生物物理学
問題一覧
1
作成した模型を水に沈めて模型の体積を測定し、模型の縮尺から実際の体積を求める。例えば1/40の模型であれば縦、横、高さをそれぞれ40倍するので体積を64000倍する。最後にその恐竜に近い動物と考えられる動物の密度をかけると恐竜の体重を推定できる
2
歩行を股関節が足の着地点を中心とした円運動をしている考えると、円の半径rは足の長さ、人の体にかかる重力が向心力となる。速度Vで歩行するとき着地点は地面から離れないので、この円運動の加速度V^2/rは重力加速度gより大きくならないのでV^2/r≦gとなる。この式を変形するとV≦√grとなる。一般的な成人の股関節から足裏までの長さを約0.9m、重力加速度を9.8m/s^2とすると、V≦√(9.8×0.9)≒3.0m/sとなる。従って人は3.0m/s以上の速さで歩行することは不可能と言える
3
ティラノサウルスは背骨が地面とほぼ水平になるような二足歩行を行います。この時、体の重心が腰のあたりにするため長い尾や空洞の多い軽い頭蓋骨などを持っており体にの前後のバランスを調整しています。 また、体中の骨同士は腱で固定されており、背骨が地面と水平に近い状態を最小限の筋肉の力で維持できるようになっているので、足の筋肉はほとんど移動のみに用いることができめした。さらに、頭を低くし、血圧の問題を解消しているので、ティラノサウルスは、巨大化が可能であったと考えられる。
4
まず、恐竜の脚の長さは一般に足裏の長さの3.9倍になる 次に、歩行の際の脚の振れ方を、 脚の付け根を支点とする単振り子と仮定し、相対歩幅を(歩幅)/(脚の長さ)と定義します。 ここで、歩行速度をV、脚の長さをL、単振り子の周期をT、重力加速度をgとしたとき、無次元速度 V* は V*=2πV/√(gL)となるが、2πは定数なので省略し、無次元速度をV*=V/√(gL)と定義する。無次元速度は相対歩幅が直線関係になるので、グラフから無次元速度を割り出し、速度を計算することで恐竜の足跡から歩行速度を推定できる
5
細胞や組織のタンパク質を縦と横の次元に電気泳動をして、2つの観点で分離する方法。例えば、一次元目はタンパク質の分子量、二次元目はタンパク質のpHなどである。なお、二次元を同時に電気泳動することはできず、一次元目を行ったあとに二次元目で分離する
6
地球
7
ヒトの平均身長を1.3mとすると、ミオシンがヒトが身長と同じくらいの大きさであったときのヒト大きさは 1.3 : 134×10^-9=x : 1.3 x=1.3^2/134×10^-9=12611940.3(m)
8
立体構造を調べる方法は主にX線結晶構造解析、NMR (核磁気共鳴法)、クライオ電子顕微鏡などがある。 X線結晶構造解析はタンパク質の結晶にX線を照射し、どの方向にどれくらいの強度で回折光が現れるかでタンパク質の立体構造を計算する方法 NMRは生体分子を構成する原子核が外部静磁場に置かれたときに固有の周波数の電磁波と相互作用する性質を利用して、 立体構造を計算する方法 クライオ電子顕微鏡は低温で凍結した生体分子に電子線を当て、特殊なカメラで撮影した画像から立体構造 を計算する方法
9
速筋は短時間で大きな収縮力を発揮することができるが持久力はない。これは筋肉の細胞内のミトコンドリアが少なく、解糖系 で主にエネルギーを得ているためである。 遅筋はミトコンドリアが多く、電子伝達系で主にエネルギーを得ているので長期間持続的にエネルギーを作り出すことに長けており速筋のように大きな収縮力はないが、持久力がある
10
速筋と遅筋とでは、筋収縮関連タンパク質(ミオシン、トロボミオシン、トロポニン)が異なっている。速筋は解糖系でエネルギーを得るので遅筋に比べて解糖系の酵素が多く含まれていて、遅筋は電子伝達系でエネルギーを得るので速筋に比べてミトコンドリアの酵素が多く含まれている。
11
Gアクチン, Fアクチン, 細い繊維
12
太い繊維, アクチン, ミオシン重鎖, ミオシン軽鎖
13
トロポミオシン, アクチン, トロポニン, ミオシン
