問題一覧
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製菓衛生師の免許に関する記述について、 誤っているものを選びなさい。 ①免許とは、一般に禁止されている行為を、 特定の場合に解除して、その行為を なすことができるようにする行政処分である。 ②養成施設の課程を修了した者であっても、製菓衛生師法第4条の規定による試 験を合格しなければ、免許を取得できない。 ③日本国籍を有する者が免許中請をする際は、戸籍の謄本若しくは抄本若しくは 住民票の写し及び麻薬、あへん、大麻又は覚醒剤の中毒者であるかないかに関 する医師の診断書を添付しなければならない。 ④製菓衛生師免許を受けた後、本籍地の 変更や、結婚·養子縁組等による氏名の 変更が生じたときは、10日以内に必要な書類を添え、免許を与えた都道府県和 事に名簿の登録事項の訂正を申請しなけれはばならない。
④
2
2)次のうち、製菓衛生師法に関する記述として、正しいものはどれか。 ①製菓衛生師法の目的は、 製菓衛生師の資格を定めることにより、 菓子製造業に 従事する者の資質を向上させ、自然環境の保全及び公害の防止に寄与すること である。 ②製菓衛生師試験は、厚生労働大臣の定める基準に基づき、 地方厚生局長が行う。 ③製菓衛生師の免許は、製菓衛生師試験に合格した者に対し、 その申請に基づい て住所地の市町村長が与える。 ④免許の取消処分を受けたときは、事実の発生から5日以内に免許極を与えた都 道府県知車に返納しなければならない。
④
3
(3) 製菓衛生師法施行令で定める製菓衛生師名薄の登録に関する次の事項のうち、 誤っているものを選びなさい。 ①本籍地都道府県名 ②住所 ③生年月日 ④性別
②
4
次のうち、「Aさんが行う製菓衛生師名簿の訂正手続き」として、正しいものを 選びなさい。 岡山県知事が交付した製菓衛生師免許証を持っているAさんは、先日、 結婚し、 姓が変わった。 また、岡山県から香川県に引っ越したため、住所地が変わったが、 本箱地は岡山県のままである。 ①香川県知事に、氏名、住所地の変更を中請しなければならない。 ②香川県知事に、 名の変更を中請しなければならな。 ③岡山県知事に、氏名、住所地の変更を申請しなければならない。 ④岡山県知事に、氏名の変更を中請しなければならない。
④
5
次の製菓衛生師法に関する記述で、(A)、 (B) にあてはまる組み合わせのうち、 正しいものを選びなさい。 製菓衛生第法は、製菓衛生師の(A)を定めることにより菓子製造業に従事する者 の資質を向上させ、もって(B)の向上及び増連に寄与することを目的とする。 (A) (B) ①技能 ー 公衆衛生 ②資格 ー 食品衛生 ③資格 ー 公衆衛生 ④技能 ー 食品衛生
③
6
次の衛生法に開する記述のうち、 正しいものを選びなさい ①感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症予防法)は、 感染症の発生予防とまんえん防止を目的としているが、感染者の就業制限については定めていない。 ②食品安全基本法では、国、 地方公共団体及び食品関連事業者の責務を定めているが消費者の役割は定めていない。 ③食育基本法は、広く国民運動として「食育」の推進に取り組むために制定された。 ④販売に供する食品につき、乳児用、妊産婦用、病者用等の特別の用途に適する旨の表示をしようとする者は健康増進法に基づき都道府県知事の許可を受けなければならない。
③
7
7) 食品衛生法に関する記述で正しいものを選びなさい。 ①食品中の残留農薬を規制している。 ②菓子製造業の営業許可は、厚生労働大臣が行う。 ③アイスクリーム類製造業は、菓子製造業に分類される。 ④都道府県知事は、食品の容器包装について規格を定め、その製造方法について 基準を定めることができる。
①
8
8 製菓衛生師法施行令についての記述で、誤っているものを選びなさい。 ①製菓衛生師名簿の登録の消除を中請するには、 申請書を免許を与えた都道府県 知事に提出しなければならない。 ②製菓衛生師の免許を受けようとする者は、申請書に文部科学省令で定める書類 を添え、これを住所地の都道府県知事に提出しなければならない。 ③製菓衛生師名簿に登録する事項には、本籍地都道府県名 (日本の国籍を有しな い者についてはその国箱)がある。 ④製菓衛生師は、製菓衛生師名簿の登録事項に変更を生じたときは、30日以内 に名簿の訂正を申請しなければならない。
②
9
9 製菓衛生師法の規定に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。 ①製菓衛生師とは、都道府県知事の免許を受け、 製菓衛生師の名称を用いて菓子 製造業(菓子を製造する営業で食品衛生法の許可を受けて営むもの)に従事する者 をいう。 ②製菓衛生師試験は、法務大臣の定める基準に基づき、製菓衛生師となるのに必 要な知識について、都道府県知事が行う。 ③製菓衛生師法は、製菓衛生師の資格を定めることにより菓子製造業に従事する者 の資質を向上させ、もって公衆衛生の向上及び増進に寄与することを目的とする。 ④製菓衛生師でない者が製菓衛生師又はこれに類似する名称を用いてはならないと されている。
②
10
