問題一覧
1
AIDS発症の特徴的な症状
全身倦怠感
2
麻疹ウイルスの潜伏期間
14-21
3
HHV-3の治療薬
アシクロビル, バラシクロビル, ファムシクロビル, アメナメビル
4
HHV-5の治療薬
ガンシクロビル, バルガンシクロビル, ホスカルネット
5
HHV-6により生じる疾患
突発性発疹
6
アシクロビルは何と拮抗することで阻害作用を示すか
dGTP
7
アメナメビルの作用機序
ヘリカーゼ・プライマーゼ複合体のDNA依存的ATPase活性阻害, ヘリカーゼ活性・プライマーゼ活性阻害
8
アシクロビルはウイルス細胞内で何によりリン酸化されるか
チミジンキナーゼ
9
インフルエンザの死亡率が最も高いのはどんな人か
高齢者
10
HBV治療薬
ラミブジン, エンテカビル, テノホビル, IFN製剤
11
HBV治療に利用するIFN製剤はどれか
IFN-α, IFN-β
12
ラミブジンの作用機序
dCTP取り込み阻害, DNA伸長停止, 逆転写酵素阻害
13
エンテカビルの作用機序
DNAポリメラーゼ阻害, 逆転写酵素阻害
14
NS3/4Αプロテアーゼ阻害薬
グレカプレビル
15
NS5Α阻害薬
レジパスビル
16
NS5B阻害薬
ソホスブビル, リバビリン
17
NS3/4Αは何に関するタンパク質か
プロテアーゼ
18
NS5Bは何に関するタンパク質か
RNA依存性RNAポリメラーゼ
19
NS3/4Αのステム
プレビル
20
NS5Αのステム
〜アスビル
21
HIVプロテアーゼ阻害薬のステム
〜ナビル
22
CCR5阻害薬
マラビロク
23
HIVプロテアーゼ阻害薬
リトナビル, アタザナビル
24
ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬
ジドブジン, ラミブジン, アバカビル, エムトリシタビン, テノホビル
25
非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬
ネビラピン, エファビレンツ, リルピビリン
26
HIVタイプの逆転写酵素の疎水ポケット部分に直接結合し、酵素活性を阻害する薬物の例
リルピビリン, エファビレンツ, ネビラピン
27
AIDS治療の目標
HIVRNA量を定量限界以下に抑え続ける
28
AIDS治療
多剤併用
29
ニューモシスチス肺炎治療薬
ST合剤
30
流行性耳下腺炎の原因
ムンプス
31
伝染性単核球症の原因
EBV
32
咽頭結膜熱の原因
アデノ
33
麻疹(たぶん風疹)の潜伏期間
10-12
34
麻疹の特徴
融合性発疹, 空気感染, コプリック班が高頻度で出現, 色素沈着の残して発疹は消える
35
風疹の特徴
非融合性発疹, 飛沫感染, コプリック班が出現する場合もある, 色素沈着を残さず発疹は消える
36
SARS-CoV-2感染症治療薬
モヌラピラビル, レムデシビル
37
神経細胞に潜伏するもの
HHV-1, HHV-2, HHV-3
38
マクロファージに潜伏するもの
HHV-5, HHV-6, HHV-7
39
B細胞に潜伏するもの
HHV-4, HHV-8
40
HHV-3は何に沿って全身に広がるか
神経
41
帯状疱疹
左右非対称
42
帯状疱疹ではウイルス血症を示すことがある
×
43
抗水痘帯状疱疹ウイルス抗体価が高値でも帯状疱疹に罹患することがある
○
44
帯状疱疹
片側
45
生ワクチンと不活性化ワクチンの両方が存在する疾患は何か
水痘・帯状疱疹
46
アマンタジンはウイルス増殖過程をどの段階を阻害することで作用を示すか
脱殻
47
アマンタジンは何を阻害することでウイルス増殖過程において作用を示すか
M2イオンチャネル
48
リン酸化などを受けず、DNAポリメラーゼのピロリンリン酸結合部位に直接作用してDNAポリメラーゼを阻害する薬物は何か
ホスカルネット
49
性器ヘルペスなどのは感染してから何日程度で発症するか
2-14
50