14
神経からの刺激が筋肉に伝わると、筋原繊維の周りを取り囲む筋小胞体から放出されたカルシウムイオンがトロポニンCに結合する。するとトロポニン複合体(T,I,C)がアクチン繊維からはずれ、アクチンとミオシンが相互作用できるようになる。ミオシン頭部のATP分解酵素がATPを分解することによって得たエネルギーを利用し、ミオシン繊維がアクチン繊維を引き寄せることにより筋肉全体が収縮する。 収縮が終わると、カルシウムイオンが筋小胞体に吸収され、筋肉細胞質内のCカルシウムイオンが減少すると、筋肉が 池緩する。
15
ニューロンの興奮は刺激の強さがある一定のライン(閾値)を越えているかいないかのみによって決まり、刺激の強さが閾値を越えていればある一定の興奮を示し、閾値を越えていなければ興奮しない。言い換えればニューロンの興奮ら1と0の2種類の反応を示すデジタルなものである
16
ニューロンが刺激を受けるとNa+イオンチャネルが開き、ニューロン外部から内部へナトリウムイオンが一気に流れ込み電位が変化する。その後K+イオンチャネルが開き内部から外部へカリウムイオンが流出し、元の電位へ戻る。この一連の活動が隣のイオンチャネルに刺激を与え、これが連鎖的に起こる。
17
マイクロピペットの先端を用いて、細胞膜の一部に流れる電流を測定する 方法であり、イオンチャネル1個に流れる電流を測定することなどに利用される。近年では全細胞記録による細胞全体の記録に多く利用 されている。
18
(1)から(5)の時速は、 (1)2.9~3.6km/h (2)4~20km/h (3)30~120km/h (4)240~320km/h (5)450~650km/h であるとする。 神経の伝達速度は 120m/s=120×10^-3×3600=432km/hであり、最も近いのは(5)の飛行機である
19
跳躍伝導とは髄有髄神経の輸間の絞輪部(ランビエ絞輪)から次の絞輪部へと興奮がとびとびに伝導する興奮の伝わり方であり、有髄神経でない神経より興奮の伝導速度が非常に速い。
20
画像参照
21
画像参照
22
画像参照
23
画像参照
24
振動, 媒質
25
縦, 同じ
26
画像参照
27
画像参照
28
画像参照
29
画像参照
30
画像参照
31
画像参照
32
画像参照
33
外耳道を閉管と考えると、ある振動数で入射した音波と管底で反射した音波が干渉し、定在波ができる。入射した音波と反射した音波が干渉するには管の長さをL、音波の波長をλとしたとき、Lがλ/4の奇数倍である必要があるので 4L/(2n−1) = λ (nは自然数)となり、音速をv、振動数をfとすると、v=fλより f = v(2n−1)/4L となる。 外耳道の長さは約0.03mで、音速は約340m/sであるから f = 340・(2n−1)/4・0.03 =2833.3(2n−1) となり、n=1のときf=2833.3で、おおよそ2,000Hzから4,000Hzの音で干渉が起こるので、2,000Hzから4,000Hzの音が強調される
34
有毛細胞表面には、長さの異なる毛が生えている。毛どうしは細い糸状の構造によって連結されている。音による振動で毛が揺れると毛の表面にあるカリウムチャンネルが開いてカリウムイオンが細胞内に流入し、有毛細胞の興奮状態が変化する。これをを音刺激として感知する。
35
蝸牛内において、最も強く振動する基底膜の位置が音の周波数によって異なり、高い音が入口付近、低い音が入ロから最 も遠い部分を振動させる。それに合わせて有毛細胞では、その位置で最も強く振動する周波数に応じて表面に生えている毛の長さが異なり、その周波数に強く反応ようになっているため。
36
蝸牛によって変換された電気信号は、視床で「重要な音」「危険な音」と「不要な音」に選別される。「重要な音」や「危険な音」は、脳の聴覚野に電気信号が送られる。一方、「不要な音」と判断された音は切り捨てられて聴覚野には信号が送られないため、聞こえていないのと同じことになる。
37
