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保健
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  • 問題数 50 • 7/4/2024

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  • 1

    WHOの定義 健康とは、(①)、(②)、(③)に完全に良好な状態であり、たんに(④)あるいは虚弱でないことではない

    身体的, 精神的, 社会的, 病気

  • 2

    WHO憲章にある健康の定義の特徴を書け 健康を(①)、(②)、(③)から(④)にとらえている

    精神的側面, 社会的側面, 身体的側面, 積極的

  • 3

    たとえば、障害や慢性的な病気を抱えていても、人生の(①)をもち、やりがいのある(②)や役割をみつけて、いきいきとした生活を送っていれば十分健康だと考える人もいるでしょう。このように、1人ひとりが自分なりの(①)をもち,(③)や満足感をもった生活を送ることができる状態、すなわち生活の質を重視した健康感が生まれています。WHOも1986年に「健康は生きることの(④)ではなす、より良く生きるための(⑤)である」と宣言しています。

    目標, 仕事, 生きがい, 目的, 資源

  • 4

    「生活の質」について簡単に説明しなさい 自分の生活への(①)や(②)。

    幸福感, 満足感

  • 5

    「健康は生きることの目的ではなく、より良く生きるための資源である」は何という憲章にまとめられているか

    オタワ憲章

  • 6

    日本国憲法第(①)条では、全ての国民に、「健康で文化的な(②)の生活を営む(③)」を保証し、「国は、すべての生活部面について、社会(④)、社会保障及び(⑤)の向上及び増進に努めなければならない」と国の義務を述べています。このように、健康は社会的な(③)としてもとらえられているのです。

    25, 最低限度, 権利, 福祉, 公衆衛生

  • 7

    正しいものに○、間違っているのものに× ①WHO 憲章では、「健康とは、身体的に完全に良好な状態である」と定義されている。 ②こんにちでは、「生活の質」を重視した健康観が生まれてきている。 ③健康のもつ身体的側面,精神的側面、社会的側面の3つの側面は互いに関連しているため,1つの側面に明確に区分できない要素もある。 ④主体要因と、環境要因の両方が、私たちの健康の成り立ちに関係している。 ⑤健康に生活していくためには、私たち自身が健康状態に注意するだけで十分である。

    ×, ○, ○, ○, ×

  • 8

    【主体要因】人間の生物としての側面

    年齢、性別、遺伝

  • 9

    【主体要因】生活習慣

    運動、食事、喫煙

  • 10

    【環境要因】自然環境

    大気、水、土壌

  • 11

    【環境要因】社会環境(保健・医療サービス)

    保健所、保健センター、病院

  • 12

    【環境要因】(経済的・文化的環境)

    所得、職場、人間関係

  • 13

    健康はどのように成り立っているか。 (①)にかかわる(②)とそれを(③)、(④)の両方が成り立っている

    本人, 主体要因, 取り巻く, 環境要因

  • 14

    わが国における平均寿命をみてみると、1900年代初期までは低い水準にとどまっていましたが、その後急速にのび続け、2022年には、男性(①)年,女性(②)年と世界最高水準となっています。こうした平均寿命ののびは、かつては(③)死亡率が大幅に改善されたために、近年では(④)の死亡率が改善されたために達成されました。 健康水準が向上してきた背景には、(⑤)の発展があります。(⑥)が豊かになることで、人々の(⑦)状態や衛生状態が改善されました。それにより、病気に対する(⑧)が増したり、生活が衛生的になったりして、(⑨)による死亡率が大幅に低下しました。また科学技術の発展にともなう保健・(⑩)サービスのの充実も、死亡率全体の低下に貢献しています。

    81.05, 87.09, 乳児  , 高齢者, 経済, 社会, 栄養, 抵抗力, 医療

  • 15

    1935年, 1970年, 2019年

  • 16

    ①わが国の平均寿命は世界最高水準である。 ②わが国の平均寿命ののびは、近年では乳児死亡率の改善によって達成された。 ③わが国では、近年、がん、心臓病,脳卒中での死亡が、日本人の死因の多くを占めてい る。 ④わが国では、こんにち生活習慣病で通院・入院する人の数は少ない。 ⑤わが国の乳児死亡率は、世界有数の低さになっている。