10) 次の食品衛生法に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。 ①食品衛生法で定義する 「食品』とは、すべての飲食物をいうが、医薬品、医薬 部外品及び再生医療等製品は、含まれない。 ②食品衛生法は、乳幼児用のおもちゃにつても視定している。 ③天然香料は、添加物に含まれないため、現制を受けない。 ④食品衛生法の目的的は、食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要 な規制その他の指置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生 を防止し、もって国民の健康の保護を図ることである。
③
11
11、次のうち、本籍地が群馬県で、現在、茨城県を住所地としている者が、栃木 県の製菓衛生師試験に合格した場合、 製菓衛生師免許を申請する先として、 正しいものを選びなさい。 ①茨城県 ②群馬県 ③栃木県 ④厚生労働省
①
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12 次の「食品衛生法」に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。 ①天然香料とは、動植物から得られた物 又はその昆合物で、食品の着香の目的で 使用される添加物をいう。 ②都道府県知事は、試験の用に供するのに必要な限度において、当該職員に販 で使用される添加物をいう。 売の用に供する食品等を無償で収去させることができる。 ③菓子の製造を行う営業者は、その製造を衛生的に管理させるため、その施設 ごとに、専任の製菓衛生師を置かなければならない。 ④食中妻恵者等を診断し、又はその死体を検案した医師は、直ちに最寄りの保 健所長にその旨を届け出なければならない。
③
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13 次の食品衛生法に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。 ①食品とは、すべての飲食物をいうが、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び 安全性の確保等に関する法律に規定する医薬品、医薬部外品及び再生医療等 製品は含まれない。 ②食品用器具·容器包装について、安全性を評価した物質のみを使用可能とする ポジティブリスト制度が導入されている。 ③製菓衛生師の資格を有する者は、菓子製造業の許可を受けず、 菓子を製造販 売することができる。 ④食品衛生上の危害の発生のおそれのある食品を自主回収する場合には、その旨 を都道府県知事に届け出なければならない。
③
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14 次のうち、食品衛生法第28条第1項に規定する検査や収去等の職務や食品衛 生に関する指導を行う者の名称として正しいものを選びなさい。 ①食品衛生管理者 ②食品生責任者 ③食品衛生監視員 ④食品衛生指導員
③
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15) 製菓衛生師免許に関する記述について、正しいものを選びなさい。 ①製菓衛生師免許を受けようとする者は、住所地と本籍地が異なる場合には、本 籍地の都道府県知事に申請しなければならない。 ②住所地の変更が生じたときは、30日以内に名簿の登録事項の訂正を申請しなけ ればならない。 ③製菓衛生師免許の取消処分を受けた場合、3年を経過しない者には免許が与え られない。 ④製菓新生師が麻薬、あヘん、大麻又は覚せい剤の中毒者であるときは、その免 許を取り消されることがある。
④
16
16 次のうち、食品表示基準に関する記述として、正しいものを選びなさい。 ①アレルゲンの表示は任意である。 ②原材料名は、原材料に占める重量の割合の低いものから順に表示する。 ③栄養成分表示について、必ず表示する項目は、熱量、たんばく質、脂質、 炭水 化物及びビタミンである。 ④保健機能食品にのみ、栄養成分の機能や特定の保健の目的が期待できる旨の 表示が認められている。
④
17
17)次の衛生法規のうち、環境衛生法規に分類されるものを選びなさい。 ①製菓衛生師法 ② 地域保健法 ③学校保健安全法 ④大麻取締法
①
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18 製菓衛生師に関する次の記述のうち、誤っているものを選びなさい。 ①製菓衛生師の免許は、製菓衛生師試験に合格した者が、住所地の都道府県知 事に対して申請し、都道府県に備えられている製菓衛生師名簿に登録されるこ とによって与えられる。 ②製菓衛生師がその責任で、菓子製造の業務に関して食中妻その他衛生上重大 な事故を発生させた場合により免許の取消処分を受け、その1年が経過しない 場合、免許を与えられない。 ③免許を受けたあと、本籍、氏名、生年月日及び性別に変更が生じたときは、30 日以内に、名簿の訂正を申請しなければならない。 ④製菓生師試験は環境省の定める試験基準に基づき、都道府県知事が行う。
④
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19 次のうち、食品安全基本法に規定されているものを選びなさい ①受動喫煙の防止 ② 食品健康景響評価の実施 ③健康増進計画の策定 ④食品衛生監視指導計画の策定
②
20