太陽光は空気や雲などに吸収・散乱されて、400~800nmの波長帯以外は地表に達するまでに減衰し、地表には到達しない。そのため、太陽光のうち地表に届く主な波長帯は可視光線の波長とほぼ一致する。
38
白熱電球
39
紫外線はDNAやタンパク質を破壊してしまうので目の細胞が傷ついてしまうから
40
本来は朝に太陽光のブルーライトを浴びる事によって脳の松果体から分泌、合成されていたメラトニン(睡眠ホルモン)が分解され、視交叉上核にある体内時計がリセットされ。目が覚めるようになっている。夜中にスマホなどからブルーライトを浴びても同様のことがおこり、夜中であるにも関わらず体内時計がリセットされ目が覚めた状態になってしまうので、夜中に強いブルーライトを浴びると不眠になる
41
可視光線、赤外線、紫外線、X線、γ線
42
電磁波とは、電場と磁場が互いに影響しながら空間を伝わっていく現象。音と同様に特定の周波数と波長を持った波として書くことができるが音が縦波なのに対し電磁波は横波であり、音とは異なり媒質がなくても空間を伝わる
43
の波としての性質は干渉、回折、屈折であり、これらは粒子にはない現象である。 光の粒子としての性質は光電効果やコンプトン効果で、これらは光子が電子と衝突することで起こるので波では起こらない。
44
光電子増倍管とは1個の光子を数百万個の電子に変えることができる装置で、真空管の中で電極に高電圧をかけることにより、光子が光電面(カソード)に衝突して発生させた電子(光電子)を加速する。加速された電子は電極(ダイノード)に衝突し、さらに何個かの電子を電極からたたき出す。電子が、互い違いに何段か重ねた電極を経ていくうちに、信号が指数関数的に増幅され、最終的に陽極(アノード)に 集められて、電気信号になる。
45
光電子増倍管を用いた装置、カミオカンデにより超新星爆発によるニュートリノが観測された。さらにスーパーカミオカンデによってニュートリノに質量があることがわかった。
46
RNAプロセシングは核内で転写されたmRNA前駆体は様々な加工を受けて成熟する段階のことでスブライシングはその一つである。 RNAプロセシングは、キャップ構造の形成、 スプライシング、ポリA末端の形成の3つの過程のことである。スプライシングはmRNA前駆体からイントロンを切除しエキソンのみの状態にすることである。
47
プロテオーム組織や生物種、細胞の状態などに存在しているタンパク質の総体
48
遺伝子の塩基配列が同じであってもスプライシングのされ方の違いによって異なるタンパク質がつくられ、体内での働きに大きな違いが現れるから
49
翻訳後修飾とは翻訳後のタンパク質に結合する化学的修飾のことで、リン酸基の結合によるシグナル伝達や結合した糖鎖による他の細胞や外敵の認識に利用される
50
ユビキチン化によりタンパク質にユビキチンと言う小さなタンパク質が結合し標識される。標識されたタンパク質はタンパク質の分解を行う巨大な酵素複合体であるプロテアソームに入り分解される。
51
オートファジーは細胞内タンパク質を分解するための仕組みのーつ 自食 (じしょく)とも呼ばれ、細胞内での異常なタンパク質の落積を防いだり、 過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化 したときにタンパク質のリサイクル、細胞質内に侵入した病原微生物を排除などを行い、生体の恒常性維持に関与している。 オートファジーの一つがバルク分解であり不要となったタンパク質をリソソームが取り込み分解されて細胞外へ放出される
52
・角膜 光を大きく屈折させて外部からの光を網膜の方へむける ・水晶体 厚みを変えて網膜上に焦点が来るように屈折させて調節を行なう ・虹彩 目に入る光の量を調節する
53
近視を矯正する場合は、凹レンズにより、目の網膜の手前にあった焦点を奥へ移動させて焦点を網膜上へ移動する。 遠視を矯正する場合は凸レンズを用いて網膜の後ろにあった焦点を網膜上に移動する
54