    ×, ○, ○, ×, ○

  • 17

    乳児死亡率について簡単に説明しなさい

    生後1年未満の死亡率

  • 18

    健康寿命とはなにか簡単に説明しなさい

    日常の動作が可能な期間

  • 19

    社会の豊かさは(①)による死亡率の低下をもたらしましたが、同時に別の健康問題を生みだしました。近年は、(②)、心臓病、脳卒中での死亡が、日本人の死因の多くを占めています。 これらの病気の発病や進行には、多くの場合、(③)不足や栄養の過剰、(④)などの生活習慣が大きくかかわっています。心臓病、脳卒中、(⑤)、脂質異常症、(⑥)などは、生活習慣と関連が深いため生活習慣病◎と呼ばれています。こんにち、生活習慣病などによって通院・入院する人は増えています。 (⑦)などの増加のほかにも、新たな健康問題があらわれています。まず、学習環境や労働環境などの変化により(⑧)が増大し、(⑨)の健康問題や精神疾患のをもつ人々が増えてきました。また、新しく発生した病原体による感染症のなども問題となっています。 さらには平均寿命がのび,社会全体の(⑩)が進むのにともなって、重い病気を抱えながら生活する人たちも増加していますコラム。 このように,わが国の健康問題は時代とともに変化してきています。

    感染症, がん, 運動, 喫煙, 糖尿病, 歯周病, 生活習慣病, ストレス, 心, 高齢化

  • 20

    心臓病、脳卒中などの病気の発病や進行には、(①),(②)、喫煙といった(③)からの生活習慣の(④)が関係していることが明らかになっています。このように運動習慣、食習慣、休養,飲酒などの生活習慣が、その発病・進行に関連する病気のことを(⑤)といいます。 かつて生活習慣病は「(⑥)」と呼ばれていました。そのときには、病気を早期発見・早期治療するという対策に重点が置かれていました。しかし、生活習慣を(⑦)すれば発病そのものを(⑧)できるという考えから、健康増進をはかる対策を進めることを意図して、生活習慣病と呼ばれるようになっています

    運動不足, 不適切な食事, 若いころ, 積み重ね, 生活習慣病, 成人病, 改善, 予防

  • 21

    現在、我が国であらわれている生活習慣病以外の新たな健康問題は何か答えよ。 (現代の三代疾病)

    がん、心臓病、脳卒中

  • 22

    心臓病 虚血性心疾患はその代表で、心筋に栄養と酸素を補給している冠状動脈硬化がもとになって起こる病気。冠状動脈が詰まり、心筋が壊死するものが(①)、血液が流れにくくなって胸に痛みなどが生じるものが(②)。

    心筋梗塞, 狭心症

  • 23

    脳卒中 正式には脳血管疾患という。脳内の血管が破れて出血を起こす(①)と、脳内の血管が詰まって血流がとだえてしまう(②)などがある。食塩の過剰摂取や飲酒が危険な要因とされている。

    脳出血, 脳梗塞

  • 24

    インスリンというホルモンの作用不足により、血液中の(①)の濃度がくなってしまう病気。血液中の糖の濃度が高い状態が続き、進行すると失明や腎臓の意を足の 壊疽(組織の死)が起きたり、心臓病や脳卒中になったりしやすくなる。(②)と運動不足が発病に関係する

    糖, 肥満

  • 25

    生活習慣病の一つである歯周病の要因を二つあげなさい

    食習慣、ブラッシング

  • 26

    ①脂質異常症や歯周病も生活習慣病のひとつである。 ②生活習慣病のひとつであるがんは、不適切な生活習慣だけが要因である。 ③生活習慣は,比較的若い時期に確立し,生涯継続していく場合が多い。 ④生活習慣病の予防には、早期発見・早期治療の二次予防が大切である。 ⑤歯周病と喫煙はまったく関係がない。

    ○, ×, ○, ×, ×

  • 27

    生活習慣病の予防でまず重要なことはなにか (〜を続けること)

    健康的な生活習慣を続けること

  • 28

    生活習慣病を発病した場合は治療に入ります。病気が軽度の場合は、生活習慣を健康的なものにする指導がおこなわれますが、中等度から重度になると、生活習慣の指導だけではなく、医薬品による治療なども施されます。 また、重症化した病気から(①) するための治療や運動指導などの(②)もおこなわれます。これらは三次予防と呼ばれます。生活習慣病の予防には、運動を手軽にできるようにしたり、健康診断を受 けやすくしたりするといった環境の整備や、生活習慣病にかかわる情報提供の推進といった(③)対策も大切です生活習慣病を発病した場合は治療に入ります。病気が軽度の場合は、生活習慣を健康的なものにする指導がおこなわれますが、中等度から重度になると、生活習慣の指導だけではなく、医薬品による治療なども施されます。

