暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン

民法

問題数61


No.1

事業のために負担した貸金等務を主たる債務とする保証契約は、保証人となる予定の個人が個人である主たる債務者と共同して事業を行う者である場合には、当該保証人となる予定の者が、契約の締結に先立ち、その締結の日以前の1か月以内に作成された公正証書で保証債務を履行する意思を表示していなければ、その効力を生じないか?

No.2

AがBに負う債務についてCが保証した場合に関する次のアからオまでの記込のうち、『CがAの委託を受けて保証した』ときのみに当てはまるものはどれか? ア Aが破産手続開始の決定を受け、かつ、Bがその破産財団の配当に加入しない場合、Cは、Aに対して、あらかじめ、求償権を行使することができる。 イ AがBに債務の弁済をしたことをCに通知することを怠った場合において、その後にCが善意でBに債務の弁済をしたときは、Cは、自己の債務の消滅行為を有効であったものとみなすことができる。 ウ AがBに対して相殺権を有する場合、Aがこの権利の行使によってその債務を免れるべき限度において、Cは、Bに対して債務の履行を拒むことができる。 エ CがBに対して債務の弁済をした場合、Cは、Aに対して求することができる範囲内で、Bに代位して、BがAに対する債権を担保するためにA所有の不動産について設定していた抵当権を行使することができる。 オCがBに債務の弁済をした場合において、Cが債務の弁済をしたことをAに通知することを怠ったため、その後にAが善意で債務の弁済をしたときは、Aは、自己の債務の消滅行為を有効であったものとみなすことができる。

No.3

AがBに対する甲債権、及びBがAに対する乙債権が相殺適状にある。 Aが甲復権をCに譲渡し、AからBに対してその旨の通知がされたときは、Bは、甲権を受働債権とする相殺をするにあたり、Aに対して、相殺の意思表示をしなければならないか?

No.4

相殺制限特約について、相殺適状にあった債権が軽過失のある第三者に債権が譲渡されたときに、特約に基づいて相殺を拒むことができるか?

No.5

AがBに対して書面によらない贈与が契約された。 しかしBは履行が終わらないうちに受け取る権利をCに譲渡した。 Aは誰に対して取消しを主張すべきか?

No.6

期間の定めのない寄託の時効は? 開始の日を含め答えよ。

No.7

和解として苺ジャムを提供することとなった。 しかし苺ジャムが粗悪品のとき、和解を錯誤として取り消す主張ができるか?

No.8

事務管理の損害賠償は本人に請求できるか? 事務管理において費用の前払いを請求できるか? では、事前に窓ガラスの管理の契約を締結していた場合において、あらかじめ費用の前払いを請求できるか?

No.9

公序良俗に反する意思で事務管理を拒否することはできるか?

No.10

相続を限定承認した時、財産を管理するときの注意義務は?

No.11

夫婦が共有名義で買ったものは、夫婦の一方が単独で買ったものでも共有名義とされるか?

No.12

離婚による財産分与請求権が、保全する必要が認められ、その内容が具体的に定まっているとき、代位行使できるか?

No.13

離婚の調停の合意が成立したとき、届出なくても離婚の効力は生じるか?

No.14

夫婦が離婚届出を作成した。 夫が妻に届出を委託。 しかし、夫は役所に離婚届不受理の申出をした。 妻が離婚届を提出したとき離婚は成立するか?

No.15

XがAの普通養子となった。 AとBがXを特別養子とする縁組をすには共同ですべきか、単独ですべきか?

No.16

真実の親子関係がない親から嫡出である子として出生届がされている。 その子が15歳に達したら、その届出を縁組の届出として追認できるか?

No.17

AがBの親権を持っている。ABが共同相続を同時に相続放棄するとき、特別代理人は必要か?

No.18

法定代理人により氏を改めた未成年者Cは、成年を達したときから1年以内に家庭裁判所の許可により従前の氏に服すことができるか?

No.19

AはCを養親とする養子縁組をし、Cの氏を称していたところ、七年が経過する前に離縁した。 AはCの氏を称することができるか?

No.20

特別養子縁組するときにその子が15歳に達しているとき、本人の同意が必要か?

No.21

未成年後見人が未成年被後見人を特別養子にするには、家庭裁判所の許可が必要か?

No.22

遺留分の放棄は家庭裁判所に届出をする必要があるか?

No.23

嫡出でない子の父が、自己の配偶者との嫡出子として提出した出生届は、認知届として有効か?