桿体 主に暗いところで、光の強弱を 感知する視細胞で、 1億個以上もある。 ・錐体 主に明るいところで、赤、青、 緑の光を感知する視細胞。 網膜の黄斑(おうはん) 部に集まっている。
55
光が網膜に当たると、網膜上の視細胞にあるタンパク質の一種ロドフシン(Rhodopsin)の中のcis-レチナールがtrans-レチナールに変わる異性化反応が起こり、Gタンパク質を介して ナトリウムチャネルが閉じる。その結果、視細胞内の電位が過分極し、その電気信号が視神経に伝わる
56
視覚に関する錯覚のこと。俗に目の錯覚ともよばれる。ヒトの目が錯覚を起こすのは、目の構造に問題があるのではなく、ヒトの脳内における情報処理に問題が起こるからだと考えられている。
57
双極子間相互作用とは電気陰性度が高い原子に電子が引っ張られ分子がわずかに分極する。このような分子を双極子といい、双極子間での相互作用を双極子間相互作用という
58
水分子においては電気陰性度の高い酸素にO‐H結合の電子が引っ張られ酸素が負、水素が正に分極し、酸素と水素の間で双極子間相互作用が起こる。このような双極子間相互作用を水素結合という
59
キイロタマホコリカビなどの細胞性粘菌
60
胞子→アメーバ→餌が無くなり飢餓状態→細胞がcAMPを分泌→アメーバ細胞が集まってくる→スラッグ→餌を求めて動き回る餌が無い→胞子
61
細胞はE-カドヘリン、神経管細胞はN-カドヘリンを細胞表面に露出させる。カドヘリンは同じタイプのものとしか 結合しないため、表皮細胞と神経管細胞は別々になる。
高分子
高分子
近郊ニ住厶鶯__ · 74問 · 2年前高分子
高分子
74問 • 2年前生化学II
生化学II
近郊ニ住厶鶯__ · 39問 · 2年前生化学II
生化学II
39問 • 2年前生化学II2
生化学II2
近郊ニ住厶鶯__ · 11問 · 2年前生化学II2
生化学II2
11問 • 2年前英
英
近郊ニ住厶鶯__ · 7問 · 2年前英
英
7問 • 2年前英語neo
英語neo
近郊ニ住厶鶯__ · 39問 · 2年前英語neo
英語neo
39問 • 2年前英語neo2
英語neo2
近郊ニ住厶鶯__ · 40問 · 2年前英語neo2
英語neo2
40問 • 2年前生体機能
生体機能
近郊ニ住厶鶯__ · 51問 · 2年前生体機能
生体機能
51問 • 2年前英語neo22
英語neo22
近郊ニ住厶鶯__ · 79問 · 2年前英語neo22
英語neo22
79問 • 2年前問題一覧
1
作成した模型を水に沈めて模型の体積を測定し、模型の縮尺から実際の体積を求める。例えば1/40の模型であれば縦、横、高さをそれぞれ40倍するので体積を64000倍する。最後にその恐竜に近い動物と考えられる動物の密度をかけると恐竜の体重を推定できる
2
歩行を股関節が足の着地点を中心とした円運動をしている考えると、円の半径rは足の長さ、人の体にかかる重力が向心力となる。速度Vで歩行するとき着地点は地面から離れないので、この円運動の加速度V^2/rは重力加速度gより大きくならないのでV^2/r≦gとなる。この式を変形するとV≦√grとなる。一般的な成人の股関節から足裏までの長さを約0.9m、重力加速度を9.8m/s^2とすると、V≦√(9.8×0.9)≒3.0m/sとなる。従って人は3.0m/s以上の速さで歩行することは不可能と言える
3
ティラノサウルスは背骨が地面とほぼ水平になるような二足歩行を行います。この時、体の重心が腰のあたりにするため長い尾や空洞の多い軽い頭蓋骨などを持っており体にの前後のバランスを調整しています。 また、体中の骨同士は腱で固定されており、背骨が地面と水平に近い状態を最小限の筋肉の力で維持できるようになっているので、足の筋肉はほとんど移動のみに用いることができめした。さらに、頭を低くし、血圧の問題を解消しているので、ティラノサウルスは、巨大化が可能であったと考えられる。
4
