問題一覧
1
次の作品の作者を答えよ 『うたかたの記』『舞姫』『文つかひ』 『阿部一族』『高瀬舟』『渋江抽斎』
森鴎外
2
次の作品の作者を答えよ 『城の崎にて』『清兵衛と瓢箪』 『和解』『暗夜行路』
志賀直哉
3
次の作品の作者を答えよ 『測量船』
三好達治
4
次の作品の作者を答えよ 『蟹工船』
小林多喜二
5
次の作品の作者を答えよ 『山椒魚』『黒い雨』
井伏鱒二
6
次の作品の作者を答えよ 『智恵子抄』『道程』
高村光太郎
7
次の作品の作者を答えよ 『伊豆の踊子』『雪国』『古都』『千羽鶴』
川端康成
8
次の作品の作者を答えよ 『春と修羅』『銀河鉄道の夜』 『注文の多い料理店』
宮沢賢治
9
次の作品の作者を答えよ 『曽根崎心中』『国性爺合戦』
近松門左衛門
10
次の作品の作者を答えよ 『路傍の石』『女の一生』
山本有三
11
次の作品の作者を答えよ 『蒲団』『田舎教師』
田山花袋
12
次の作品の作者を答えよ 『武蔵野』
国木田独歩
13
次の作品の作者を答えよ 『更級日記』
菅原孝標女
14
次の作品の作者を答えよ 『蜻蛉日記』
藤原道綱母
15
次の作品の作者を答えよ 『風姿花伝』
世阿弥
16
次の作品の作者を答えよ 『好色一代男』『日本永代蔵』 『世間胸算用』『本朝二十不孝』
井原西鶴
17
次の作品の作者を答えよ 『東海道中膝栗毛』
十返舎一九
18
次の作品の作者を答えよ 『夜明け前』『破戒』『若菜集』『新生』
島崎藤村
19
次の作品の作者を答えよ 『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』
三島由紀夫
20
次の作品の作者を答えよ 『恩讐の彼方に』『父帰る』
菊池寛
21
次の作品の作者を答えよ 『おめでたき人』『友情』
武者小路実篤
22
次の作品の作者を答えよ 『五重塔』
幸田露伴
23
次の作品の作者を答えよ 『沈黙』『深い河』
遠藤周作
24
次の作品の作者を答えよ 『多情多恨』『金色夜叉』
尾崎紅葉
25
次の作品の作者を答えよ 『異邦人』『ペスト』
カミュ
26
次の作品の作者を答えよ 『変身』
カフカ
27
次の作品の作者を答えよ 『赤と黒』
スタンダール
28
次の作品の作者を答えよ 『罪と罰』
ドストエフスキー
29
次の作品の作者を答えよ 『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』
トルストイ
30
次の作品の作者を答えよ 『猟人日記』
ツルゲーネフ
31
次の作品の作者を答えよ 『神曲』
ダンテ
32
次の作品の作者を答えよ 『即興詩人』
アンデルセン
33
次の作品の作者を答えよ 『ファウスト』
ゲーテ
34
次の作品の作者を答えよ 『狭き門』
アンドレ・ジッド
35
次の作品の作者を答えよ 『老人と海』
ヘミングウェイ
36
次の作品の作者を答えよ 『大地』
パール・バッグ
37
次の作品の作者を答えよ 『魔の山』『トニオ・グレーテル』
トーマス・マン
38
次の作品の作者を答えよ 『かもめ』
チェーホフ
39
次の作品の作者を答えよ 『車輪の下』
ヘッセ
40
次の作品の作者を答えよ 『月と六ペンス』
モーム
41
次の作品の作者を答えよ 『ドン・キホーテ』
セルバンテス
42
次の作品の作者を答えよ 『白鯨』
メルヴェル
43
次の作品の作者を答えよ 『人形の家』
イプセン
44
次の作品の作者を答えよ 『狂人日記』『阿Q正伝』
魯迅
45
次の作品の作者を答えよ 『女の一生』
モーパッサン
46
次の作品の作者を答えよ 『青い鳥』
メーテルリンク
47
次の文は誰の説明か。 『児童の世紀』を著し、20世紀は子どもが自由に創造的に生きる、とした。
エレン・ケイ
48
次の文は誰の説明文か。 【人名①】 『大教授学』『世界図絵』の著者。 一度に効率的に教育を行う一斉教授を行い、公教育の基礎を作った。また、事物の観察を重視する【②】を主張した。
コメニウス, 直観教授
49
次の文は誰の説明文か。 著書に『公民教育の概念』『労作学校の概念』 教育の目的は、国家の要望に合った人材の育成であるとした。
ケルシェンシュタイナー
50
