問題一覧
1
間1.経口投与後の薬物が初回通過効果を受ける場所は1~4のどれか。
2肝臓
2
問2.細菌感染による急性炎症で最初に反応する白血球は1~5のどれか。
3.好中球
3
問3.アナフィラキシーショックで誤っているのは1~4のどれか。
4.除脈になる。
4
問4.高熱、目の充血、瞼の腫れ、排尿の痛み、のどの痛み、皮膚の広範囲の赤みなどがみられその症状が持続したり、急激に悪くなったりする重篤な副作用は1~3のどれか。
2.スティーブンス·ジョンソン症候群
5
問5.血中濃度を確認する必要性が最も高い医薬品は1~4のどれか。
3.テオフィリン
6
問6.(A)(B)(C)に当てはまる言葉を( )の中から選んで答えなさい。正しいのは 1~4のどれか。 プロスタグランジンは、細胞膜のリン脂質が(A)で分解されて生じる(B)から生成される。(B)は(C)によって分解され、さまざまなプロスタグランジン類が生成される。 (ケミカルメディエーター、アラキドン酸、炎症性サイトカイン、ホスホリパーゼA2、シクロオキシゲナーゼ)
1. A ホスホリパーゼA2 Bアラキドン酸 Cシクロオキシゲナーゼ
7
7.シクロオキシゲナーゼ2に対する選択性が高く、胃腸障害が少ない非ステロイド性抗炎症薬は1~3のどれか。
1.セレコキシブ
8
問8.悪性症候群の原因となる可能性が最も高いのは1~4のどれか。
3. 抗精神病薬
9
問9.次の中で持ち越し効果が最も起こりやすい薬剤は1~3のどれか。
3.フルニトラゼパム[長時間型]
10
問10.狭心症の治療薬で正しい組み合わせは1~3のどれか。
1. 舌下錠-発作時の寛解
11
問 11.遅発性ジスキネジアの典型的な症状は1〜5のどれか。
3. 無意識にロをもぐもぐさせる。
12
問 12選択的セロトニン再取り込み阻害薬で正しいのは1~3のうちとどれか。
1. パニック障害に対して有効である。
13
問13.転倒·転落するリスクの高い薬は1~4のうちどれか。
2. 降圧薬
14
問14.統合失調症の薬物療法で正しいのはどれか1~3のどれか。
1. 1日の服用回数が少ないと服 薬導守を得やすい。
15
問 15.神経障害性疼痛の症状は1~5のうちどれか。
5.アロディニア
16
問 16.服用方法で誤っている組み合わせは1~4のどれか。
2.グルファスト錠-食後
17
問17. 薬とその副作用の組み合わせで正しいのは1~4のどれか。
4.中枢性麻薬性鎮咳薬一便秘
18
問18.薬の作用と加齢の影響。加齢による薬物動態変化で正しいのは1~4のどれか。
4. 排泄では薬の排泄が低下し、腎排泄型薬物の血中濃度が高まる。
19
問19.副腎皮質ステロイドの長期投与による有害作用は1~4のどれか。
1.骨粗鬆症
20
問 20.ワルファリンカリウム服用時に避けたほうが良い食品は1~4のどれか。
2.納豆
21
問21.カルシウム拮抗薬の血中濃度を上げる食品は1〜4のどれか。
4.グレープフルーツ
22
問22~24.血液を固まりにくくする薬は2種類に分けられる。1つは、血流が悪くなると血液中のフィブリノーゲンがフィブリンに変化して血液が固まることにより血栓を作りやすくなる。このフィブリンの生成を防ぐのがワルファリンなどの(A)であり、(B)に用いられる。 もう1つは、血管が老化してくると血管の内壁にコレステロールなどが溜まり、プラークという膜のようなものができ、そのプラークが破けると血小板が集まって固まり(血小板血栓)を作る。この血小板を集まりにくくするのがアスピリンなどの(C )てであり、動脈硬化などの動脈血栓予防に用いられる。 A.B.C に当てはまる言葉を①~⑥の中から選び解答用紙に番号を記入してくたさい。 【①抗凝固薬②パーキンソン病薬③抗血小板薬④ドパミン⑤静脈血栓塞栓症⑥動脈硬化】
A① B⑤ C③
23
問3.下記の条件で、カルボシステインDS50%を小児投与する場合何g投与すればよいか。A~Dより選べ。 条件:4歳の男児。カルボシステイン DS50%の成人量は3gである。アウグスベルガー式を用いること。 A.10.8g B.1.08g C.1.2g D.0.84g
[{(年齢×4)+20}/100]×成人量 B.1.08g
24
問10.中核内で脱炭酸を受けることでドパミンに変換される薬物は1~3のどれか。
1.レボドパ
25
問 18.ジゴシンの主な有害作用は1~4のどれか。
2.不整脈
26
賢臓の機能で正しいのはどれか、 2つ選べ
2.尿量の調節, 3.血漿量の調節
27
神経筋接合部の神経伝達物質はどれか
5.アセチルコリン
28
I型アレルギーはどれか。
2. アナフィラキシー
29
薬物療法について正しいのはどれか
3.脂溶性の薬物は肝臓で代謝されると排泄されやすくなる。
30
ワルファリンの作用を減弱させるのはどれか
3. ビタミンK
31
依存性薬物で重篤な離脱症状がみられるのはどれか、2つ選べ、
4.モルヒネ, 5.ベンゾジアゼピン系薬剤
32
薬物依存で正しいのはどれか、2つ選べ、
3. 薬物摂取の自制が困難である., 5. 薬物中止によって離脱症状が出現する。
33
細菌感染による急性炎症反応で増加するのはどれか、2つ選べ、
2.好中球, 5.プロスタグランジン
34
ベンゾジアゼピン系睡眠薬の依存について正しいのはどれか
3.離脱症状としてせん妄がある。
35
急性炎症の初期にみられるのはどれか
4. 好中球遊走
36
急性炎症の初期にみられないのはどれか
5.拘縮
37
院内感染対策として適切でないのはどれか.