23食品衛生法の目的に関する記述で、(A)~(C)にあてはまる組み合わせのうち、 正しいものを選びなさい。 この法律は、食品の安全性の確保のために(A)の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、(B)に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の (C)の保護を図ることを目的とする。 (A) (B) (C) ①公衆衛生 - 飲食 - 健康 ②環境衛生 - 飲食 - 安全 ③公衆衛生 - 健康 - 安全 ④食中毒防止 - 飲食 - 健康
①
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20次の法規及びその法規に関する記述の組み合わせのうち、誤っているものを選 びなさい。 ①法律-日本国憲法の定めるところにより、国会の議決を経て制定される去 ②政令-内閣により制定される命令 ③省令-各行政官庁の大臣により制定される命令 ④条例ー地方公共団体の執行機関 (市長等)により、法律の範囲内で制定される自治立法
④
22
21 次の製菓衛生師法に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。 ①製菓衛生師でなくても、製菓衛生師に類似する名称であれば用いることができる。 ②製菓衛生師の免許を受けようとする者は、申請書に厚生労働省で定める書類を 添え、これを本籍地の都道府県和事に提出しなければならない。 ③製菓衛生師は、免許証を破り、よごし、又は失ったときは、免許証の再交付を 申請することができる。 ④製菓衛生師は、免許の取消処分を受けたときは、30日以内に、免許証を免許 を与えた都道府県知事に返納しなければならない。
③
23
22、平成30年の食品衛生法の改正で定められた事項として、誤っているものを選 びなさい。 ①原則すべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務づけられたが、 従業員が50人未満の小規模事業者については免除される。 ②営業許可業種が一部変更になり、営業届出制度が創設された。 ③食品リコール情報の報告制度が創設され、営業者が製品の自主回収を行うとき は、回収の状況等を都道府県知事に届け出なければならないとされた。 ④食品用の器具·容器包装について、安全性を評価された物資のみ原材料として 使用を認めるポジティブリスト制度が導入された。
①
24
24 次のうち、食品衛生法に関する記述として、誤っているものを選びなさい。 ①食品衛生法の目的は、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、国民の健 康の保護を図ることである。 ② 2018年(平成30年)に改正された食品衛生法により、食品等を扱う事業者は、 HACCP を導入することが求められた。 ③菓子製造業を営む場合は、厚生労働省へ手続きを行い、営業許可を取得する必 要がある。 ④ 食品衛生法で定義される「食品」には、医薬品は含まれない。
③
25
25 次のうち、製菓衛生師名簿の登録事項でないものを選びなさい。 ①登録年月日 ②現住所 ③生年月日 ④性別
②
26
26 次の法律の目的に関する記述で、該当する法律の名称として、正しいものを選 びなさい。 「この法律は、食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その 他の措置を講ずることにより、 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もっ て国民の健康の保護を図ることを目的とする。」 ①食品衛生法 ②製菓衛生師法 ③食品安全基本法 ④食育基本法
①
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27 健康増進法に規定されているものを選びなさい。 ①定期予防接種 ②食品安全委員会の設置 ③受動喫煙を防止するための措置 ④新型インフルエンザ等感染症の患者に対する就業制限
③
28
28 次のうち、厚生労働省が定めた「洋生菓子の衛生規範について」により示され る製品の規格に関する記述として、 誤っているものを選びなさい。 ①細菌数(生菌数)は、製品1gにつき1,000,000以上であること。 ②大腸菌群が陰性であること(生鮮果実を除く)。 ③黄色ブドウ球菌が陰性であること。 ④異物の混入が認められないこと。
①
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29 法律とそれぞれの法律に規定されている事項の組み合わせとして、正しいものを選びなさい。 ①食品安全基本法-食品健康影響評価の 実施 ②食品衛生法-受動喫煙の防止 ③健康増進法-食品等の規格.基準の設定 ④食品表示法ー保健所の設置
①
30
30 次のうち、製菓衛生師に関する記述として、誤っているものを選びなさい。 ①製菓衛生師でなければ、製菓衛生師又はこれに類似する名称を用いてはならず違反した者は30万円以下の罰金に処せられる。 ②麻薬、あヘん、大麻又は覚せい剤の中妻者には、免許を与えないことがある。 ③製菓衛生師免許を受けた後、本籍地や 氏名の変更が生じたときは、30日以内に必要な書類を添え、免許を与えた都道府県知事に名簿の登録事項の訂正を申情しなければならない。 ④免許の取消処分を受けた製菓衛生師は、30日以内に、免許証を免許を 与えた都部道府県知事に返納しなければならない。
④