まず、恐竜の脚の長さは一般に足裏の長さの3.9倍になる 次に、歩行の際の脚の振れ方を、 脚の付け根を支点とする単振り子と仮定し、相対歩幅を(歩幅)/(脚の長さ)と定義します。 ここで、歩行速度をV、脚の長さをL、単振り子の周期をT、重力加速度をgとしたとき、無次元速度 V* は V*=2πV/√(gL)となるが、2πは定数なので省略し、無次元速度をV*=V/√(gL)と定義する。無次元速度は相対歩幅が直線関係になるので、グラフから無次元速度を割り出し、速度を計算することで恐竜の足跡から歩行速度を推定できる
5
細胞や組織のタンパク質を縦と横の次元に電気泳動をして、2つの観点で分離する方法。例えば、一次元目はタンパク質の分子量、二次元目はタンパク質のpHなどである。なお、二次元を同時に電気泳動することはできず、一次元目を行ったあとに二次元目で分離する
6
地球
7
ヒトの平均身長を1.3mとすると、ミオシンがヒトが身長と同じくらいの大きさであったときのヒト大きさは 1.3 : 134×10^-9=x : 1.3 x=1.3^2/134×10^-9=12611940.3(m)
8
立体構造を調べる方法は主にX線結晶構造解析、NMR (核磁気共鳴法)、クライオ電子顕微鏡などがある。 X線結晶構造解析はタンパク質の結晶にX線を照射し、どの方向にどれくらいの強度で回折光が現れるかでタンパク質の立体構造を計算する方法 NMRは生体分子を構成する原子核が外部静磁場に置かれたときに固有の周波数の電磁波と相互作用する性質を利用して、 立体構造を計算する方法 クライオ電子顕微鏡は低温で凍結した生体分子に電子線を当て、特殊なカメラで撮影した画像から立体構造 を計算する方法
9
速筋は短時間で大きな収縮力を発揮することができるが持久力はない。これは筋肉の細胞内のミトコンドリアが少なく、解糖系 で主にエネルギーを得ているためである。 遅筋はミトコンドリアが多く、電子伝達系で主にエネルギーを得ているので長期間持続的にエネルギーを作り出すことに長けており速筋のように大きな収縮力はないが、持久力がある
10
速筋と遅筋とでは、筋収縮関連タンパク質(ミオシン、トロボミオシン、トロポニン)が異なっている。速筋は解糖系でエネルギーを得るので遅筋に比べて解糖系の酵素が多く含まれていて、遅筋は電子伝達系でエネルギーを得るので速筋に比べてミトコンドリアの酵素が多く含まれている。
11
Gアクチン, Fアクチン, 細い繊維
12
太い繊維, アクチン, ミオシン重鎖, ミオシン軽鎖
13
トロポミオシン, アクチン, トロポニン, ミオシン
14
神経からの刺激が筋肉に伝わると、筋原繊維の周りを取り囲む筋小胞体から放出されたカルシウムイオンがトロポニンCに結合する。するとトロポニン複合体(T,I,C)がアクチン繊維からはずれ、アクチンとミオシンが相互作用できるようになる。ミオシン頭部のATP分解酵素がATPを分解することによって得たエネルギーを利用し、ミオシン繊維がアクチン繊維を引き寄せることにより筋肉全体が収縮する。 収縮が終わると、カルシウムイオンが筋小胞体に吸収され、筋肉細胞質内のCカルシウムイオンが減少すると、筋肉が 池緩する。
15
ニューロンの興奮は刺激の強さがある一定のライン(閾値)を越えているかいないかのみによって決まり、刺激の強さが閾値を越えていればある一定の興奮を示し、閾値を越えていなければ興奮しない。言い換えればニューロンの興奮ら1と0の2種類の反応を示すデジタルなものである
16
ニューロンが刺激を受けるとNa+イオンチャネルが開き、ニューロン外部から内部へナトリウムイオンが一気に流れ込み電位が変化する。その後K+イオンチャネルが開き内部から外部へカリウムイオンが流出し、元の電位へ戻る。この一連の活動が隣のイオンチャネルに刺激を与え、これが連鎖的に起こる。
17
マイクロピペットの先端を用いて、細胞膜の一部に流れる電流を測定する 方法であり、イオンチャネル1個に流れる電流を測定することなどに利用される。近年では全細胞記録による細胞全体の記録に多く利用 されている。
18
