問題一覧
1
写真を別に示す。矢印で示す部位はどれか。
坐骨棘
2
大骨頭体角の角度で正しいのはどれか
約130°
3
図中の矢印の部位を起始とする筋はどれか。
半膜様筋
4
鼠径靭帯下の筋裂孔を通過しないのはどれか
大腿動脈
5
スカルパの三角の構成に関与しないのはどれか。
大腿筋膜張筋
6
外傷性関節前方(恥骨下)脱臼肢位はどれか
4
7
[13-105】68歳の女性。左下肢片脚起立時には図のような姿勢異常を示したが、右片脚起立時では異常を示さなかった。 原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
左上殿神経麻痺, 左大腿骨頸部骨折後の内反股
8
【24-92】関節脱臼でローゼル・ネラトン線より大転子が高位となるのはどれか。
腸骨脱臼
9
(19-91)患者を腹位として行う設関後方日の整復法はどれか。
スティムソン法
10
【28-98】股関節後方脱臼の合併症で誤っているのはどれか。
大腿神経損傷
11
29-104 ドレーマン徴候が陽性となるのはどれか
大腿骨頭すべり症
12
29-108. 20歳の男性。4週前に大学サッカーで相手と接触し、左下肢を痛めた。最近、膝が曲げにくいと来所した。股関節の他動屈曲を行った際、図に示す動作所見がみられた。 原因となる筋はどれか。
大腿直筋
13
問23-110.18歳の男子。3週前から毎日ランニングをしている。最近、膝外側部痛が出現し来所した。徒手検査で膝関節の内反を強制しながら膝を伸展していくと疼痛が再現される。疼痛部の写真を別に示す。疼痛の原因で考えられるのはどれか。
摩擦
14
8歳の男児。6歳からサッカーを始めた。特に肥満はない。1か月前から右膝から大腿部にかけての接痛を訴えていた。 しばらく様子をみていたところ、母親が跛行に気付き来所した。 膝関節に腫脹や圧痛、不安定性などはなく、大腿部を若干の筋緊張はあるものの明確な所見はなかった。股関節は外転・外旋に制限がみられた。スカルパ三角部に圧痛を認め、パトリックテストも陽性であった。最も考えられるのはどれか。
ペルテス(Perthes)病
15
[28-121】17歳の男子。ハードル走の選手である。最近、練習中に右股関節の引っかかりを感じるようになった。関節に腫長や疼痛はなく明らかな可動域制限もみられないが、股関節内転位で屈伸すると股関節部外側で轢音が聴取された。外相の既往はない。最も考えられるのはどれか。
大腿筋膜張筋の緊張増加
16
[28-122]130歳の男性。3か月前からランニングを始めた。左膝の運動痛が出現したため来所した。膝関節の外側に軽度腫脹がみられた。膝蓋跳動は陰性であった。膝関節屋曲位で大腿骨外顆よりやや近位を圧迫しながら膝関節を伸展させると疼痛が現された。考えられるのはどれか
腸脛靭帯炎
17
[24-98】背臥位で図のような脊柱の湾曲を観察した。考えられる要因はどれか。
腸腰筋の短縮
18
21-103 7歳の男児。5日前から右膝部痛を訴えている。 運動会の練習が始まった時期で様子をみていたが、痛みに変化がなく、歩き方がおかしいので本日来所した。膝に、既往歴、炎症所見、可動域制限、運動痛および圧痛はみられなかった。 適切なのはどれか。
股関節の診察を行う必要性を説明する。
19
[18-101] 18歳の男性。長年離陸上選手。最近16分ほどのランニングで左大腿部から下腿後面、足先までしびれ感を感じるようになり来所した。腰部に自発痛と運動痛は認めない。 坐骨結節と大転子を結ぶ線のほぼ中央部に圧痛を認める。股関節を屈曲、内旋すると下肢後面への放散痛が再現される。下肢の筋力低下、深部腱反射の異常は認めない。
梨状筋症候群
20
傷害と検査との組合せで正しいのはどれか。
腸脛靭帯炎ーグラスピングテスト
21
[29-102]大腿四頭筋肉離れが起こりやすいのはどれか
大腿直筋
22
[29-22]ハムストリングス肉離れの好発部位はどれか
筋腱移行部
23
[29-23]ハムストリングス肉離れを評価するテストはどれか。(29-23 必)
SLRテスト
24
[28-105]大腿四頭筋の肉ばなれで正しいのはどれか
完全断裂では陥凹を触れる
25
23-98.尻上り現象を呈するのはどれか。
大腿四頭筋肉離れ(中等度)。
26
膝関節脱臼で正しいのはどれか。
後方脱臼はダッシュボード損傷で発生することが多い
27
膝蓋骨外側脱臼の要因となるのはどれか。
Q角が25°
28
膝蓋骨脱臼発生の要因になりにくいのはどれか。
大腿骨内顆形成不全
29
膝蓋骨脱臼で関節の肢位に関係なく脱臼しているのはどれか。
恒久性脱臼
30
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。
大腿骨前角増大は脱臼発生の要因となる
31
膝蓋骨外側脱臼で正しいのはどれか
アプリヘンジョンサインがみられる
32
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか
膝は軽度屈曲位に弾発性固定される。
33
自然整復されやすいのはどれか。
膝蓋骨外側脱臼
34
関節唇を有するのはどれか
股関節
35
トレンデレンブルグ現象を起こすのはどれか。 аー進行筋ジストロフィー b-先天性膝関節脱臼 C-下殿神経麻連 D-先天性股関節脱白
a.d
36
アプリヘンジョンサインの陽性初見で正しいのはどれか。
恐怖感
37
反復性膝蓋骨脱臼の症状でないのはどれか。2つ選べ
内側膝蓋支帯の拘縮, Q-angleの減少
38
外傷性膝蓋骨脱臼について正しいのはどれか。2つ選べ
多くは外側に脱臼する, 整復は膝関節を徐々に伸展する
39
膝関節側副靱帯損傷の検査法はどれか。
牽引アプライテスト
40
9歳の女性。1か月前、バスケットボールをしていた際、右膝関節を捻り負傷した。右膝関節の腫脹が軽減しないため来所した。膝関節を屈曲し下腿を内旋させた状態から、膝に外反力を加えながら、膝関節を伸展させる徒手検査を行ったところ、下腿の前内方への不安定性を生じた。 考えられる損傷部位はどれか。
c
41
膝関節内側側帯損傷の固定肢位はどれか
膝関節軽度屈曲位
42
膝内側側副靱帯単独損傷時の外反ストレステストの陽性所見はどれか。
関節裂隙の開大
43
急性期の半月板損傷でみられないのはどれか。
不安定性
44
腹臥位で被検者の膝関節を90度屈曲位とし、検者が下腿と踵部を把握、脛骨方向へ圧迫を加えながら下腿を内旋したところ、関節部に疼痛が誘発された。この徒手検査で判明する損傷部位はどれか。
関節半月
45
関節内血症(関節内血腫)がみられるのはどれか
前十字靭帯損傷
46
前十字靭帯損傷患者の訴えでないのはどれか
「膝が引っかかる感じ」
47
膝関節損傷と検査法との組合せで適切なのはどれか
前十字靭帯損傷ーーラックマンテスト
48
前十字靭帯損傷でくずれの原因はどれか
関節支持性の低下
49
膝関節障害はどれか。2つ選べ
オスグッド・シュラッター(Osgood-Schlatter)病, ブラント(Blount)病
50
変形性膝関節症にみられないのはどれか
関節液混濁