    社会復帰, リハビリテーション, 社会的

  • 29

    生活習慣病的なものにする指導とはなにか (〜指導)

    運動指導

  • 30

    一次予防とは何か簡潔にかけ

    発病を未然に防ぎ、健康増進に努める

  • 31

    二次予防とはなにか簡潔にかけ

    病気を早期に発見し、早期に治療する

  • 32

    私たちの体には約 37兆個の細胞があり、それぞれの細胞には新しい細胞をつくるための遺伝子が入っています。通常、遺伝子は正確に複製されて細胞が生まれ変わります。その際、遺伝子がつけられたり、(①)を繰り返したりすることで,(②)細胞が生み出され、その細胞が(③)に増殖し、体の(④)を妨げることがあります。これががんという気であり、現在、日本における死因の(⑤)となっています。

    複製ミス, 異常な, 無秩序, 働き, 第一位

  • 33

    肺, 大腸, 胃, 乳, 子宮, 白血病

  • 34

    A Bそれぞれ当てはまるものはなにか

    喫煙, 肥満

  • 35

    がんの原因でわかっているものはなにか

    生活習慣、細菌、ウイルスによる感染

  • 36

    がんになるリスクを軽減できる5つの生活習慣とはなにか

    禁煙、節酒、減塩、適度な運動、適切な体重管理

  • 37

    がんの一次予防について例を挙げて説明しなさい(〜したり、〜することで〜が〇〇〇)

    それらを除去したり、感染を予防することでリスクが下がる

  • 38

    がんの二次予防について例を挙げて説明しなさい(〜により、〜が大幅に変わる)

    発見する早さにより、五年生存率が大幅に変わる

  • 39

    国がすすめているがん検診の例を三つ

    肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診

  • 40

    法がんのおもな治療法には、(①)療法、(②)療法(抗がん剤など),(③)療法があります。これらの治療法をがんの種類や(④)などにあわせて、単独であるいは複数を組みあわせておこなう(⑤)が推奨されています。 患者が、医師から十分な説明を受け。自分の病気・検査結果・治療法などについて理解した上で,どのような方法を用いるかを選択することが重要です。治療法の選択については、医師によって異なることもあるため、別の医師に意見を求めることもできます

    手術, 化学, 放射線, 症状, 標準治療

  • 41

    医師から十分な説明を受け、自分の病気・検査結果・治療法などについて理解した上で,どのような方法を用いるかを選択すること

    インフォームド・コンセント

  • 42

    治療法の選択については、医師によって異なることもあるため、別の医師に意見を治療法の選択については、医師によって異なることもあるため、別の医師に意見を求めること

    セカンド・オピニオン

  • 43

    がん治療の場合、体の痛みのほかにがん患者やその家族に起こる問題にはどのようなものがあるか

    緩和ケア、生活の質

  • 44

    がん治療の場合、痛みを取るための医療の他に、生活の質を高めるための支援としてどのようなものがあるか(〜や〜について〜の紹介をすること)

    生活や医療費について公的援助の紹介をすること

  • 45

    緩和ケアとはどのようなことか (〜を〜げ、より〜できるように〜こと)

    さまざまなつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくこと

  • 46

    緩和ケアはいつから行われるか

    がんと診断された時から

  • 47

    まるばつをつけて ①がんのおもな治療法は、手術療法と放射線療法の2つである。 ②標準治療とは、科学的根拠にもとづく、現時点で利用できる最良の治療方法のことであ る。 ③緩和ケアは、がんが治るまでおこなわれる。 ④がん患者は、さまざまな支援を受けることができるが、患者の家族は支援の対象とならない。 ⑤AYA 世代とは、15歳から39歳くらいの思春期・若年成人を指す。

    ×, ○, ×, ×, ○

  • 48

    がん対策推進基本計画はなんという法律に基づいて立てられているか

    がん対策基本法

  • 49

    社会的対策を一つ挙げよ

    がん検診

  • 50

    がんに関してはさまざまな情報があふれており、なかには(①)に正しいとはいえないものもありますが、そのなかで私たちは、(②)の高い情報を活用する必要があり ます。とくに「(3)」では、正確かつわかりやすいがんに関する情報の提供がおごなわれています。また、拠点病院には(④)が整備され、(⑤)など、誰もが利用することができます。

    科学的, 信頼性, がん情報サービス, がん相談支援センター, 患者や家族