ヘルペスウイルス感染の確定診断はどのように行うか
細菌培養
51
ザナミビルは何を阻害するか
ノイラミニダーゼ
52
インフルエンザウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼを阻害する薬物
ファビピラビル
53
ファビピラビルは何を阻害するか
RNA依存性RNAポリメラーゼ
54
IFN製剤は何の分解を促進するか
ウイルスRNA
55
IFN製剤は何を誘導するか
2',5'-オリゴアデニル酸合成酵素
56
ファビピラビルは何ウイルスに関する治療薬か
インフル
57
ファムシクロビルは何ウイルスに対する薬物か
帯状疱疹
58
リバビリンは何と併用することが多いか
ソホスブビル
59
HIVに対する薬物はどちらか
エムトリシタビン
60
HPVに対する薬物はどちらか
エンテカビル
61
バロキサビル マルボキシルの作用機序
キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害
62
NS3/4ΑやNA5Α、NS5Bは何に関する非構造タンパク質か
HCV
63
HIV感染症治療薬の分類(~薬の形で記載)
ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬, 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬, CCR5阻害薬, HIVプロテアーゼ阻害薬, HIVインテグラーゼ阻害薬
64
HHV-1,2の治療薬
アシクロビル, バラシクロビル, ファムシクロビル, ビダラビン
65
単純疱疹と帯状疱疹で1日の服用回数が変化するもの(投与量は考慮しない)
バラシクロビル
66
HIVのタイプ1の逆転写酵素を阻害する薬物は何か
ネビラピン
67
ART開始後に認められる日和見感染症などの発症、再発、再増悪を何というか
免疫再構築症候群
68
免疫再構築症候群は何を開始後に見られるか
ART療法
69
免疫再構築症候群は治療開始後に何週程度までに見られるか
16
70
サイトメガロウイルスのDNAターミナーゼ複合体を選択的に阻害する薬物は何か
レテルモビル
71
IgM型HBc抗体は発症後どれくらいの時期から又はどれくらいの時期まで上昇するか
2ヶ月くらいまで上昇
72
IgG型HBc抗体は発症後どれくらいの時期から又はどれくらいの時期まで上昇しているか
2ヶ月くらいから上昇
73
発症後、2ヶ月程度まで上昇しているのはどちらか
IgM型HBc抗体
74
発症後、2ヶ月程度から上昇してくるのはどちらか
IgG型HBc抗体
75
HIV治療薬におけるバックボーンに該当するもの
ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬
76
HIV治療薬におけるキードラッグ
非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬, HIVインテグラーゼ阻害薬, HIVプロテアーゼ阻害薬
77
ソホスブビルとレジパスビルの併用により注意が必要な検査値
血圧
78
バロキサビルマルボシキルは最終的に何の合成を阻害するか
mRNA
79
次の薬物のうち、腎機能に応じて調節が必要ないものはどれか
アメナメビル
80
ムンプスウイルスに対する治療薬
ない
81
ネビラピンの警告内容
皮膚障害, 肝機能障害
82
経口避妊薬との併用が禁忌のもの
ネビラピン
83
HBVの増殖が活発であることを示すHBVマーカー
HBe抗原
84
過去の感染を示すHBVマーカー
HBs抗体
85
現在感染中であることを示すHBVマーカー
HBs抗原
86
HIVウイルスの吸着に関与する因子
gp120, CCR5
87
HIVウイルスに存在するのはどちらか
gp120
88
宿主細胞側に存在するのはどちらか
CCR5
89
HBV治療薬のうち、耐性化しやすいのはどれか
ラミブジン