次の文は誰の説明文か。 著書に『人間の教育』 世界初の幼稚園を開設し、「恩物」と呼ばれる教育遊具を考案した。
フレーベル
51
【①】は、自分自身が直接経験したり、がいぶからの強化を受けたりしなくても、他者の行動を見るだけでその行動型を習得することを提唱した。このことを【②】という。
バンデューラ, 観察学習
52
【①】は、犬に音を聞かせた後に餌を与える実験を行った。このように、先天的な反射に合わせて関係の無い刺激を繰り返し与え、条件反射が起こるようにすることを【②】という。
パブロフ, 古典的条件付け
53
【①】は、レバーを押すと即座に餌が出る仕掛け箱にネズミを投入し観察した。すると、ネズミは自発的にレバーを押すようになった。このように、ある反応をしたときに即座に報酬を与えて、その反応が出やすくすることを【②】という。
スキナー, オペラント条件づけ
54
【①】は、複雑な仕掛けのある装置内にネコを入れ脱出するまでを観察した。ネコが経験を重ねるにつれて、脱出までの時間が短縮された。このように、繰り返し経験することで次第に行動が洗練されていくとする説を【②】という。
ソーンダイク, 試行錯誤説
55
【①】は、檻の中のチンパンジーがどのように檻の外の餌を取るかを観察した。当初、チンパンジーは手足を使って獲得しようとしていたものの、やがて檻の中の道具を使うようになった。このように、手段と目的の見通しを得ることで問題を解決できるとする説である【②】が唱えられた。
ケーラー, 洞察説
56
【①】は、ネズミを迷路に入れ、学習させる実験を行った。ネズミは潜在的に迷路の構造を学び認知地図を形成。それを読みながらゴール地点に素早くたどり着くことを発見した。このように、学習とは、刺激と記号(サイン)の関連を認知することだという考え【②】が提唱された。
トールマン, サイン・ゲシュタルト説
57
次の文は誰の説明文か。 著書に『幼児教育論』『痴愚神礼讃』 教育の最良の方法は、古典と直接対話することだとした。
エラスムス
58
次の文は誰の説明文か。 著書に『ユートピア』 全ての子供が教育を受ける機会の保障を訴えた。
トマス・モア
59
次の文は誰の説明文か。 著書『ガルガンチュア物語』において、人文主義の新教育の精神を説いた。
ラブレー
60
次の文は誰の説明文か。 著書に『教理問答書』 プロテスタントの立場から、全ての人が聖書読めるように、文字の読み書きの習得を目指した。
ルター
61
次の事象の名前を答えよ。 報酬などの外部からの働きかけによって、行動を起こさせようとすること。
外発的動機づけ
62
次の事象の名前を答えよ。 そのものへの興味・知的好奇心によって、それに取り組むこと。コンピテンス(自身の能力を発達させ、周囲に働き掛けることで自らの有能さを追求しようとする。)を1つの欲求とする。
内発的動機づけ
63
次の事象の名前を答えよ。 初めは外発的動機づけであったが、持続するうちにそれ自体が目標に転化すること。 例)お菓子を貰うためにブロックで遊んでいた子供が、次第にブロック自体の面白さに気づき、お菓子を与えられなくてもブロックで遊ぶ
機能的自律
64
次の事象の名前を答えよ。 内発的動機づけで行動していたことが報酬を与えられたことで、外発的動機づけに変化すること。
アンダーマイニング現象
65
【①】は、教師が子供に期待をかけ、肯定的な態度で接することで、子供の意欲に影響を与え、結果として成績が向上する現象を発見した。この現象を【②】という。
ローゼンタール, ピグマリオン効果
66
【①】は、評価対象でない部分に着目して、ある側面について良い、あるいは悪い印象を持つと、関連の無い側面についても高い、または低い評価に傾く現象を発見した。これを【②】という。
ソーンダイク, ハロー効果
67
次の事象の名前を答えよ。 子供に期待せず接することで、子供の成績が下がる現象
ゴーレム効果
68
次の事象の名前を答えよ。 教師が極端に高い、低い評価をつけることを避けた結果、評価尺度が中心付近に集中する現象。
中心化傾向
69
次の事象の名前を答えよ。 好ましい特性についてはより高く、かつ望ましくない特性については甘く評価し、全体的に寛容になる現象
寛大化
70
