが大きくなると、土の最適含水比は( )なり、最大乾燥密度は( )なる
小さく, 大きく
5
任意の含水比で、飽和状態になるまで締固められたとして得られる理論上の乾燥密度の点を結んだ曲線
ゼロ空気間隙曲線
6
締め固められた土の判定には、現場で測定された乾燥密度と、締固め試験で得られる最大乾燥密度から求められる( )が使用される
締固め度
7
道路の盛土の場合、締固め度が( )%以上になるように施工される
90
8
水の持つエネルギーを水中の高さに置き換えたもの
水頭
9
土粒子の表面に薄く固着している水
吸着水
10
土試料中の水の流れが層流であるとき、動水勾配iと、流速vが比例する法則
ダルシーの法則
11
透水断面積が決めにくい場合に透水量を求めるときに使用する 流線と、等ポテンシャル線との曲線群からなる
流線網
12
凍上しやすい土質
シルト質
13
凍上性の路床土の温度低下を少なくするため、路盤の下に断熱層を設ける工法
断熱工法
14
凍上性の土にセメントや石灰を混ぜ、その性質を変化させ、凍結温度を下げる工法
安定処理工法
15
軟弱な地盤を掘削する際に、一時的に人工凍結させ固くする工法
地盤凍結工法
16
機械的な方法で土に力を加えて間隙中の空気を追い出し、土の密度を高めること
締固め
17
モールドに何層かに分けて土を入れ、各層ごとにランマーで所定の回数突き固める
締固め試験
18
締固め曲線の頂点が示す乾燥密度の最大値
最大乾燥密度
19
最大乾燥密度の時の含水比
最適含水比
20
締固め試験のグラフの縦軸
乾燥密度
21
締固め試験のグラフの横軸
含水比
22
大きな仕事で締固めることによって、土の強さがかえって低下してしまう現象
過転圧
23
締固めた土の最大乾燥密度の状態 飽和度と空気間隙率の範囲
85~95%、10~20%
24
内径15cmのモールドを使い、所定の仕事量で締固めた土に、直径5cmの貫入ピストンを一定速度で押し込み、2.5mm貫入した時の荷重強さを測定する試験
CBR試験
25
路盤をつくる材料土の良否判定
修正CBR
26
道路の耐久力を増すため、表面を石、煉瓦、コンクリート、アスファルト、砂利などで敷き固めること
舗装
27
路床を構成している土の強さを表す
設計CBR
28
重力の作用によって間隙中を自由に移動する水
自由水
29
土中の無数の間隙に発生する毛細血管により保持されている水
毛管水
30
自由水が土を移動すること
透水、浸透
31
圧力水頭+位置水頭
ピエゾ水頭
32
土中の1つの流れの経路
流線
33
水が浸透する力
浸透水圧
34
水の流れやすさ
動水勾配
35
間隙比や粒度など、土の状態によって決まる値
透水係数
36
室内透水試験2種類
定水位透水試験、変水位透水試験
37
現場透水試験
揚水試験
38
流線上の水頭の等しい点を結んだ線
等ポテンシャル線
39
流線と等ポテンシャル線との曲線群
流線網
40
細い管の内側の液体が管の中を上昇や下降する物理現象
毛管現象
41
土粒子間に働く圧力
毛管圧
42
不飽和土が毛管作用によって水を吸い上げ保持する力
サクション
43
凍上の起こりにくい材料土に置き換える対策
置換工法
44
砂やレキを乱さない状態で採取することが難しい場合、周りの地盤を凍結させて採取する
凍結サンプリング
45
地震が発生した際に地盤が液体状になる現象のこと
液状化
46
液状化現象が初めて注目された地震
新潟地震