No.24

半血の兄弟に扶養義務は生じるか?

No.25

期限の定めがないとき、地上権者はいつ放棄できる? 設定者側はどうする?

No.26

立木だけ渡してもらった人が明認を施した。 第三者に対抗はできるか?

No.27

土地を贈与したが、登記は無かった。 受贈者が立木に明認を施したが、土地が第三者に売却され登記された。 受贈者は立木の所有権を主張できるか?

No.28

不動産質権は履行期を過ぎたので、不動産を鑑定人の評価で売却することが可能か?

No.29

競売で土地の所有権が移転した。 土地を借りていた人の敷金はどうなる?

No.30

根抵当権を二人で準共有している。 一人について根抵当権の元本が確定したとき、その根抵当権を実行することは可能か?

No.31

不特定物を契約により移転することを決めた。所有権は契約のときに移転するか?

No.32

詐害行為取消は抗弁として使えるか? 反訴として使えるか?

No.33

詐害行為取消権を行使するとき被告は誰か?

No.34

債務者が債務aと債務bがあり、両方を弁済したところ、債権者が債務aを理由に詐害行為取消権を行使した。 しかし、和解で債務aが消滅した。 なので債務bに基づいて詐害行為取消権を行使しようとしたが、債務者は詐害行為取消権の時効を主張した。 どうなる?

No.35

詐害行為取消権の時効は?

No.36

夫婦の不貞行為による離婚で損害賠償請求できるか?

No.37

婚姻から200日以内の子は? 夫は自分の子であることを否定するには?

No.38

子は父との嫡出を否認したいとき、どのような条件でいつまでに訴えを提起するか? 父は子との嫡出を否認したいとき、どのような条件でいつまでに訴えを提起するか?

No.39

父は認知した後に認知の無効を主張できるか?

No.40

準正の種類を答えよ。

No.41

親権停止の審判の最長は?

No.42

配偶者に何年連れ添った後なら、建物の持ち戻しの免除がされるか?

No.43

養子をとれるのは何歳からか? 15歳未満の子を普通養子にする時の条件は?

No.44

遺留分について、総財産を1としたとき、遺留分として得られる持分をそれぞれ答えよ 1.配偶者Bと子C 2.配偶者Bと親D 3.配偶者Bと弟E 4.配偶者Bのみ 5.子Bのみ 6.親Dのみ 7.弟Eのみ

No.45

Aが死亡した。 2.相続人が母Dと配偶者Cのみのときの配分は? 3.相続人が親Dと兄弟Cときのみの配分は? 4.相続人が兄弟Cと配偶者Dのみの配分は? 代襲相続はどこまで続く?

No.46

成年被後見人は取り消すことができるか?

No.47

代理人であることを相手方が知ることができれば、顕名しなかった代理人は無権代理を否定できるか?

No.48

検察官は失踪宣告を裁判所に申出ることができるか? 取消は?

No.49

高山武史は乙山花子と結婚し氏を改めた後、丙山庄司に養子縁組をした。 この場合の氏は?

No.50

離婚原因があるときに訴えたときは、家庭裁判所は直ちに訴訟手続に移らなければならないか?

No.51

養親となる者の条件は?

No.52

75歳と55歳の夫婦のもとに58歳の者を養子とした。この養子縁組は無効であるか?

No.53

被後見人の配偶者や、兄弟姉妹は成年後見監督人にはなれるのか? 成年後見人は?

No.54

履行補助者のせいで履行不能となったとき、履行補助者を使った者に債務不履行責任が発生するか?

No.55

建物引き渡し契約を結んだが、契約前に自然災害で建物が滅失していたため契約不成立となった。 契約の成立する時点で不能であるから、履行不能による損害賠償責任を負わないか?

No.56

AがBに動産を貸与し、Bの依頼によりCがそれを修理した。 CはBに返却したが、修理代金を支払わない。Bの占有するその動産に保存の先取特権を行使できるか?

No.57

妻が夫に対して有する債権の時効の起算点は? 婚姻が解消すると?

No.58

代理人について決する、とは?

No.59

相手がその契約を真意でないことを注意すれば知ることができたのであれば、取り消すことができるのか?

No.60

債権者代位もしくは詐害行為取消権を行使するため訴えを提起するとき、債務者に訴訟告知は必要か?

No.61

共同債権者のうち、受領権限を持たない人に対して債務者がした弁済は無効となるのか?