4. 抗菌薬の予防的投与
38
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS) の副作用として正しいのはどれか
1. 胃潰瘍
39
創傷治癒を遅延させるのはどれか
5.副腎皮質ステロイド
40
抗凝固薬はどれか
5,ワルファリン
41
抗Parkinson病薬の長期技与によって生じる症状として誤っているのはどれか。
1. 高血圧
42
うつ病に起こりやすい思考障害はどれか
3. 思考制止
43
統合失調症の患者が「不気味な何かが起こりそうだ」と不安緊迫感を訴えた. この症状はどれか
3. 妄想気分
44
疾患と病変の組み合わせで正しいのはどれか
2.Alzheimer型認知症ーアミロイドの沈着
45
抗精神病薬を服用中の統合失調患者意識障 害,37.5℃以上の発熱,発汗および身体のこ、わばりが出現した 最も考えられるのはどれか
2. 悪性症候群
46
アルコール依存症患者への抗酒薬に期待できる 効果はどれか、
4. 飲酒に対する嫌悪
47
血圧降下薬としての作用機序で適切なのはどれか
1. 利 尿
48
NRS (numerical rating scale) で正しいのはどれか
1. 順序尺度である.
49
疼痛の評価に用いられるのはどれか、 2つ選べ
1. face scale, 4. VAS
50
痛みの評価について正しいのはどれか
1.VASで痛みの強さを評価する.
51
視床出血の発症後2か月で患側上肢にアロディニアを認める発症要因はどれか、
1. 中枢神経系の可塑的変化
52
病態と薬物療法の組み合わせで正しいのはどれか
4.深部静脈血栓症-抗凝固薬
53
連結する結果の組み合わせで正しいのはどれか
5.肝臓-門脈
54
高血圧の治療について誤っているのはどれか
5. 副腎皮質ホルモン
55
各部位と主な神経伝達物質との組み合わせで正しいのはどれか
5.黒質ードパミン
56
非弁膜症性心房細動での脳塞栓の再発予防で最も有効な治療薬はどれか
2. 抗凝固薬
57
レビー小体型認知症に比べ, アルツハイマー型認知症でより多くみられる症状はどれか
2. 物盗られ妄想
58
せん妄について誤っているのはどれか。
5. 病状が不可逆的に進行する。
59
神経について誤っているのはどれか
2.有髄線維は無髄線維より神経伝達速度が遅い
60
問1.吸収過程での相互作用で①②③に入る言葉をA~Dの中から選んで記入すること。 制酸薬により、胃内のpH が( ① )し、酸性薬物であるジゴキシン、ワルファリンカリウムの吸収が(②)。テトラサイクリン系抗生物質やニューキノロン系抗菌薬は、乳製品中のCa2+、鉄剤のFe2+、制酸薬のMg2+、Al3+などとキレートを形成すると、吸収が(② )。また、制吐剤のメトクロプラミドは解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンの吸収を( ③ )。 【A上昇B.下降C.促進する D遅れる】
①A②D③C
61
問2,食物との相互作用で①~③に相互作用する。代表的な医薬品をA〜Fの中から選んで記入すること ①グレーフプフルーツ ②カフェイン ③納豆 A.ワルファリンカリウム B.テトラサイクリン C.ニフェジピン D.レボドパ F.シメチジン
①C②F③A
62
問3、炎症の四徴候でA~Dの中で正しいものはどれか。 A.発赤・熱感・腫脹・疼痛 B.振戦・動悸・疼痛・催眠 C.熱感・浮腫・腫脹・疼痛 D.発赤・熱感・振戦・疼痛
A
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問4統合失調症に使用される治療薬の主な有害作用でA~Cの中で正しいものはどれか。 Aせん妄、興奮、 幻覚 B錐体外路症状、高プロラクチン血症、過鎮静 C.劇症肝炎、尿路結石、出血傾向
B
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ACE阻害薬は①②③の何処に作用するか。また、代表的な医薬品カプトプリルの有害作用はどれか。 【低カリウム血症、起立性低血圧、空咳】
②、空咳
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問6.痛みの原因による分類で、次の1~3で正しいものはどれか。 1.侵害受容性疼痛は外部からの痛みの刺激による痛みのことである。 2.心因性疼痛は神経の障害や圧迫による痛みのことである。 3.神経障害性疼痛は不安などの心の問題で生じる痛みのことである。
1