(1)から(5)の時速は、 (1)2.9~3.6km/h (2)4~20km/h (3)30~120km/h (4)240~320km/h (5)450~650km/h であるとする。 神経の伝達速度は 120m/s=120×10^-3×3600=432km/hであり、最も近いのは(5)の飛行機である
19
跳躍伝導とは髄有髄神経の輸間の絞輪部(ランビエ絞輪)から次の絞輪部へと興奮がとびとびに伝導する興奮の伝わり方であり、有髄神経でない神経より興奮の伝導速度が非常に速い。
20
画像参照
21
画像参照
22
画像参照
23
画像参照
24
振動, 媒質
25
縦, 同じ
26
画像参照
27
画像参照
28
画像参照
29
画像参照
30
画像参照
31
画像参照
32
画像参照
33
外耳道を閉管と考えると、ある振動数で入射した音波と管底で反射した音波が干渉し、定在波ができる。入射した音波と反射した音波が干渉するには管の長さをL、音波の波長をλとしたとき、Lがλ/4の奇数倍である必要があるので 4L/(2n−1) = λ (nは自然数)となり、音速をv、振動数をfとすると、v=fλより f = v(2n−1)/4L となる。 外耳道の長さは約0.03mで、音速は約340m/sであるから f = 340・(2n−1)/4・0.03 =2833.3(2n−1) となり、n=1のときf=2833.3で、おおよそ2,000Hzから4,000Hzの音で干渉が起こるので、2,000Hzから4,000Hzの音が強調される
34
有毛細胞表面には、長さの異なる毛が生えている。毛どうしは細い糸状の構造によって連結されている。音による振動で毛が揺れると毛の表面にあるカリウムチャンネルが開いてカリウムイオンが細胞内に流入し、有毛細胞の興奮状態が変化する。これをを音刺激として感知する。
35
蝸牛内において、最も強く振動する基底膜の位置が音の周波数によって異なり、高い音が入口付近、低い音が入ロから最 も遠い部分を振動させる。それに合わせて有毛細胞では、その位置で最も強く振動する周波数に応じて表面に生えている毛の長さが異なり、その周波数に強く反応ようになっているため。
36
蝸牛によって変換された電気信号は、視床で「重要な音」「危険な音」と「不要な音」に選別される。「重要な音」や「危険な音」は、脳の聴覚野に電気信号が送られる。一方、「不要な音」と判断された音は切り捨てられて聴覚野には信号が送られないため、聞こえていないのと同じことになる。
37
太陽光は空気や雲などに吸収・散乱されて、400~800nmの波長帯以外は地表に達するまでに減衰し、地表には到達しない。そのため、太陽光のうち地表に届く主な波長帯は可視光線の波長とほぼ一致する。
38
白熱電球
39
紫外線はDNAやタンパク質を破壊してしまうので目の細胞が傷ついてしまうから
40
本来は朝に太陽光のブルーライトを浴びる事によって脳の松果体から分泌、合成されていたメラトニン(睡眠ホルモン)が分解され、視交叉上核にある体内時計がリセットされ。目が覚めるようになっている。夜中にスマホなどからブルーライトを浴びても同様のことがおこり、夜中であるにも関わらず体内時計がリセットされ目が覚めた状態になってしまうので、夜中に強いブルーライトを浴びると不眠になる
41
可視光線、赤外線、紫外線、X線、γ線
42
電磁波とは、電場と磁場が互いに影響しながら空間を伝わっていく現象。音と同様に特定の周波数と波長を持った波として書くことができるが音が縦波なのに対し電磁波は横波であり、音とは異なり媒質がなくても空間を伝わる
43
の波としての性質は干渉、回折、屈折であり、これらは粒子にはない現象である。 光の粒子としての性質は光電効果やコンプトン効果で、これらは光子が電子と衝突することで起こるので波では起こらない。
44