次の事象の名前を答えよ。 学習者の学力や性格、特性などに応じて、教授・学習形態や方法などの効果が異なること。
適性処遇交互作用
71
次の事象の名前を答えよ。 自分がいくら働きかけても、変化しないことを繰り返し経験すると、自分には変える力がないことを学習してしまう現象。
学習性無力感
72
【①】は、認知の視点から子供の発達を4段階に分けた理論を展開した。 2歳までの【②】では、運動的活動や感覚を通じて外界と関わり、環境に適応していく。 2〜7歳までの【③】では、自分の見たものや感じたことは他者も同じように考えるだろうという、自己中心性や、あらゆる事物に命があると認識するアニミズムなどが挙げられる。 7〜12歳の【④】では、自己中心性から脱却し、保存概念などを習得する。 12歳以降の【⑤】になると、仮説演繹による思考が発達する。
ピアジェ, 感覚運動期, 前操作期, 具体的操作期, 形式的操作期
73
【①】は、心理社会的観点から発達段階を【②】段階に分けた理論を展開した。これによれば、各発達段階において、克服すべき課題があるとするもので、青年期における課題として【③】の達成を挙げた。また、青年期において、自分がどうあるべきか試行錯誤している期間を【④】と呼ぶ。
エリクソン, 8, 自我同一性, モラトリアム
74
「近代教育思想の始祖」、「子どもの発見者」と呼ばれる【①人名】は、著書『【②】』で青年期を第二の誕生であるとした。
ルソー, エミール
75
【①】は、青年期のことを、子供の集団にも大人の集団にも属さない【②】(マージナル・マン)と言った。
レヴィン, 境界人
76
ホールは、青年期のことを強く反抗する時期であることから【 】と言った。
疾風怒濤
77
ホリングワースは、青年期の「1人の独立した人間になりたい」という意思から、青年期のことを【 】と呼んだ。
心理的離乳
78
次の文は誰の説明文か。 色々な人と問答を通して、自分は何も知らないという「無知の知」を自覚させ、絶対的心理を求めた。その問答法を産婆術(助産術)という。
ソクラテス
79
次の文は誰の説明文か。 著書に『国家』 アテネ近郊にアカデメイアという学校を建て、哲学を理解した者が国家を収めるべきであるという哲人教育を行った。
プラトン
80
次の文は誰の説明文か。 著書に『形而上学』『政治学』 「万学の租」と言われる。リュケイオンという学校を建て中庸な徳を重んじた。 「人間はポリス的動物である。」
アリストテレス
81
【①】は、著書『一般教育学』の中で、教育の目的は「道徳的品性の陶冶」にあるとし、教授を「明瞭ー連合ー系統ー方法」に分類した【②】を提唱した。
ヘルバルト, 4段階教授法
82
4段階教授法を提唱した【①】の弟子である【②】と【③】は、更に研究を重ね、5段階教授法を提案した。
ヘルバルト, ツィラー, ライン
83
次の文は誰の説明文か。 著書に「隠者の夕暮」 子供の自然性に基づいた能力の開発を目的とした「開発主義」「直観教授」を提唱した。
ペスタロッチ
84
【①教育プラン】【②提唱者】 個別指導と集団指導の組み合わせ。教育課程は、共通基本科目(子供の進度に応じた個別指導)と社会的・創造的活動(集団学習)に分類される。
ウィネトカ・プラン, ウォッシュバーン
85
【①教育プラン】【②提唱者】 デューイの問題解決学習+ヘルバルトの段階教授法
モリソン・プラン, モリソン
86
【①教育プラン】【②提唱者】 主要教科:学習割当表(アサインメント)と呼ばれる学習計画表をもとに教師と約束 副次的教科:一斉指導
ドルトン・プラン, パーカースト
87
【①教育プラン】【②提唱者】 生活共同体を軸に、子供がお互いに個性を尊重し合い、共生する心を養う。従来の年齢別学年・学級編成を廃止し、学年関係なく、一斉に討議や学習を行う。
イエナ・プラン, ペーターゼン
88
【①】 著書に『学校と社会』 子供自らの生活経験の中から問題を発見し、それを実践的に解決していく【②】に従事した。
デューイ, 問題解決学習
89
デューイの弟子である【①】は、子供自らが学習の計画を立て、自分たちの生活の中で問題解決を行う【②】を提唱した。
キルパトリック, プロジェクト・メソッド