光電子増倍管とは1個の光子を数百万個の電子に変えることができる装置で、真空管の中で電極に高電圧をかけることにより、光子が光電面(カソード)に衝突して発生させた電子(光電子)を加速する。加速された電子は電極(ダイノード)に衝突し、さらに何個かの電子を電極からたたき出す。電子が、互い違いに何段か重ねた電極を経ていくうちに、信号が指数関数的に増幅され、最終的に陽極(アノード)に 集められて、電気信号になる。
45
光電子増倍管を用いた装置、カミオカンデにより超新星爆発によるニュートリノが観測された。さらにスーパーカミオカンデによってニュートリノに質量があることがわかった。
46
RNAプロセシングは核内で転写されたmRNA前駆体は様々な加工を受けて成熟する段階のことでスブライシングはその一つである。 RNAプロセシングは、キャップ構造の形成、 スプライシング、ポリA末端の形成の3つの過程のことである。スプライシングはmRNA前駆体からイントロンを切除しエキソンのみの状態にすることである。
47
プロテオーム組織や生物種、細胞の状態などに存在しているタンパク質の総体
48
遺伝子の塩基配列が同じであってもスプライシングのされ方の違いによって異なるタンパク質がつくられ、体内での働きに大きな違いが現れるから
49
翻訳後修飾とは翻訳後のタンパク質に結合する化学的修飾のことで、リン酸基の結合によるシグナル伝達や結合した糖鎖による他の細胞や外敵の認識に利用される
50
ユビキチン化によりタンパク質にユビキチンと言う小さなタンパク質が結合し標識される。標識されたタンパク質はタンパク質の分解を行う巨大な酵素複合体であるプロテアソームに入り分解される。
51
オートファジーは細胞内タンパク質を分解するための仕組みのーつ 自食 (じしょく)とも呼ばれ、細胞内での異常なタンパク質の落積を防いだり、 過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化 したときにタンパク質のリサイクル、細胞質内に侵入した病原微生物を排除などを行い、生体の恒常性維持に関与している。 オートファジーの一つがバルク分解であり不要となったタンパク質をリソソームが取り込み分解されて細胞外へ放出される
52
・角膜 光を大きく屈折させて外部からの光を網膜の方へむける ・水晶体 厚みを変えて網膜上に焦点が来るように屈折させて調節を行なう ・虹彩 目に入る光の量を調節する
53
近視を矯正する場合は、凹レンズにより、目の網膜の手前にあった焦点を奥へ移動させて焦点を網膜上へ移動する。 遠視を矯正する場合は凸レンズを用いて網膜の後ろにあった焦点を網膜上に移動する
54
桿体 主に暗いところで、光の強弱を 感知する視細胞で、 1億個以上もある。 ・錐体 主に明るいところで、赤、青、 緑の光を感知する視細胞。 網膜の黄斑(おうはん) 部に集まっている。
55
光が網膜に当たると、網膜上の視細胞にあるタンパク質の一種ロドフシン(Rhodopsin)の中のcis-レチナールがtrans-レチナールに変わる異性化反応が起こり、Gタンパク質を介して ナトリウムチャネルが閉じる。その結果、視細胞内の電位が過分極し、その電気信号が視神経に伝わる
56
視覚に関する錯覚のこと。俗に目の錯覚ともよばれる。ヒトの目が錯覚を起こすのは、目の構造に問題があるのではなく、ヒトの脳内における情報処理に問題が起こるからだと考えられている。
57
双極子間相互作用とは電気陰性度が高い原子に電子が引っ張られ分子がわずかに分極する。このような分子を双極子といい、双極子間での相互作用を双極子間相互作用という
58
水分子においては電気陰性度の高い酸素にO‐H結合の電子が引っ張られ酸素が負、水素が正に分極し、酸素と水素の間で双極子間相互作用が起こる。このような双極子間相互作用を水素結合という
59
キイロタマホコリカビなどの細胞性粘菌
60
胞子→アメーバ→餌が無くなり飢餓状態→細胞がcAMPを分泌→アメーバ細胞が集まってくる→スラッグ→餌を求めて動き回る餌が無い→胞子
61
細胞はE-カドヘリン、神経管細胞はN-カドヘリンを細胞表面に露出させる。カドヘリンは同じタイプのものとしか 結合しないため、表皮細胞と神経管細胞は別々になる。